父母会役員を宮田さんと共に引き受けてくれた副会長の鈴本さん

 

子供がやまと学園で一緒に過ごした、いわゆるママ(パパ?)友。

 

いつの間にやら、同級生のような扱いをしてくるチョー気さくなママさんです。

 

大勢の前やパブリックな場では、驚くほどとっても丁寧な話しかた、そして声がキレイ(いや、声もキレイ)。
 

まるでCAさんやアナウンサーさんのような感じ。

そんな鈴本さんは前年には小学校PTAの副会長で、当時のPTA会長は。。。共◯党市議会議員の洞口さん。

 

PTAでは会長&副会長の二人三脚だったそうな。
(後から聞くと、さほど仲がいいわけでもなく、しかも洞口会長の評判はすこぶる悪い反面、副会長である鈴本さんの評価はピカイチだったそうな。地域の重鎮に確認済)

 

一方で、洞口さんから私に、PTAの懸念事項について質問があったり(数年前に私自身PTA役員だったということから)、また同じキャンプ委員で何度か連絡を取り合ったので、洞口さんとはそれなりの関係は構築できたと思い込んでいた。

 

何度かLINEでやりとりした中で、

 

「共○党は党として、学童保育の問題を取り上げて来ましたが、中心になって引っ張ってきたが元学童指導員だった議員が落選してしまったので、私がその役割はたせるように頑張らなきゃなぁと思ってます。」や、

 

「学童保育が市の制度としてまだ無かった時、親たちが運動で作ってきて、行政がその後付けをしてきたという経緯があります。その過程で共○党は何度も議会に親たちの声を届けてきたという関係があります。」など 教えてもらうことも。

 

※左翼系人物の発言等の文字色は赤にしています。

 

また、市役所第一回説明会後の父母会では、

 

「私たちはまだ民間委託に情報を持っていません。ですので情報収集する時間をもらえないですか?」
 

と発言してその場を勝手にとりまとめた洞口さん

 

その父母会会合において、
「第二回説明会に向けて保護者から意見・要望を取りまとめましょう」となり閉会。

 

小学校運動会の前に、多忙な宮田さんによる質問要望書作成が佳境を迎えようとしていた最中。

 

選挙公約で「学童保育の民間委託ストップ!市の責任で指導員確保」を掲げている洞口さんから、夜9時頃に私のLINEに連絡が入る。

 

 

「こんばんは!洞口です。今年は民間委託の当たり年の会長、本当にお疲れ様です🙇。かがやき学級父母会として、保育の質を下げない事を求める要望書を出したいと相談を受けました。賛成、反対ではなく、保育の質を下げない事を求める意思表示を、父母会として出せないか?ということで、要望項目としては ①保育の質を下げない ②仕様書に父母の要望を反映させる ③父母会を存続させる ④選定委員に保護者を入れる ⑤有資格者1クラスに1人プラス欠員補充1人配置 という内容です。
議会は既に開会中で、会期中に提出しようと思ったら、運動会までに作成したいとの事です。父母会として出せるか?出せないか?どうでしょうか?」(洞口さん)

(???… 議会の会期中?一体何なのだろう? しかも運動会って明後日だけど。。)

 

「洞口さん、先日の父母会会議でも言ったように、疑問・質問点はサークルスクエア(保護者会連絡ツール)を通じて募っていますよ。ですので、上記内容は役員の宮田さんにメールを送ってください。今彼女に仕切ってもらってるので。さて、①〜⑤に関しての要望項目は、既に多くの方が懸念されてることであって、今更な感じがするものです。」
 
(そしてものの1分ほどで…)
「では、父母会としてはやらないってことですね。了解です。」(洞口さん)
(反応はやっ! そしてあっさり〜。そして何その結論(笑)?)
 
「要望書という形というよりも、事前質問要望内容として 第2回説明会の前に送る予定にしています。返答は当日説明会でしてもらうことになってます。」
 
(またもや間髪入れずに)
「了解です」(洞口さん)
(はやっ!しかも短っ!)
 
「では私の方からお聞きしますが、①保育の質とは具体的に何を示すのか? どのような構成を持って「質」って捉えてるのか? ②仕様書に要望を反映させてお願いするのも至極当たり前のことです。そして③父母会を存続させるかどうかは保護者側の考えや意向によるから市とは全く関係ない。④選定委員に保護者は入れるってことには既になっている。⑤はそれが「質」確保に必須なのかどうかが疑問。 この辺りに関して洞口さん自身はどう思いますか?」

(またまた早いっ)
「父母会でやるかどうか聞いただけです。LINEでやり取りは嫌いなので、また直で会ったときに🙋」(洞口さん)
(そ…そうなんだね。嫌いだったらなぜLINEしてくるの?)
 
「ではお会いしますか?」
 
「明日なら大丈夫ですよ。」(洞口さん)
 
「明日は既に予定が入っているので…。急ぎと思いますから今晩でもいですよ。」
 
「今晩は家人が不在で、子どもを置いて出れないです。」(洞口さん)
 
「そうですか、それではしょうがないですね。」
 
「すいませんね〜」(洞口さん)
(レスポンスは早いね、短文だけど)
 
「民間委託について やみくもに不安になっている保護者が多いのですかね?」
 
「さぁ?」(洞口さん)
(さぁ?って…なんだそのリアクション、相談受けてるって言ってたのに。。。)
 
「違うんですか?(笑)」
 
「笑」(洞口さん)
(わからん…)
 
「私は思うんですよ、保育の質を上げるのも下げるのも 実は我々保護者次第だと。そして無理難題や現実離れした要求を、どこぞの団体に感化されていることがおかしいですよ。もっと自信と誇りを持てば 民間だろうと直営だろうと全く関係ないと思っています。」
 
「明日、何時なら大丈夫ですか?」(洞口さん)
 
「仕事の関係でまだはっきりしないんですよー。でも…洞口さんは私と会って何が話したいですか?」
 
「いえ。必要なければ私は良いですよ。」(洞口さん)
(えっ!そうなの?じゃあこのやりとり自体が何なんなの?)
 
「心配するな!大丈夫! かがやき学級と保護者は大丈夫!と言いたいです。保護者には私をもっと頼って欲しい。」
 
「頼ってますよ。」(洞口さん)
 
「ほんとですか(笑)。」
 
「ほんと?ほんと!」(洞口さん)
(軽〜。。。)
 
「周囲には 無用な心配はしないでって言っておいてください。」
 
「言っておきます」(洞口さん)
(軽いなあ(笑))
 
「いろんなネガティブな情報に晒されて不安になっているだけとは思いますが。。。。」
 
「眠いです😓夜遅く、朝早い日が続いたので、子供寝かしつけながら、私もきっと寝落ちします…」(洞口さん)
(まだ9時過ぎだけど。。。だったら無理にLINEしてこなくても。。。)
 
「あれ?そうですか。ではもういいですよ(笑)。寝てください。」
 
「おやすみなさい💤」(洞口さん)
(。。。)
 
 
このLINEのやりとり。。。。。 結局。。。洞口さんは何が言いたくて、何を伝えたくてLINEしてきたんだろうか?
 
「父母会としてはやらないってことですね。了解です。」っていう。。。レスポンス早いわりには。。。。「LINEでやり取りは嫌いなので」って、何でLINEしてきたのやら、全く何のこっちゃー????
 
いずれにせよ、明後日の運動会、そして翌週半ばからは出張で渡米。ほんの少しの間だけでも学童活動はお休みにさせてもらうことに。
 
ところが。。。。
 
運動会後の月曜日の夜。。。。役員LINEに

「今日知ったのですが。。。「民間委託に関する要望書」って署名が父母会『有志一同で配布されてるそうですが、これって何なんでしょうか? 私たちの、大和かがやき学級で誰かが行っている署名活動みたいですが。。。どなたかご存知ですか?」宮田さん
 

      

第037話へ続く
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