エリック・クラプトンと

スティーブ・ウィンウッドのライブを観に

日本武道館へ行く。

高校の時に、

聴きあさっていたクラプトン。

その流れで聴いたBlind Faith。

当時はピンと来なかったけど、

最近、聴きなおしてみて、

おもしろいアルバムだと知った。

知ったその流れでライブへ行ってみると、

いやはやBlind Faithが強かった。

いい曲だなぁ~。

一階席で観てたけど、

本編最後の「Voodoo Chile」終わりで

一斉に立ち上がるアリーナの光景は素晴らしかった。

あとは、

最近、さすがに老いてきたかなぁと思っていた

スティーヴ・ガッドさん。

いやはや、迫力は手数じゃない。

おそるべし。


歳を重ねるのが、

のきなみ楽しみになってきた。

ポール・マッカートニーが

2001年に主催したコンサート・フォー・ニューヨーク・シティ。

同時多発テロを受けての

コンサート。

そのドキュメンタリー映画、

「THE LOVE WE MAKE」を六本木へ観にいく。

ん~、期待していたほどではなかったけど、

ポールとクラプトンの会話が観れたのは

興味深かった。

あとは、

ポールがピアノに向かって

曲の練習をしているシーン。

ステージではすんなりとプレイしているポール。

曲を練習している姿は初めて見た。

あとあと、

「ドライヴィング・レイン」ってアルバムを

ポールは当時出したんだけど、

傑作です。俺としては。


その帰り、

森美術館で開かれている

「メタボリズムの未来都市展」

というのに興味を持って、

ふらぁっと入ってみる。

来年三月末の公演の参考にと思い、

ふらふらと観る。

どうにも集中力が続かなかったけど、

大阪万博のコーナーに興奮する。

いい色世界でした。

参考にします。


んがんっ。

大切な何かを携えて、

夢幻の可能性、

行ける所まで行ってみよう、

そんな旅を続けるために、

思い付きで立ち上がった一団。


瓶詰めておきながら、

風通しを良くしようと、

自ら風穴を開け続ける集団。


命を懸けて綺麗事を描き、

真心こめて悪戯を仕掛け、

ホラ吹きの絵空事を愛する大風呂敷劇団。


手間隙かけて、

芝居を翔ける、

その名も

瓶詰ジャパニーズ!!!



とか言ってみて、

大きく出た後、

ちょっとハニカム

日本人気質の演劇集団。




来年3月末下北沢にて公演。

鋭意製作中。

遅遅遅々・・・たる歩み、

テクポコと・・