どーも!僕です
もう3月に入りましたね。
この時期は、異動があって、出会いと別れがあります。
そんな僕も異動予定なので今の職場から離れることになります。
異動というか出向というやつです。外部へ3年ほど・・・。
いやぁー、4月からのことを考えると憂鬱です
とりあえず、出向のことは置いといて、バイオリンのお話を。
今やっているのはコレッリ作曲の「ラ・フォリア」です。
フォリアとは「狂気」や「常軌を逸した」という意味で
ポルトガル起源の舞曲で17世紀にイタリアで流行ったようです。
曲の前半はゆっくりした感じで弾けるのですが、
後半から早いテンポでスタッカートの連続なのです
スタッカートをご存知の方も多いと思いますが、
一音ずつ短く切って演奏することです。
ゆっくりしたテンポでのスタッカートであれば、
これはスタッカートだな、良い感じ
ってなりますが、ラ・フォリアの場合は、
移弦も多く、テンポも速めでのスタッカートなので、
うええ・・・これ、スタッカートじゃないよな・・・
と、自分の弾き方が合っているのか分からなくなり、
試行錯誤する日々でした。
そんな1~2週間を過ごしていたわけですが、
今辿り着いたイメージとしては
「短く切って弾くこと」
ってそのまんまじゃん!!!
いやー、本当にそうなんですよ!
練習中はテンポが速いために音が繋がったりして、
う~ん、なんか違うような・・・って感じになって、
テンポを落として弾いてイメージを作り直して、
テンポを元に戻して弾き直して・・・を繰り返し、
試行錯誤した上に辿り着いたイメージです!!!泣
まぁ、時間掛かってもできれば良いんですよ
ということで、次回のレッスンまでに仕上げなければ・・・