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セリエA 第6節

インテルはウディネーゼとのアウェイゲームで3-2勝利。開始早々にフラッテージがゴール。その後追いつかれるも前半終了間際にラウタロが追加点。後半開始早々にもラウタロが決め、相手の反撃に遭うも逃げ切った。

 

 

バレッラが右太ももの軽症により欠場。

復帰は早くて次のレッドスター戦とのことだが、

まだ2週間くらいかかるとの報道も。

ということでフラッテージが先発。

右CBにはビセックが配備された。その他いつも通り。

 

フラッテージのゴールで幸先いいスタートを切ったインテル(ダルミアンのスルーパスがやべぇ)。しかし、その後は好調ウディネーゼの反撃に遭い失点。今シーズンは昨シーズンと違い、この反撃に遭ってる時間帯に耐え切れず平気で失点してしまうところが気になる。中盤~最終ラインまで組織的な守備はしてるものの、どうにもアグレッシブさに欠けプレスがかかりきれてない。フィジカルコンタクトも弱く、簡単にフィニッシまでもっていかれるシーンが増えてたような。

 

昨シーズン、複数失点を喫した試合なんて38試合中5試合程度しかなかったはずだが、今シーズンは6試合中すでに3試合で複数失点を記録してる。幸いなことに得点力こそ衰えてないものの、クリーンシートで終えられる試合の割合が減っており、必然的に勝点も取りこぼしてる。総じて試合内容は悪くないだけにこれは…どげんかせんといかんのでは?

 

そんな中、ようやく訪れた

主将ラウタロの今シーズン初ゴール(しかも2発)

前半終了間際の1点目は運要素多めだが、後半開始早々の1発はらしさ全開の豪快なゴールだった。正直、テュラムからのパスを受け取った際は相手DFの詰め寄り方を見るにダイレクトで打て!ってタイミングだったが、そこはラウタロ、トラップして最短距離で打ち抜いていた。

 

【ダービー敗戦のショックをラウタロの今シーズン初ゴール(しかも2発)で払拭!feat守備に不安を抱えながら…】て感じですかね。CL第2節レッドスター戦までどれだけコンディションを整えて修正できるかどうか。




コンテナポリ首位浮上

さすがコンテってことなの?てっきり3-5-2しかできない監督なんだと思ってたし、代表であれだけボロクソだったディ・ロレンツォを起用しなければならない側面を考えても3バック以外考えられないだろと考えていたんだけど、なんか…ルカクを頂点に普通に4-3-3やってるんすね^^;おそらく現有戦力の特性(クワラツヘリア、ポリターノ等)を考え準備してきたんでしょうけど、いやほんと、ビックリでござんす。

 

代表監督、やりませんか?^^

 

その他、インテル(ついでにミランも)はそんなナポリを2ポイント差で追う位置。強いて言えばユーヴェの失点0での無敗が気になりますね。どのチームもペース作りに悪戦苦闘し浮き沈みが激しくなる序盤戦において、6試合戦って1点も奪われないってのはちょっと異常。どこかサクッと勝ってくれよ…