こんにちは。まっつんです。



昨日、私の大事な楽器が調整から戻って参りました。


今の現状から、自宅では演奏する事が出来ないので

まだ、調整具合を確認する事は出来ていませんが、

見かけは綺麗にしてもらえて、とてもうれしくなっちゃいました。


何気に、今の楽器には愛着があって、とてもいい音を出してくれ

他の、金の楽器にも劣らないと自分では思っています。


こんな状況からすると、自分がフルートをもう演奏する事は

辞めたって言っていた時期が想像できないかも知れませんが、


本当にあったんですよ。



実は、その楽器を一時期、質屋に入れていたんです。


もう演奏ことは無いから良いだろうって本気で思っていました。

当時は、本当にお金も時間も無くて、今の様に楽器を再び

演奏する事自体、想像できませんでした。


質屋は一定期間、預ける代わりにお金をもらいます。

その一定期間内にお金を返さなければ、質流れと言って

どっかに売られてしまうのです。


もし、一定期間を延長したい場合には、利息分だけ

支払って期間を延長します。


自分が質屋で受け取ったお金は10万円

毎月の利息が7千円


取り戻すつもりはなかったのですが、

なんか、名残惜しさがあり、ついつい利息分を

払ってしまいます。


そして約1年後、少々のお金も貯まり始めた頃、

今の奥さん(当時はまだ付き合っていました)に

楽器の事を聞かれ、質屋に入っている事を話すと

ものすごく怒られ、取り戻しなさいと命令され

お金を払って取り戻した記憶があります。


もちろん、自分のお金で。


でも、取り戻したら、ちょうどELAの演奏の話を頂いて

そして、今では楽団GREEをやってしまっているんですね。


自分では、ここまでは導かれている気がするんです。

そして、みんなにも会うことが出来たんです。


それって、すごく意味があって大切な事だと私は感じています。


これから先、楽器も楽団もどうなっていくか分かりませんが、

何があっても、人生においては通過点なので、肥やしにして

更なる発展を繋げていきましょう。


←お客さん!!ここ忘れているよ。