てさて、前回の記事に引き続き、ゴリ押しの接客と一流の百貨店の接客の違いを書いていきたいと思います。

⇒前回の記事はこちら


結果的に何がわかったかというと、客がリピーターになるセールスと、客が二度と来ないセールスの違いを知ることができました。

最初は109MENに向かいました。

109MENに入り、1階からエスカレーターを上っていくと階ごとにショップ郡がズラッと並んでいます。

某ショップの前を通りかかった時、ショップの前で客引きをしているお兄さんから「何かお探しですか?」と声がかかりました。

とっさに「春物の服探してます」←ちょっと遅れてる
と言うと、

「どんな服をお探しですか?」と言われたので、

「涼しげな白シャツとかないですかね~」と言ってみると、
何着か素材の違う白シャツを持ってきてくれました。

そして、「このシャツはこんな感じで・・・・」と説明が入り、話を聞いていると
「試着してみますか?」と言われましたが、そこは必要ないと思ったので断りました。

ここまでの印象は、とても一生懸命なのは伝わってくるのですが、同時に「売りたい」ということもかなり伝わってきました。

店内の他の服を見る隙もなかったので、店員から客へのかなり一方的なセールスだなと感じました。


もちろん、声をかけられなければ、その店に入ることはありませんでしたが、入ったことによって「もう来なくていいかな」と思ってしまいました。

わざわざ客を呼んでは、「もう来なくていい」という印象を一人一人に植え付けていっているということになります。


当然、買う人もいますが、大半は同じような印象を持つことになると思います、



次に、一流の百貨店のセールスを見るために西武百貨店に行きました。

本当は新宿伊勢丹に行きたかったのですが、移動しているあいだに閉店間際となってしまう恐れがあるため、一番近く、比較的遅くまで開いている西武百貨店にしました。


百貨店の中にある某ブランドのショップに入ることにしました。

売り場に足を踏み入れると、

「どうぞごゆっくりご覧下さい」

と、ゆっくり商品を選ばせてくれます。


入店して突然

「何をお探しですか?」と言ってくるような事はありません。



しばらく商品を見ていて、こちらから声をかけてみました。

「財布はここにあるだけですか?」

と聞いてみると、

「はい、財布はこちらのみでございます。種類は○○がございます。」と、どんな商品があるかを伝えられました。


そして、そこには置いて無かった二つ折りの長財布はないかとあえて聞いてみると、

「申し訳ございません、当店ではその商品は扱ってないので、あちらのお店(全く別の店)でしたら多く扱ってるのでお求めの商品が置いてあるかと思います。」

と言われ、系列店でもない全く別の店を紹介されてしましました。

この対応とても気持ちいいと感じました。
よくありがちな他のものをゴリ押ししてくるような事はせず、求めている商品どこにあるか教えてくれました。
とても親切にされ、僕はまたこの店に来たいなと思えました。


以上、僕なりに感じたことをまとめてみました。

この2店では何が違うのか?

それは、お客の事を考えてるかそうでないかです。

一方ではとにかく売る一方では客が求めている方向に導く

この違いだけです。


売っている人が一流かそうでないかは別として、上記のような接客やセールスがマニュアル化されていたり文化になっているのだと思います。

ビジネスにいおいて、客の目線で考えることってすんごく大事ですね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。


追伸

上記のような表現をしていますが、109や109内の店舗のことを悪く言っているつもりはございません。109をご利用される方は自分の意志で商品を買ったらいいと思います。