3月17日(日) 36回目の釣行


お客様は涌谷と仙台の◯谷さん。

毎度ご贔屓に預かりましてありがとうございます。快気祝いまでいただき恐縮の極みです。


今回も◯谷さん、ヤッパリいつもどおりに持っておられました。


「今回は何狙いですか?」と問われ「スケトウダラかあわよくばマダラ、他にソイ、メバル、アイナメですかねぇ」と応えた私。


見事なまでに大ハズレ、タラポイントを数カ所行くも泣かず飛ばず、ならばと行ったソイ狙いでの浅場もダメ。ボウズが脳裏をウロウロしだした昼前になって魚探に明らかな反応が。


程なくしてサバとイナダがイレガカリ状態に。


久し振りの元気のいい引きをしばらくのあいだ楽しむ事ができました。


そのポイントは数年前、コロナ禍前だったと思うけど、やはりイナダポイントだったところで今回と同じように面白いように釣れたところ。けれどその後の数年は潮の流れが変わり釣れなくなっていたものだ。そのポイントは南から北に向かってカケアガリの地形であり、北に向かう海流だとプランクトンや小魚やらが海底に沿って湧き上がるためそこにそれらをエサにする大きな魚も多く集まる、という訳。今日の船の流れ方がそうだったし、ネットのお天気サイトの海流についての情報もその通りだった。理論的な話が釣果に結びついて「腑に落ちた」という思いがして実に興味深くてしばらくはこのポイントから目が離せない。



そこで本日のサプライズ。

同じポイントでなんか違う手ごたえ。


で、あがって来たのは・・・



私にとっても初のシーバスで嬉しい1本でした~。


加えて、



ワラサ


かと思ったのですが、

ヒレの特徴からすると


ヒラマサ


でした~。



まだ寒いし釣れんのは冬の魚だろうと思いきやサバ、イナダとは。


海はもうひと足先に春のようです。


ってか海からあがったら花粉の飛散がすごくて、目ショボ鼻クション、ヤッパリもう春ですね。