苦悩と挫折

こんにちわ。まっつんです。

みんなは楽器を演奏していて、周りが上手くて

『ついていけない』

って思った事はありませんか？

私は大学時代フルートを吹きながら、ずっと思っていました。

レベルが高すぎて自分がここにいるだけで悪い事をしている様な気分になっていました。

音楽の話も知らない事がとても多いし

言われた事も直ぐに出来ない事が多かった。

自分の目指す理想と現実のギャップが大きすぎて

やればやる程、苦しく、自分が情けなくなる。

結局、私は大学を中退しフルートを吹くことを

辞めました。

こういった気持ちは、音楽をやっている人で

よほどのエリートでない限りは経験した事が

あるのではないかと思います。

たぶん、この楽団ＧＲＥＥに参加したいと思いながら

参加できない人の中にもそういう思いをされている方が

いるのではないかと思います。

でも結論、私は今、楽団ＧＲＥＥでフルートを吹いています。

しかも、楽しく。

なぜ？

まずは、音楽の本質を知る事。

そして演奏する人が成長する事（人格を育てる事）。

どんな下手な演奏でも、

人によっては感動するし、涙する。

それは、音楽の本質に触れている証拠。

それを表現することの方が、どんなに完璧に演奏する事よりも

絶対に大事。

理想へはゆっくり歩んで行けばいい。

これは、何事に対しても言える事だと思う。

私は挫折を通してこれを学ぶ事が出来た。

そして、一緒に歩める仲間も出来た。

それを知る事がまずは大事だと私は思う。

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