消化器内科 次回診察まで 2 | 崖男のブログ 胃がんステージ4診断からの記録と今日までの家族の想い

崖男のブログ 胃がんステージ4診断からの記録と今日までの家族の想い

糖尿病、高血圧の持病と共に数十年
唐突にやってきた
「胃がん 遠隔転移、腹膜播種ステージⅣ」
おしゃべりが好き、料理が好き、人が好きな
昭和18年生まれの父
その名も崖男(がけお)
癌サバイバルは2024年2月
終わりを告げました

 

次回の診察までの半月の間

 

丸レッド台風が来る

 

丸ブルームスメYぎっくり腰

 

丸レッドムスメKの義母様

目標としていた敬老の日の

お祝いを迎える

 

丸ブルー崖男 CT検査

 

丸レッドムスメKの義母様永眠される

 

丸ブルームスメK義母様のご葬儀

崖男、母、ムスメY共に参列

 

本当に怒濤でした。

 

振り返ると、崖男、あの体調でよく

参列できたと思います。

 

葬儀の帰りのタクシーの中

2週間前に消化器内科の初診に行った時よりも

更に痩せて、気怠そうな崖男に奮い立って欲しくて

 

「体調良くなるの、諦めちゃったりしてる?

それとも、まだまだ元気でいたい?」

今思うと、奇妙で酷な質問をしました。

 

「やりたいことがいっぱいあるんだ

秋になったら紅葉見に行きたいんだ」

 

そっか、、秋か。

崖男は、まだまだ生きたいたいんだ・・

秋まで、命あるのかな。

脳裏にはそんな思いがありました。

 

まだ病名もわからないのに

それどころか、検査もしていないのに

少し諦めモードにいた自分が情けなく、

しかし、不安も大きくなっていた時期でした

 

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