藤原です。

マイケル・マスターソンって
ご存知ですか?

僕のメルマガでも
何度も触れているので
ご存知かもしれませんね。

アメリカのスーパー起業家です。

今度、マイケル・マスターソンが日本で
資産形成のセミナーをやるのですが、
それに参加する予定です。

めちゃくちゃ好きなので、
案内があった時は話すテーマは関係なく、
すぐに申し込みました(笑)

また機会があれば、
その模様もシェアしますね。

そして先日、
マイケル・マスターソンの
メルマガで考えさせられる
内容が届きました。

あなたにとっても
役立つと思ったので、
引用させていただきます。

===ここから====

私はラジオのダイヤルを回して、
お気に入りのラジオ番組を
聴こうとしました。

その途中で、
年配の男性の声が聞こえてきました。

落ち着いた
魅力的な声の持ち主でした。

彼は話し相手に
「1000個のビー玉」
について話していました。

興味をそそられた私は
ダイヤルを回す手を止め、
彼の話を聞くことにしました。

「そうだなトム。
君は仕事で忙しそうだな。

きっとよい給料をもらっているんだろうが、
家族から離れて働かなければならないのは
残念だ。

若い人が生計を立てるのに
週60時間も70時間も
働かなければならないなんて、
信じられない。

娘のダンスの発表会に
行けなかったのは残念だったな」

と彼は続けました。

「トム、ちょっと言わせてくれ。
人生の優先順位をしっかり見極めるのに
役立つ、ある一つの方法があるんだ」

そして、彼は
「1000個のビー玉」
の説明を始めたのです。

「ある日、
ちょっとした計算をしてみたんだ。

平均的な人は75歳くらいまで生きる。

もちろん、もっと長生きする人もいれば、
もっと短命な人もいるが、
平均すると人は75年くらい生きるんだ。

そこで私は75に
52(1年間の週の数)をかけてみた。

すると3900になった。
これが平均的な人の
一生の土曜日の数だ。

ついてきてくれよ、トム。

ここからが大事な部分なんだ。

私は55歳になるまで、
人生の残り時間を
詳しく考えることはなかった。

55歳になるまでに、
私は2800以上の土曜日を
すでに過ごしていたんだ。

75歳まで生きるとしたら、
残りは1000日ほどしか
楽しめないと思ったんだ。

そこで、私はおもちゃ屋に行って、
ビー玉を全部買ってきた。

1000個のビー玉を揃えるのに、
3軒のおもちゃ屋を
回らなきゃならなかった。

家に持ち帰って、1000個のビー玉全部を
大きな透明のプラスチックの容器に入れ、
ビー玉がパンパンに詰まったその容器を
デスクの上に置いて、
毎日すぐ見れるようにしたんだ。

それ以来、毎週土曜日に
ビー玉を1つ取り出して捨てている。

ビー玉の量が
減っていくのを見ることで、
人生で本当に大切なことに
もっと集中できるようになった。

人生の残り時間を可視化することで
毎日何をするべきかを考えるのに
かなり役立ったんだ。

トム、
最後にもう一つだけ言わせてくれ。

今朝、私は容器から
最後のビー玉を取り出した。

私が来週の土曜日まで
死ななかったとするなら、
私は神様から人生を楽しむための
新たな時間をもらえたことになる。

そして、人生を豊かにするために
私たち全員が使えるものが1つある。
それは毎日の少しの時間だ。

トム、君に会えて嬉しかった。

家族とたくさん時間を
過ごせるといいね。

またここで会えることを
楽しみにしているよ。

========

いつかライターさん向けの
アンケートをとった時に
こんなことを書いている人がいました。

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子どもが寝てから
締切のある案件があったので、
作業をしていたのですが、
その時に子どもが目を覚ましたらしく、

翌朝、

「起きたらママが
 隣にいなくて寂しかった」

と言われました。
====================

大切な時間はこの瞬間も
どんどん減っています。

ただ難しいのが、
今を大切にするのも大事なのですが、
将来のことも考えないといけない
ってこと。

アンケートに答えてくださった方は、
子どもの将来のことを考えて、
日々奮闘しているんだと思います。

でも、今も大事にしないといけない。

この場合、どうすればいいのか?

シンプルに1日でも
早く成果を出すしかない。

これに尽きると僕は思っています。

僕にはまだ子どもはいませんが、
子どもができたら
できる限りのことは
叶えてあげたいです。

そのためには今から十分なほどに
お金を稼ぐ必要があると思っています。

だから、やる。

しんどくても、やる。

つらくても、やる。

時間がなくても、やる。

もちろん無駄なことをやったとて、
結果は変わらないので、
定期的に自分のやり方を疑い、
やることをガラッと変えたりしています。

そして時には信頼できる人に
アドバイスを求める。

理由は簡単。

自分の考えだけでは、
出てこないアイデアを
もらえるからです。

1日でも早く目指している
目標を達成しなければ、

5年後、10年後、
ビー玉は減るだけで
何1つ状況は変わっていない
ということがあるかもしれません。

お金がすべてではありませんが、
お金があることでできることも増えますし、
稼ぐ力があることで選択肢も増えます。

それは間違いないでしょう。

人には状況があります。

なので、身動きが
取れない人もいるかもしれません。

でも、その状況も
自分次第で変えることができる
と思っています。

今朝、ダン・ケネディの
音声教材を聴いていると
こんな事例がありました。

=======================
あるクライアントの
レストランが
火事に遭いました。

でもそのクライアントは
14ヶ月間、廃業どころか、
顧客との関係を維持し続け、

再スタートした時は
火事になる前よりも
繁盛させることに成功しました。
=======================

状況はそこまで関係がないことを
立証してくれる事例だなと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

(株)FJC代表
藤原由基
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