正直に言います。


昔の私は、

「お客様は多い方がいい」と思っていました。


予約表が真っ黒だと安心する。

空きがあると不安になる。


だから、

単価も時間も、無理をして詰め込んでいました。


でも、ある時気づいた。


疲れているのは自分だけではない。

本当に向き合えていないお客様もいる。


そこから私は、

“全員を守る”ことをやめました。


価格を整え、

メニューを整理し、

時間を確保した。


結果、少しお客様は減りました。


でも——


残ったお客様は、

値段ではなく「私」を選んでくれる方でした。


・髪の変化を一緒に楽しめる

・提案を信じて任せてくれる

・こちらの覚悟に応えてくれる


その方々は、年々関係が深くなる。


売上は、人数ではなく

“関係の濃さ”で決まる。


手放したからこそ分かった。


本当に残るお客様は、

最初から“信頼”で繋がっていたということ。


60歳になって、

ようやく腹落ちしています。