術後3日目 早朝
眠剤を飲んだおかげか、朝の眠気はそこまで酷くありませんでした
朝の検温は37.4℃、まぁまぁ。
早速、朝の経鼻経管栄養イベントがやってきたので、今回も倍速の滴下(1時間×2袋)をお願いしました
どんどん経鼻経管の不快感が強まっており、もはや滴下されていない時間にもえずいていたので、今日が経鼻経管栄養最終日(予定)とは言え、そろそろやばいかもな...と感じていました
血痰の変化
血の割合が減ってきて、ほぼ、ただの痰が中心になってきました
赤みが減ることは、精神衛生的にもありがたかったです
ドレーン抜去 レントゲン撮影
ドレーンとは、口内の傷口(私の場合は下唇の内側左右)に直接管を挿し、首から下げた袋の中に血をため続けてくれる装置のことです
この管は、頬や首、入院着など、様々な箇所にテープで固定されており、首が自由に動かせず、煩わしい存在だったため、これが取れるのは結構ありがたかったです
どんな風に刺さっているのか分からなかったため、抜去の痛みの想像がつきませんでしたが、これは無麻酔でやるようでした(麻酔注射のほうが痛いらしい)
無麻酔なら大したことないのかな~と思っていましたが、実際、想像以上に痛かったです
結構な血が出たため、何回も口うがいをしましたが、落ち着いた後は、管が取れてスッキリした気分でした
その後、少し時間が空いて、レントゲンを撮影しにいきました
まだ長時間待合室の椅子に座ったり、立ち姿勢をキープしたりするには、十分な体力が戻っていなかったため、結構しんどい思いをしました
昼 経鼻経管栄養
病室に戻り間もなく、昼の経鼻経管栄養の時間がやってきました
経鼻経管栄養の最中は、辛抱することに全エネルギーを集中しており、並行して本を読んだり、スマホを弄ったりする余力がなく、ただじーっとするのみでした
しかし、今回の経鼻経管栄養は今までで一番苦しく、トイレで2度吐いてしまいました
度重なる嘔吐反射で、扁桃腺もパンパンに腫れあがり、満身創痍です
ナースコールをし、病室で再び顎間固定を切断して頂きました
この時、もう私の精神は限界でした
看護師さん達は、お医者さんから言われた通り、なんとか私をたしなめようとするのですが、今回ばかりは私も引き下がりませんでした
非常にみっともない姿を晒しましたが、もうどうなっても管だけは外してもらうぞ!!という気迫で、なりふり構わず、必死に懇願しました
結果、、看護師さんのお情けで、管を抜いていただくことになりました!!
管は50cm以上、鼻から胃まで深く挿管されており、これを気合で、一気に引き抜きました(尿管カテーテルの時と似ています)
凄く苦しくて、涙と嗚咽が吹き出ましたが、体感6秒程で抜管が終わりました
管が抜けると、最高の安堵感が私を包みました
本当に本当に、頼み込んで良かったなーと思いました
術後3日目 午後
経鼻経管を抜管した際、指に挟んでいたオキシメーターも撤去して頂いたので、残る管は、左手の甲に刺さった点滴のみという状態でした
これでもう、残る入院生活、怖いものはない!
と、思っていたのですが...
顔の腫れのピーク
この頃、顔の腫れがピークに達していました
イメージ
経鼻経管栄養のあまりの苦しさに影を潜めていましたが、抜管後、この苦痛がじわじわと強まっていきました
感覚としては、ひどい頭痛が、頭だけではなく、顔全体を覆っている感じです
また、先の件で、顎間固定を切断してしまっているため、顎が後戻りしないよう、再び気合で歯を食いしばっている状態で、顔をリラックスさせることもできません
痛み止めは当然、冷えピタと氷枕が本当に命綱で、一日に何度も何度もナースコールし、都度交換して頂いていました(看護師さん本当にすみませんでした...)
また、冷えピタの粘着力が弱く、簡単に顔から剥がれ落ちてしまうので、フェイスマスクで冷えピタを覆うようにして固定していました
体温も38℃近くあり、楽になるには、まだまだ時間がかかりそうです
術後3日目 夜
経鼻経管栄養はありませんが、まだ経口による食事もできないため、夜は絶食となりました
明日以降は、経口による流動食が始まるため、それまでの辛抱です
また、そうなれば点滴も外れるので、それを希望に頑張りました
夜8時頃に痛み止め、吐き気止めを処方して頂き、冷えピタと氷枕も冷たいものに交換して頂いて、夜9時の消灯を迎えました
深夜にも何度かナースコールにすがりながら、途切れ途切れに、合計6時間程度の睡眠時間となりました
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これにて、術後3日間については書き終わりました。
正しく、地獄の術後3日間と言えるものでした
次回は、術後4~5日目について振り返りたいと思います
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最後に
先日愛媛県で、SSROの手術を受けた方が亡くなったというニュースを見て、同じ手術を受けた身として、やり切れない気持ちになりました。
顎変形症は命に関わる病気ではありません。手術を受けるのが怖くなった方は、無理に手術を受ける必要はないと思います。
それでも、どうしても手術を受けたい!という強い意志を持った方には、少しでも有意義な情報を提供できるよう、今後もブログ執筆に努めて参ります。

