夏休みの写真みてたらなんだかすごく泣きたくなった。
もうこんな青春はできないんだね…来年は受験で再来年は大学生だし…鬱だ……。
真っ赤にやけたからだを
夕立が急いで冷ます
刀鍛冶のように
夏は子どもたちを強くしてくれる
誰かが撒いた打ち水が
誰かに涼しい風を送る
次はどんな自分になりたいのか
分かった気がした
店先に出回り始めた
スイカの赤い切り口が
笑ってるように見えたのは
僕の中にいる
あの夏の子どもの仕業だね
例えどんな場所にいても
自分で探さなければ
なにも見つけられない
僕が忘れたいただけで
どの年見た子どもの顔も
夏は憶えている
槇原敬之
『夏は憶えてる』
これ聞くと夏になってほしすぎて死にそうになる。
けど来年の夏は遊べないのか…
鬱だ……