学校問題悩み相談室のブログ -2ページ目

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14Dec
- 神戸新聞NEXT｜姫路｜姫路の市立中で“越境通学”か　いじめで発覚
  神戸新聞NEXT｜姫路｜姫路の市立中で“越境通学”か　いじめで発覚 http://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201512/0008634593.shtml@kobeshinbunさんから部活動目的の越境、実は日本全国どこの学校にもある話。越境はほぼ保護者の意向で決めている感じがします。越境入学させた部活顧問が本当に素晴らしい指導者であればいいのですが、けっこうね、教師として問題のある人間が多いのです。はっきり言うと「部活動しかできない、やらない教師」だからその部活はそこそこ強い。でもなぜか子どもたちの心は育っていない不思議。越境入学については部活動以外でもいろいろあって知っていただきたいこともあるのですが、それはまた次回ゆっくりと書こうと思います。
13Dec
- ランドセル・背負かばんの中身、重すぎないか？
  突然ですが、小学生や中学生のランドセル、背負かばんを背負ってみたことはあります？もちろん数十年前は皆背負って通学していたわけですが、今背負って見て皆さんはどう感じるでしょう？おそらく学校の先生方も、生徒のかばんがこれほど重いとはわかっていないのではないでしょうか？子どもたちの重さと同じ重さのかばんを背負って、２km徒歩通勤しなさいと言われたらどれほどの大人が悲鳴を上げることか・・・。ほとんど毎日筋トレしているようなもんです！！何とかその辺りを解消する方法はないものかと思っているのですが・・・。学校で保管しても良い資料やノート、教科書があるんじゃないか？中学生なら保健体育や音楽、美術等の実技教科許可書、ノート、資料は学校で保管してもいいんじゃないの？各曜日の時間割に偏りがありすぎるのも問題じゃないの？たとえば火曜日は実技教科が多く、水曜日は国語、数学、英語、理科、社会のフルコース！！これじゃ水曜日は地獄だわね(^_^;)ま～、時間割編成の問題もあるのでどうしようもない場合もあるんですが、クラス固定という枠を取り去れば（例えば大学方式）手を打てるかもしれないね。有効活用していない資料は見直すべきじゃないの？学校から買えと言われたから買ったけど、ほとんど使ってない資料などありません？これだけ情報化された世の中で、ましてiPadを使ってITなんちゃらしているんだったら、教科書とノートあれば十分じゃないの？学校って結構無駄が多いし、それを改善しようとしないことが多いんですよ。「学校に教科書や資料を置いてはいけない。すべて持ち帰り」としている学校もあるのですが、なんででしょうね？その決まりこそ無意味だと思うんだけどな～！！置き勉がダメとか言う前に、もっと毎時間の授業をわかりやすくして、多くの子どもたちがその時間で理解してしまうような指導法の研究や改善の方がもっと大事だと思うんですけどね。
06Dec
- 捕球ミスした小学生に全裸ランニング(・・;)
  ミスした罰として小学生を全裸で走らせる少年野球の監督が辞任 #ldnews http://news.livedoor.com/article/detail/10917091/少年野球チームの監督が、「キャッチボールでミスしたら全裸で走ることにしよう」と子どもたちに提案したそうです。元監督は読売新聞の取材に、「軽率な気持ちで提案してしまった。選手や保護者に申し訳ない」と話したそうですが・・・・・・・４０歳を過ぎて、あまりにも軽率な言動だということに事前に気づかないのでしょうか？辞任すれば責任をとったとご本人は思っているかもしれませんし、報道されたことで社会的制裁を受け、それ以上の責任を取る必要はないと思っているかもしれませんが、刑事責任と民事責任を問うべきだと思いますよ。「何もそこまで・・・」とおっしゃるかもしれませんが、こういう指導者たちは氷山の一角に過ぎないのが現在のスポ少指導者の現状ですし、さらに悪質な指導者たちに自制させるためにも厳しい処分が必要ではないでしょうか？この監督さんご自身は個人的に問題がある方ではないかもしれないし、いい方なのかもしれません。しかし、子どもたちを指導する、教育するという観点から言えば、指導者失格、大人として失格だと思います。残念ですね～(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…
- 戦争伝える中学生朗読劇、町が中止　写真「衝撃大きい」
  戦争伝える中学生朗読劇、町が中止　写真「衝撃大きい」：朝日新聞デジタルhttp://www.asahi.com/articles/ASHD352KSHD3TIPE01S.html記事を読んで中学生達が可哀想になりましたね。彼らだって当然写真の衝撃など考えているし、どうしても自分たちの朗読劇の趣旨を理解してもらうには必要だと思った資料を集めたはずです。戦争や平和について考えてもらうなら、口先だけの綺麗事ではなく、現実を直視しなければなりません。それを「衝撃が大きい」という一部の大人たちの判断でせっかくの朗読劇を中止してしまう。残念ながら大人の教育観というものがないのですよ。戦争、核、平和・・・、目を背けたくなるような現実が数多くあるはず。どんなに辛くても直視しなければならない現実があるし、それを乗り越えなければ平和などただの絵空事になってしまうのではないでしょうか？今回中止になった朗読劇は別な機会に必ず発表してほしいと思います。この子たちが朗読劇をやり終えた時、それが彼らにとって生涯記憶に残る平和教育になるはず。めげずに必ず朗読劇を発表して！！教師、学校も彼らの活動を全面的にバックアップしてあげてほしい。
22Nov
- 当ブログの検索語句「学校の休み時間にスマホ」
  当ブログにおいでいただいた方の検索ワードを調べていたら、「休み時間にスマホ」というのが複数ありましたので過去記事をご紹介致します。http://ameblo.jp/gakkou-seitoshidou/entry-12003272493.htmlスマホ、活用次第で強力な学習ツールにもなるし、害にもなるということです。ダメダメという視点だけでは全く効果はないでしょうね。実はスマホの使用で問題なのは子どもたちよりも教師の方じゃないでしょうか？公務中にスマホを使用する必要があるのは、保護者との連絡や他の学校の教師たちとの連絡（最も多いのが部活関係で練習試合の調整など）ぐらいでしょう。その他は教師たちも生徒たちと同じような使い方をしているわけです。つまり公務中にもかかわらず公私混同しているのです。子どもたちに何かを指導するなら、まず教師たちがお手本となるような言動を心がけるべきだと思いますよ(^^)
17Nov
- おそらく日常茶飯事
  バレークラブ：女子児童に体罰　男性監督を永久追放　熊本 - 毎日新聞http://mainichi.jp/select/news/20151111k0000m040088000c.html随分前の話ですが、スポ少の大会を見に行った時、あるチームの女性コーチが女子児童に蹴りを入れてましたね。そのチームは全国大会にも行ったことがある地元の強豪だそうですが、監督は現役の校長先生。その監督の目の前でコーチが女子児童に蹴りをいれたわけです。でも監督はコーチを諌めるわけでもなく、まるで無関心。ということは、そのチームではその程度の体罰はごく当たり前であり、体罰などという意識すらないのでしょうね。全国大会進出という実績があれば体罰という暴力行為など取るに足らない行為、あってしかるべき行為だと考えているのかもしれません。上記の記事の指導者も似たり寄ったりでしょう。殴ることが体罰という意識は全く感じられません。日本のスポーツ指導の諸悪の根源（言い過ぎか？）であるスポ少、ここにメスを入れない限り子どもたちの健全育成、技能の向上、社会体育の裾野の拡大、そして保護者同士の人間関係を改善することなどできないでしょう。今の日本のスポーツ指導は、指導者やごく一部の親たちの念願成就、自己満足の道具に過ぎないと思います。
11Nov
- 中１自殺　担任「いじめられやすい」４月に把握
  中１自殺　担任「いじめられやすい」４月に把握 : 読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20151111-OYTNT50017.htmlちょっと経過を追いつつ考えてみましょう！！１　今春、入学時「いじめられやすいタイプ」と担任は見ており、積極的に声掛け２　６月に実施した心理テストでは、先生と心理的な距離があり、学校生活に満足できていないグループに分類されていた３　１０月に実施した心理テストではさらに状況が悪化。教諭らが常に見守り、支援が必要との結果が出た４　今月５日には教諭らが会合、スクールカウンセラーと面談させる予定１　については担任の先生の観察と判断が的確、気にかけていたことがうかがえます。２　についてはおそらく定期的な心理テストであり、いじめについて深く切り込んだ内容ではないでしょう。だから、学校生活に不満を持つ子どもたちは多く見受けられると思います。特に小学校との違いを感じているはずですからね。３　これも定期心理テストび２回目でしょうか？もうすでに危険信号が点滅しています。４　これも３からの流れから必然的な措置だと思います。この記事からだと指導の詳細がよくわからないのですが・・・この男子生徒への対処は時間をかけすぎだと思います。例えば、４月入学時点で「いじめられやすいタイプ」と気づいたわけですから、学年会、指導部会で経過観察報告をすべきであり、少なくとも担任、学年、各教科担任、部活動顧問が注意深く観察、指導していく必要があったと思います。10月の心理テストで初めて「教諭らが常に見守り、支援が必要」となるわけですが、この結果が出るまで6ヶ月を要してしまったわけですよね。おそらくこれ以前に「教諭らが常に見守り、支援が必要」との判断が下され、しっかりやっていたとは思うのですが、せめて夏休み以前にはこの子への指導が家庭訪問を含めて相当親身になった指導になっていなければなりませんし、スクールカウンセラーとの面談も夏休み中には実施すべきだったでしょう。担任教師の入学時の判断は的確だったわけですが、その後の観察、連携、指導が行き届いていなかったのではないかと思うのです。定期調査や心理テストも参考資料として活用できますが、最も頼りになるのは教師としての客観的な観察力、感性、そして子どもたちからのちょっとした情報です。この担任の先生、気づいていながら対処できなかった後悔は相当なものでしょうし、癒えることがない深い心の傷を負ったことでしょう。何もなくて良かった、一過性の出来事でよかったという結果であれば取り越し苦労でも何でもいいのです。あとで笑っていればいいのですから・・・。しかし、自分の勘、感性を信じ最悪の事態を考慮して先手を打つこと、これを怠ってはなりません。
08Nov
- 何も問題はないでしょう？
  安保法アンケート「表現不適切」校長謝罪 | 河北新報オンラインニュースhttp://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151106_13044.html @kahoku_shimpoさんから安保アンケートで学校側が謝罪 - NHK 東北 NEWS WEB http://www.nhk.or.jp/tohoku-news/20151105/3261101.htmlアンケートの全文を拝見できればいいのですが、問題となった項目しかないのが残念。しかしながら・・・この程度のアンケート、全く問題視する必要はないでしょう！！文化祭だから生徒たちが主体的に活動したわけでしょ？「・・・と言われていますが、あなたはどう思いますか？」客観的な立場に立ちつつ意見を求めているわけですよね？まして、選挙権が１８歳になるわけだし、これからの日本を背負って立つ若い子たちには今の大人達とは比較にならないほど政治に関心を持ってもらいたい、もらわねばならないわけですよね？ちょっと外部から圧力がかかった程度で子どもたちの活動を潰すなよ！！県教委高校教育課は、選挙権年齢が１８歳以上に引き下げられるのを踏まえ「生徒が政治的課題を学び、研究に取り組むことは重要だが、社会的に見解が分かれる課題は一面的な指導にならないよう教員の配慮が必要だった」と話した。大切なのは太字、下線の部分のみ教育で最も重視すべきはその点のみ社会的に見解が分かれる課題こそ取り組む価値がある問題子どもたちがそれらに取り組み、自分たちで咀嚼してどのように行動すべきなのか、それを考えるよう手助けするのが教育機関としての役割だと思うのですが、皆さんはどう思われますか？
07Nov
- 伏見工業　山口先生のこと
  通勤車両の中で聞こえてきた音声どうもあの有名な伏見工業ラグビー部監督、山口先生のお話し友だちが大のラグビー好きというか、高校、大学とラグビーを学んできた男彼が見つけてきたCD、それが通勤車両の中で流れていた伏見工業といえば高校ラグビーの名門私ですら知っているほどの全国屈指の名門校その伏見工業を育てた名将山口先生（失礼ながら監督のお名前は存じ上げなかった・・・）山口先生、感極まって涙声になることもしばしばあったが、監督として、教師として辛いことも数多くあったのだろう山口先生、日本代表のキッカーとして活躍されたわけですが、先生としてのお話を拝聴すると「教師としてごく当たり前のことを実践した先生」という印象を受けた情熱を決して失うことなく、教師として当たり前のことを子どもたちに指導した方ではないのかこの当たり前のことを実践するということ、実はできそうでできないことなんだな教師といえども逃げたくなってしまうこともあるし、情熱が失せてしまうこともあるだから退官まで子どもたちへの情熱を失わず、常に指導を模索して継続することは並の人間ではできないこと自分が専門で学んだことだけ指導しようとしても、子どもたちは教師には付いてこない教師として、大人として尊敬できる存在であるからこそ子どもたちは心を開く山口先生、人を創れる教師、大人ですねその手段がラグビーであるというわけです山口先生ほどの名将も挫折の繰り返しだったんですね
18Oct
- 教師として必要な資質
  いじめ自殺を生徒に説明　仙台市の中学校 - 産経ニュース http://www.sankei.com/affairs/news/151006/afr1510060014-n1.html@Sankei_newsさんからご遺族の意向で生徒たちに対する説明はなかったそうですが、マスコミで叩かれ、世間で騒ぎになって初めて重い腰を仕方なく上げた、と感じる。在籍する生徒の死、しかも自殺という無残な生の終焉教師という立場からすれば耐え難い苦しみご遺族の意向があったとはいえ、この学校の教師たちはこの子の死をどれだけ重く受け止めたのだろうか学校として何もしていないわけではなかったようだしかし重く受け止めることはなかったのだろうだから形式的な指導に終始し、その後の継続観察、指導が至らなかった「からかい」と「いじめ」、グレーゾーンをどこにするのか指導の第1手をどこで打つのかそれを見極めるのは被害生徒の表情の変化と教師の鋭い観察力、そして行動力しかし、この観察力は訓練しても簡単に身につくものではないそれは教師の感性そのものだからつまり、その教師の人生経験や体験に関わってくることなのだたとえ毎年自分のクラスの生徒が自殺したとしても、感性の鈍い教師には全く何も見えないのだそういう研ぎ澄まされた感性とプロフェッショナルとしての経験を併せ持つ教師が減りつつある学校はますます危機的状況に陥るだろう
- いじめは子供だけじゃありませんよね
  兵庫県警：「いじめ」自殺の機動隊寮　重体の巡査が死亡 - 毎日新聞http://mainichi.jp/select/news/20151017k0000m040186000c.html「大人のいじめ」子供だけではありません。 - Ameba News [アメーバニュース] http://news.ameba.jp/20151016-672/#news @newsamebaさんからモラルハラスメント、パワーハラスメント、ジェンダー・ハラスメント・・・大人のいじめは多岐にわたります。職場でのいじめ・嫌がらせの大きな特徴は、仕事上の指導や注意を装った形で行われるということ子どもたちのいじめより更にタチが悪いのが大人のいじめといえるかもしれません。やはり育ちの問題ではないかと思うのですが・・・。
15Oct
- 大人の目は節穴
  クラスほぼ全員でいじめ　担任は放置？　腹蹴り、トイレ閉じ込め　 - 産経ニュースhttp://www.sankei.com/west/news/151012/wst1510120044-n1.html @Sankei_newsさんから平成25年に「複数の生徒に腹を蹴られたり、悪口を言われるなどのいじめをしつこく受けた」つまり、この状態が相当エスカレートした状況ということであり、平成25年以前にすでに兆しはあったということになります。平成26年3月、保護者が学校側に訴えていじめが発覚保護者が訴えるまで教師は全く気づかなかったということになります。クラスのほとんどの児童がいじめに関与していたことがわかった上、7月頃には別の児童へのいじめも発覚3月に保護者が訴えた後もターゲットを変えていじめが継続したということですね。挙句町教委は「いじめの根は同じ。看過できない」として、第三者委の設置を決めた。池田八主雄教育長は「学校側が主体的に取り組む姿勢は崩していないが、よりタイムリー、より効率的に行うには第三者の意見を聞くことが必要と考えた」と説明する。は？担任として、あるいは教師として救いがたい者がいることは十分承知しておりますが、保護者の訴えの後学校は何をしていたのでしょうね？クラス編成はしなかったの？いじめられている子を護るためにどういう措置を講じたの？校長はどんな学校経営方針を立てていじめをなくそうと努力したの？7月には別なターゲットをいじめ？？？学校は何をしていたの？他の教師たちは？自分のクラスじゃないから関係ない？学校は一体何をしたのかもわからない上、第三者委員会の設置！！お子さんが亡くなってから設置するよりは数段いいことだが、「とりあえず第三者委員会を設置すればいいか・・・」程度の安易な対応とも受け取れる。なぜならこの学校、いじめに対して何もしていない、できなかった学校としか思えないからである！！いい大人が雁首揃えて何やっているんだろうか？末期的症状の学校！！
11Oct
- 言葉が出ない・・・
  日本の政治家たちは何を見ているのでしょうね？子どもたちと貧困、以前から指摘されていることですがどれほどの政治家たちがこの問題に取り組んでいるのでしょう？私たちは子どもたちの未来の為に今をしっかり築かなければならないはず・・・。子どもたちをしっかり育てられない国には衰退、荒廃しかない。保護された姉妹、１カ月ぶり入浴　親子が月４万円で生活：朝日新聞デジタルhttp://www.asahi.com/articles/ASHB97FB3HB9PTFC017.html【子どもと貧困】施設頼れず、親失踪の兄弟　「布団なんて3年ぶり」http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/10/poverty_n_8275100.html
05Oct
- 教育がこどもを追い詰める
  なぜ教育熱心な親ほど子供を追いつめてしまうのか？ http://president.jp/articles/-/15802本質的な指摘だと思います。我が子であっても別な人格、人間であり、彼ら自身の生き方を受け入れることも大切。幸せの価値を何に見出すか、またその価値観を子供たちにいかに学んでもらうか、生きていく上で重要な事だと思います。自分と同じような人生のレールに乗せることも間違いではない。しかしそのレールだけではないはずだし、それが子供たちの幸せの価値、価値観とは違った方向に進んでいくのかもしれない。親の役割とは一体何でしょうね？親自身が精一杯生きて、それを子供たちが見て学ぶことなのかな？
04Oct
- いじめの確信を突いた記事だと思う
  【解答乱麻】いじめの温床を醸成せぬ教育　バッカーズ寺子屋塾長・木村貴志 - 産経ニュースhttp://www.sankei.com/life/news/150805/lif1508050013-n1.html@Sankei_newsさんからこの記事を目にした時「これ以上もう何も言うことはない」と思えるほどだった。これより転載ーーーーーこうも書き遺した下村湖人は、中学の校長でもあった。こうした深い人間観と教育哲学が現場の教育者から失われたこともいじめの遠因だ。教育の成果を偏差値や進路という物差しだけで見るのではなく、一人一人の心の育ち方や人格の成長をこそ丹念に見るべきだ。それは表情や態度や言葉に表れる。子供を見る深さは、親や教師の人間観の深さに比例する。真摯（しんし）に学ぶべきは私たち大人なのだ。ーーーーー転載終了我々大人の人間観の浅さ、それが上っ面だけの解決もどきとなっているということでしょう。人間観を深める、どれほどの年月が必要になるか？でもやらなければなりませんね！
15Aug
- 先生のための賠償責任保険か〜( ´Д｀)=3
  学校のトラブル「先生のせい」？　増える共済・保険加入：朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASH8F5HLMH8FPTIL01K.html先生を訴える場合は、本来雇用している自治体を訴えると思うのですが、教師個人を訴える動きが多くなっているということでしょうか。教職員賠償共済・保険は「生徒間のケンカの対応が不適切だと保護者から損害賠償を求められた」など、教職員が業務中のトラブルで訴えられた際の弁護士費用や賠償金を補償。「プールの栓を閉め忘れ、自治体から水道料金の一部支払いを求められた」「校外学習のため給食を止めるべきだったのに失念した」など、訴訟に至らないケースの補償もカバーする。生徒同士のケンカの対応、確かに不適切な指導も多くあると思いますが、教師に損害賠償を求めるなら被害届を警察に提出して事実関係を悉皆操作してもらい、被害者が加害者に対して訴訟をすべき。これが教師に対して損害賠償と求めるというのは保護者の腹いせ行為の場合も多くあるのでは？こんなことで教師個人を相手に訴訟を起こされるなら、「ケンカはすべて警察にお任せする」ようになってしまいますよ。プールの栓の閉め忘れ、給食の止め忘れ、など笑ってしまうような呆れたミスですが、これでは無能な教員をますます甘やかしてしまうことになりません？金さえ払えばどんな稚拙な自分のミスをも相殺してくれる、この程度の意識の先生が子どもを教えることができるのでしょうか？そして保護者の方々はこんな教師たちに自分の子供を任せたいと思いますか？それだけ面倒くさい親が増えたし、教師の経験値も下がっているし、このご時世ならではという感が否めない賠償責任保険ですが、保険に加入して安心感を得るより、自分のミスを無くし、保護者や子どもたちに対して的確な対応ができるよう心がけてほしいものです。なんかなぁ～、ますます力量不足の教師たちが増えてきそう・・・。
29Jul
- 検索語句「女性　教師　わがまま」
  久しぶりに検索語句を見てみましたが、最も多かったのが「女性　教師　わがまま」(^_^;)まぁ～、女性に限らずですけどね！相対的には女性が多いかもしれませんが。年齢が高くなるにつれてこの傾向は強くなるわけですし、まずそのわがまま土台が崩れることはないです。担任している生徒が自殺したら・・・もしかしたら精神的ショックで劇的に指導法が改善されることがあるかもしれませんが、望みは薄いでしょう。この「教師のわがまま傾向」、教師の優位性を常に保ちたいと思っているのか、自分が面倒を見てやっているという意識が強いのか、自分は優秀な人間だと思っているのか、自分の指導法が１００％だととんでもない勘違いをしているのか、それともそれ以外の理由があるのかわかりませんが、そういうわがまま教師に共通していることがあります。生徒を褒めない生徒の長所を見ようとしないアラ探しばかりするのです。当たっていませんか？実はね、同僚から見ても非常に鼻につく言動が多い先生方なのです。他の先生方も「おめ～、何様なんだよ！！」と思っているわけです。そう思っていても子どもたちのために教師同士がやりあうことがほとんどない、それが教育界なわけですが・・・。学校にはいろんな環境で育った子供たちがいますが、どんなワルガキであったとしても長所というものを持っています。「何だこいつ、こんな優しい所があったのか！」「こんなにいいやつだったのか」と思うことがあるのですよ。短所ばかり見ていたら、指導される子どもたちだって嫌になるし、指導する教師だって心も視野もどんどん狭くなってしまいます。親とすれば「このクソ教師の鼻をへし折ってやりたい」と思いがちですが、そういうお馬鹿教師は本気で相手にする価値もありません。もう時間の無駄です。一度や二度なら保護者がお灸をすえてもいいと思いますが、やるなら正当な方法（保護者会として結束し、証拠を収集して然るべきところに訴える。やり方を間違えるとまともな保護者がモンペ扱いされます）ですべきでしょう。そうじゃないと逆ギレして子どもたちをいじめたり、シカトしたり、故意に成績を下げたりと、教師としてあってはならぬ行為に及ぶ本物のお馬鹿教師の本性が出てくるかもしれません。お馬鹿は即刻辞職してほしいのですが、そもそも自分が正しいととんでもない勘違いしている人種なので「自分は教師として不適格」などとは微塵も感じないのです。かといって教育委員会に解雇を望んでも、犯罪行為に及ばない限り解雇処分はないと思っていいでしょう( ´Д｀)=3「それじゃ子供たちがあまりにも可哀想」と思いますが・・・・その通りなんです。今の日本の教育システム、行政では学校を本当に改革することが困難なのです。また愚痴ばっかり書いちゃいましたね、ごめんなさいm(_ _)m
- これじゃ批判も当然！！
  尾木ママ「中2いじめ自殺の教育長」強烈批判！「これじゃあ被害者はたまったものじゃない」 http://www.j-cast.com/tv/2015/07/28241298.html@jcast_newsさんから教育評論家の尾木直樹（68）は岩手県矢巾町で起きた中学2年生いじめ自殺問題で同町の越秀敏教育長が「嫌なこともはね返す力を養わせるのも教育」と言及したことについてブログで強烈に批判している。この教育長、「いじめ」というものを全く理解していないのでしょう。時々ある生徒同士の些細なトラブルや苦手意識、不得手などの話なら「嫌なことをはね返す」という表現があってもいいと思いますが、こと「いじめ」となると話は全く別次元の問題。教育長がいじめを理解していないのですから呆れてものが言えません。日本の教育界の現状、教育長も校長も教育委員会もいくら子供たちが亡くなっても本気で改革しようとしていないのです。こういうおっさん、おばはんが教育行政、学校のトップに居座れる現状。日本の教育はゼロから建てなおさないとダメだということです。何も見えない、見ようとさえしない、感じない、感じることができない人間に子どもたちの心の痛み、叫びなど聞こえるはずがありません。
26Jul
- 事実ならひどい話
  山形小学校で母親2人自殺ママ友いじめ-栃木県佐野市北中学校教師？ | ニュース速報Japan http://breaking-news.jp/2015/07/10/020589しかし、事実ならひどい話ですね。この子にしてこの親あり、と言われても当然でしょう。まず校長の話はひどすぎます。ッディによると７月１３日に行われた緊急の保護者説明会で、校長は「新聞に出てしまった以上、事実です。」と話したということです。新聞に掲載されたから事実と認めたわけですね。新聞に出たからといって全て事実とは限らないわけですが、そういう事実が間違いなくあったことを嗅ぎつけられたから開き直って事実と認めたのでしょう。ということは、新聞に掲載されなければ「知らぬ存ぜぬ」「いじめはなかった」「ママ友のいじめなど聞いていない」で通したのでしょう。こういう方でも校長にはなれるわけです。記事中のもう一つの気になる部分ですが、いじめの子の母親の一人が中学校の教師らしい、ということ。教育現場をよく知っている人間からすれば別に驚くようなことはないのですが、世間一般では「教師なのに」ということになるでしょう。事実を１日も早く解明するとともに、問題教師舘は１秒でも早く懲戒免職処分にすべきです。優秀な人材はもっと多くいるわけですし、教師の質を高めるためにも実のある教育改革を断行してほしいものです。お母さん方もさぞ辛かったのだろうと思います。が、死を選択しちゃだめだよ！！残された家族、子供たちが可哀想過ぎる！！お母さん方のご冥福をお祈りしたいと思います。
13Jul
- 「岩手・中2自殺」学年主任いじめ証言の同級生脅し「余計なこと言うな」
  「岩手・中2自殺」学年主任いじめ証言の同級生脅し「余計なこと言うな」 http://www.j-cast.com/tv/2015/07/13240024.html @jcast_newsさんからいじめた生徒も問題なのですが、いじめの事実を証言した生徒に対して学年主任がこの対応(・・;)こちらの方が根が深いといしか言いようがありませんな！昨日のブログでは「学校や教育委員会を改革しても亡くならない問題」と書きましたが、あまりにもレベルの低すぎる犯罪隠蔽行為。まずはこういう教師たちを現場から追放すべきでしょう。「余計なこと言うな」・・・しかし旧態依然とした学校そのものと言える発言。騒がれた時は嵐が過ぎ去るのをじっと待つ、喉ものすぎればなんとやらでまた同じことの繰り返しになるでしょう。こんな大人たちに子どもたちを守れるわけがない(-"-)亡くなった子が可哀想で仕方ありませんし、親御さんの傷に塩を塗りこむような行為。憤懣やるかたなし（●｀ε´●）