最新作、ヨーロッパ完全制覇完結編

きのうの続きです

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大泉
「こらカンペキ、ヤマ迎えたな。」

藤村
「(笑)つらい?」

大泉
「つらいねぇ。」

藤村
「おまえ何がそんなにつらいんだよ?」

大泉
「えぇ?」

藤村
「体調悪い?」

大泉
「体調悪いねぇ。だって、明らかにオレ顔色違うよなぁ。」

嬉野
「違う。クマがすごい・・・。」

大泉
「クマがさぁ、出ちゃってんだよ。いやぁ・・・、やっぱりつらいなぁ・・・。」

藤村
「どうでしょうは?」

大泉
「どうでしょうはつらい・・・。」

嬉野
「なにもしてない・・・。」



大泉
「大丈夫か、ミスタァー!」

みすた君
「大丈夫です。」

大泉
「大丈夫?代わるかい?」

藤村
「おまえ、休んでろって。いいから。」


午後五時


藤村
「もうあと、50kmくらいですか?サンマリノまで?」

大泉
「まだ5~60kmある?」

藤村
「もう50kmだから。」

ミスター
「50kmじゃない。70くらい。」

大泉
「いやぁ~、70kmあるか。」

藤村
「全然、高速・・・乗らないよね、さっきから。」

ミスター
「なんか、ぐるっぐる廻されてるよねぇ、標識で。」

藤村
「おかしいなぁ・・・。」

大泉
「おかしい!?」

藤村
「そんなおおごとじゃねぇから。・・・さっきっからフォーリーの街を出たり入ったりしてるよねぇ。」

ミスター
「まぁ、でも標識通り来てますよ。」

藤村
「来てんだ・・・。」

大泉
「ダメだダメだ、おいちょっと一回冷静になろう。ちょっと一回冷静になろう。」

藤村
「いや、標識通り来てるから。」

大泉
「あ?」

藤村
「間違えてないから大丈夫だよ。」

大泉
「ちょっと一回、みんな冷静になった方がいい。ちょっとおかしくなってる。」

藤村
「お前寝てろって。いいから。」

大泉
「えぇ?」

藤村
「寝てろって。」

大泉
「オレはもう寝れないからつらいっつってんだぞ!昼からだ。オレは酒を飲み、ずっとあのウネウネ道の中、頑張って寝てたんだよ。・・・もう起きちゃったんだよ。」



藤村
「サンマリノで泊まっちゃったら明日以降やばいから、一回少しでもフランスの方に近付く・・・」

ミスター
「だから、ボローニャ?」

大泉
「おぉ、ミスター。ボローニャなんてのはいいとこだよぉ。」

藤村
「ワイン美味しそうだね」

大泉
「ワインがうまそうだね。」

藤村
「・・・まだ懲りてないのか、お前。」

全員
「笑」

大泉
「もうやめた!昼から飲むのをやめるぞ。あれはよくないんだな。」

藤村
「あれはよくない。かといって、おまえ昨日の夜だって飲んだけど、それでおまえシャワーすら浴びずに・・・。今朝だってシャワーを浴びずに・・・。」

大泉
「そうなんだよ。だからこれだけ荒々しい髪型を、視聴者にお見せ出来てるんだよ?」

藤村
「それでおまえはあれだな、さっき「おい、シャワーを浴びさせろ」と、起きしな・・・(笑)。オレらに無理な事を言いやがったけど。」

大泉
「(笑)藤村くん、それじゃぁ僕は随分ともう、性格破綻じゃないか。昼からワインを飲み、そしてみんなが頑張ってるすぐ後ろでグースカ寝てだ。そして起きしなに「おい、シャワーを浴びさせろ!」っていうような、そんな最悪な事が藤村くん、無いじゃないか。」

藤村
「いや、さっき言ったじゃないか。」

大泉
「いやぁ、そんなこと言った覚えはないよ。僕は。」

藤村
「え?おぉ、なんだなんだと言ったら、「いや藤村くんオレはねぇ、昨日のシャワーを浴びてないのは、番組のために良かれと思ってキミやったことなんだぞ。」って、オレに恩着せがましく言ってたじゃないか。」

大泉
「僕は良かれと思って、昨日今日とシャワーを浴びてないんだよ。」

藤村
「違うだろぉ?ただ単にワインを飲みすぎてすぐ寝ちまっただけだろぉ?おまえがさぁ、良かれと思ってやってんのかもしんないけど、番組のために良くはなってないよ。」

大泉
「おぉぉ、言ったなついに!僕の行動が迷惑だってんだね、藤村くん。だぁれも僕の気持ちはわからないんだなぁ。つらいよ?この番組ではいつだって僕は孤独だよ。」

藤村
「確かに後の席は後の席でつらいんだよね。」

大泉
「つらいぞぉ?きみ。やることなんて無いんだぞぉ?」

藤村
「やることなんてないんだから・・・」

大泉
「僕はやることもなくだ、後ろでさぁ・・・。よ・・よく考えてごらんよ。僕だけだぞぉ?なんんんにも役に立たないのは?嬉野くんはカメラを回しだぁ、きみは運転しぃだぁ、ミスターは地図を見てだ。僕の作業ってなんだよ?何にもねぇだろ?」

藤村
「なんにもねぇもんだから、昼間っからきみは・・・」

大泉
「昼間っから僕は酒を煽ってだ、そして車に乗りだ。酒を飲んだことによって僕はおしっこが近くなりだ。」

藤村
「近くなって・・・」

大泉
「えぇ?じゃぁ、ここでしろ!なんて乱暴に停められてだよぉ?ずいぶんな茂みで僕やらされたじゃないか。随分と見られたぞぉ、ぼくの立ちションを・・・。」



藤村
「大泉さん、これまた近いでしょ?これ入っときますか?サービスエリア。」

大泉
「じゃぁ・・・サービスエリア入っとくかい?」

全員
「笑」

ミスター
「どこのおっさんだよ!」

藤村
「つらいねぇ。」

大泉
「つらいよ?」

藤村
「つらい旅だねぇ。やることないってのはつらいんだね。」

大泉
「やることないってのは、藤村くん。つらいんだよ?そこへきて僕はシャワーも浴びてないわけだから。そらねぇ、起きしなにねぇ、「おい、シャワーを浴びさせろ」ってゴネるしか僕には無いんだよ。そうだろぉ?」

藤村
「そうだそうだ。」

大泉
「ヤマを迎えたなぁ、水曜どうでしょう。」

藤村
「なんにもしてねぇけど、まだオレたち。」

大泉
「よし、降りるぞぉ。オレにだって外に出る権利はあるんだ。」

全員
「笑」

大泉
「そうだろぉ、嬉野くん。」


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「起きしな」という言葉、これを聞いてから活用することになりましたw














今日は、現時点での最新作
ヨーロッパ完全制覇完結編(2006)より。

ワインをしこたま飲んだ大泉くん。後部座席で息も絶え絶え。前部座席に救助を求めます。

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大泉
「はぁ~・・・。」

嬉野
「先生、具合悪いんじゃないですか?」

大泉
「・・・どっか・・・。止められるようなところがあれば・・・。」

藤村
「どうしたんですか?」

大泉
「ちょっと・・・具合が悪いですよ・・・。」

藤村
「具合が悪いって何ですか?」

大泉
「・・・ワインですね・・・。」

藤村
「ワインで飲みすぎまして・・・。」

大泉
「飲みすぎましたね。」

藤村
「そうですね。」


大泉くん、悪化


大泉
「ずいぶん登ってるねぇ。」

藤村
「すごい、すごい山の中だよ。」

大泉
「これはもう、サンマリノは近いのかい?」

藤村
「いや、全然。また5~60kmぐらいでしょ?来たの・・・。」

大泉
「だって山の中にあるっていってたじゃないか。」

藤村
「山の中だけど、そこのふくらはぎの方に出るまで山を越えるんだよ。ものすごい登ってるんだよ。大泉さん、気を付けてよ。これ、四国並みだよ。絶景だよ。」

ミスター
「すごい・・・」

大泉
「あ~、こらもぉ~焼山寺かどっかに出てくるぞぉ。」

藤村
「笑」


嬉野
「大泉さん、生あくび。」

藤村
「多分、イタリーでこんな景色見んの、おれらくらいじゃない?こんなとこ日本人通らないんじゃないの?」

大泉
「通らないね。」


山道が徐々に険しくなっていく。


藤村
「ただ大泉くんさぁ、高速で行くパターンもあったんだよ。」

大泉
「あぁそう。じゃぁ、それがいいよ。」

藤村
「まぁ今さら遅いんだよね。」

ミスター
「いやいや、これ一番近いんですから。サンマリノは。」

大泉
「あれぇ?随分とぉ。えぇ?しらっと言ってくれるねぇ?」

藤村
「ただ我々はミスターのねぇ、いわば”独断”をねぇ、支持したわけですから・・・。」

ミスター
「ちょっとまって・・・」

大泉
「我々には口を出す余地は無かったね。ミスターの、この独断でぇ、えぇ?ミスターのぉ、このワインディングロードをぉ、我々今通ってますよぉ。」

藤村
「そして君は気分が悪いと言って寝てたんだけど・・・」

大泉
「気分が悪いというのにだ。この道に行こうといったのはみすた君なんだね?」

藤村
「みすた君です。」

大泉
「みすた君がこの道って提案したんだね?」

藤村
「みすた君がこの道だって言いました。」

大泉
「内部調査部としてはやはり、みすた君を告発せざるを得ない。」

藤村
「(笑)。君の役は内部告発なんだ?」

大泉
「そうだよ?私は後ろからみなさんを見て、どこに責任の所在があったかというのを調べる内部調査部・・・。確かに私は周りからは嫌われてるよ?」

全員
「(笑)」

大泉
「組織の嫌われものかもしれない。しかし!必要な仕事だよ。」

藤村
「視聴者も納得させられないと。」

大泉
「どこに責任の所在があったかというのを言わなきゃいけないんだよ。・・・辛い仕事だよ?仲間を告発するのは。しかし!私は心を鬼にして、今回、みすた君を告発します!」

藤村
「(笑)」

みすた君
「じゃぁ、私も深く反省・・・いたしたいと思いますので、後任を決めてください。」

藤村
「なるほど、解任だね?これ、ナビゲーター。」

大泉
「みすた君、解任!」

藤村
「なるほど。ミスターも辞任して責任を取ると。」

みすた君
「そうです。それしかないと思いましたので・・・。」

大泉
「では、新しい人事を発表するよ?・・・ナビゲート、藤村くん!」

藤村
「いやいやいや・・・」

大泉
「ドライバー、みすた君!」

全員
「笑」

藤村
「あ、そうなの?ここが入れ替わるだけかい?」

大泉
「そうだよ。」

藤村
「じゃぁ、あれだ。後ろのボンクラはずっとそこで酒に酔っ払いながら目が醒めて、ルートが間違っていたらとにかく告発すると。」

大泉
「そうだよ。」

藤村
「大丈夫?軋轢が生まれてこないかい?この前の席と後ろの席の組で・・・。」

大泉
「いやこれは、軋轢は覚悟の上だよ。」

藤村
「軋轢も辞さないんだ!」

大泉
「それはやはり、昔から内部調査部と現場とは軋轢は致し方ない。私がだから内部調査部を出たら、甘んじて現場に行きますよ。」

藤村
「来いよ、現場に。」

大泉
「私は今ね、酩酊しているわけだよ。」

藤村
「(笑)確かに。」

大泉
「ドライビングは絶対無理だね。・・・私がナビゲートしてもいいのかい?」

藤村
「いや、それはもっとひどい結果に・・・。」

大泉
「えぇ?ローマ行っちゃうぞぉ。」

藤村
「じゃぁ黙ってろよ!もう。酔っ払ってさぁ、ずっと寝ててだ。ぐるぐる車が回っちゃってるもんだから目を覚ましてさぁ、そしたら「誰だこの道を選んだのは!」と・・・。」

大泉
「(笑)誰だこの道を選んだのは。具合が悪いじゃないか、私が!」

藤村
「っていうことじゃないか、おまえ。」


山道は続き、大泉くんさらに悪化。


大泉
「こらカンペキ、ヤマを向かえたな。」

藤村
「つらい?」

大泉
「つらいねぇ。」

藤村
「おまえ何がそんなにつらいんだよ?」

大泉
「えぇ?」

藤村
「体調悪い?」

大泉
「体調悪いねぇ。だって明らかにオレ顔色違うよなぁ。」

嬉野
「違う・・・。クマがすごい・・・。」

大泉
「クマがさぁ、出ちゃんてんだよ。」

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(続く・・・)

大泉くんが、藤村Dのことをよく「ヒゲ」と呼びます。

その「ヒゲ」呼ばわりの中でも心に残る罵倒戦をご紹介。

試験に出るどうでしょう 石川県、富山県から。相倉合掌造り集落へ向かう車内でのヒトコマです。

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大泉
「世界遺産を見れるっちゅうのはねぇ、こらぁうれしいなぁ。」

車、右折。

大泉
「これ右ですな。ようし、曲がるぞぉ、これはぁ。」

カメラは正面の道路を映しこんでる。

藤村
「あ、世界遺産って書いてありましたな。」

大泉
「世界遺産相倉合掌造り集落!出たねぇ。納めたかい、うれしー、今?」

嬉野
「・・・・・・。(汗)」

藤村
「・・・答えないぞ、おい。」

大泉
「(笑)」

藤村
「過ぎるのをただひたすら、じぃ~っと待ってる。そうはいくかよぉ、なぁ大泉くん。」

カメラは正面を見据えたまま動かず。

藤村
「いま、世界遺産相倉合掌造り村って書いてあったよな?」

大泉
「あんなわかりやすい文字はないぞぉ。きみといい、藤村くんといい、撮れなかったりしたものは、黙っっってあれだなぁ。わかるんだぞぉ、ぼくらだってぇ。撮れなかったことに対して僕は怒らないけども、それを隠そうとしている根性に対して僕は怒ってるだよぉ。」

藤村
「(笑)」

ミスター
「お、校長のお説教が(笑)。」

大泉
「失敗を怒ったりはしないんだ。それでいいやみたいなかっこうしているのが・・・」

藤村
「(笑)」

大泉
「そう言う根性が許せないって言ってんだ!って、笑ってる場合かヒゲ!むかっむかっ

一同
「(爆笑)」

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校長のありがたいお説教でした。

今日は、喜界島第4夜。

ムチャカナ公園近くのキャンプ場でビバークを決め込んだどうでしょう班。
食事が終わって、ひとしきり思い出話が終わったところで、
狭いテントで一泊となりました。

一旦カメラを止めたものの、嬉野くんがまたカメラを回し始める・・・。
大の男4人が横一列で寝ながら、押し問答を始めました・・・。

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大泉
「いやぁ、暑いなぁ・・・。雨降ってきてるし・・・。」

藤村
「いやぁ~・・・。」

大泉
「もっと下がれないかい?」

藤村
「なにがだ?」

大泉
「ちっちゃいんだから。」

藤村
「あーん!?(怒)もうギリギリだろう、だって足が!」

大泉
「なにがだい?」

藤村
「嬉野くん・・・」

嬉野
「なにがさ・・・。」

藤村
「嬉野くん、もうちょっと向こう行けないかい?」

嬉野
「しょーがないでしょ、機材があるんだからぁ。」

藤村
「フハハハ・・・」

大泉
「機材、機材うるさいんだよぉ!」

藤村
「機材なんか外出せばいいよ。こんなの。」

嬉野
「雨降ってるでしょ!」

大泉
「機材ったって、きみそれしか回してないんだから、余計に使ってないだろ?余計なもの持ってきてるんだろ、きみどうせ。」

藤村
「寝返り打てねぇよ!」

大泉
「寝返りなんて打ったらキミ大変だよ。寝返り打つときは鈴井さんから順番だよ。」

藤村
「うはっはっはっは!」

嬉野
「おれとミスターなんか、これ端でさぁ・・・。」

藤村
「まだ端の方がいいよ、これ。」

大泉
「いいよ、全然いいよ。まだキミの隣なんかテントだからいいよ。オレの隣なんかデブだぞ。」

藤村
「ウッハッハッハッハ!」

大泉
「最悪だぞ。まま、嬉野くんの隣もデブだけどさぁ。鈴井さんなんかいいよ、隣は大泉洋なんだからさ。そりゃぁ全道のみんなは羨ましがるよ。僕だって左はいいよ、鈴井さんだもん。羨ましいと思うよ。」

藤村
「うんうんうん・・・。」

大泉
「隣はデブでヒゲだよぉ。」

ミスター
「最悪だなぁ。」

大泉
「最悪だよぉ。僕はね、デブと寝たことはないんだよぉ。」

藤村
「フッハッハッハッハァ・・・。ンンンン~~~・・・、フフフフ~~ン・・・(怒)」

カチッ

"バキッ!(生音)"

大泉
「叩いたかキミ!ついにキミ・・・。この狭いテント内できみついに、暴力を!!」

藤村
「蚊がいたんだ。」

大泉
「蚊がいないだろぉ!おおぉぉぉぉ、鈴井君、ついに叩いたよ。冗談じゃないよ。」

藤村
「これもう、絶対寝れねぇな、これ。ってか、おめぇ絶対寝させねぇぞ。」

大泉
「フハハハハハ!」



大泉
「何でこれ雨ふってんのに、なにビバークだよ・・・。もっといい島あるだろ?」

藤村
「あるけど広くなるでしょ。」

大泉
「輪を書かなくても・・・。」

藤村
「輪を書くことが大事でしょう。」

大泉
「なんでだよ?歩ければいいんでしょ?一緒に。輪を書く必要があるのかい?」

藤村
「ミスターにいいなさいよ。」

大泉
「・・・・・・・・・・死んでんじゃねぇか?」

藤村
「フハハハハ・・・」

ミスター
「・・・ん?」

大泉
「生きてるかい?」

藤村
「死んでくれたら死んでくれた方がいいよ。」

大泉
「なんでそんなこというんだよ!」

藤村
「広くなるだろ・・・。」

大泉
「絶対死ぬな。死んだら外出されて終わりだよ。」

嬉野
「寝なさいよ、早く・・・。」

藤村
「寝れねぇっつってんだ、だから!」


翌朝・・・

藤村
「おはようございます。」

大泉
「んんーーっ!」

藤村
「いかがでしたか?」

ミスター
「寒かったです。」

大泉
「んー、寒かったぞぉ、やっぱり。」

藤村
「おかしいじゃないですか。僕はそんな、全然・・・。」

大泉
「なにぃ?この野郎。厳寒気用のやつを着てんだろぉ。お、おまえは・・・。」

藤村
「寒かったってかい・・・?」

大泉
「・・・寒かったっつってんだろぉ!俺たちの毛布はねぇ。寒かったんだ!あんたら、おまえらぁ!」

藤村
「どっちかというと半袖で・・・。」

大泉
「わかったっつってんだろぉ。そらぁキミ暑いかもしんないよ。伝わってくるのはキミの熱気ばかりだよ・・・。でもそんなんじゃやっぱりねぇ、ぼくたちがあったかくなるまでにはならないんだよぉ。」

ミスター
「ぼくはこの下、マットを敷いてるじゃないですかぁ。これが端だからぁ、めくれて無いんですよぉ。」

一同
「アハハハハハハ!」

ミスター
「みなさんが行っちゃって・・・。」

藤村
「みなさんが行っちゃって・・(笑)」

ミスター
「もうぼくのとこにはないんですよ・・・。」

藤村
「身体痛い・・・」

大泉
「痛いよぉ、身体がぁ!・・・ふぁぁぁぁ・・・。そしてもうギトギトじゃないか。我々四人・・・。」

藤村
「嬉野くんが一番ギトギトしてないかい?」

嬉野
「え~?」

大泉
「嬉野くんはギトギトだよぉ。髪の毛とかテッカテカだろぉ。」

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テントが嫌いなミスターさん。かなりのダメージのようです・・・。

「みなさんが、行っちゃって・・・」

は、かなり大好きなセリフでございます。
今日は、アラスカ縦断です。

出発の2日前。大泉くんは藤村DよりHTBへ呼出を受けておりました。次回作についての説明でございます。ちなみに、この前の海外企画(ジャングル探検)では、「暑いとこ、寒いとこ、両方の用意をしてくるように」と事務連絡が大泉くんにも通達されていた模様。しかし、今回は・・・。

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藤村
「大泉さん。」

大泉
「はいはいはいはい。」

藤村
「あのぉ、明日。いよいよ出発ということなのですが。」

大泉
「そぉでございます。」

藤村
「またぁすいませんが、行き先は言ってはございませんが。」

大泉
「そぉだね。聞いてないよ。」

藤村
「海外。海外ということだけは言っておきます。」

大泉
「そらぁ、あれだけスケジュールを抑えられたら、誰だって海外だって・・・。」

藤村
「あれだけスケジュールを抑えられたら、海外と。」

大泉
「あれだけ長い間、212(市町村カントリーサインの旅)をやらされたら・・・。」

藤村
「どこに行くのかは、まぁ、これ当然の事ながら、番組の趣旨のひとつとして・・・。」

大泉
「そうだね。」

藤村
「いつも、あの大泉さんの胸を煩わしているところではありますが・・・」

大泉
「分かってるつもり。家族含めて分かってるつもり。」

藤村
「そうですか。」

大泉
「大泉家は全部そういうこと分かってるから。」

藤村
「そうですか。ただ、ひとつ。どこに行くのか分かんない、ということですので、まぁ、海外ということになれば、大泉さん。いろんなものを・・・。当然、普通の人はね、ご用意するわけですよ。」

大泉
「そうだよ。」

藤村
「寒いとこにいくのなら、これはいるだろう。」

大泉
「もちろんそうだよ。」

藤村
「こういう服装で行かないといけないと。そういうのは当然あるわけですよ。そこら辺の用意が、大泉くんは出来ないと、そういうことですよね?」

大泉
「そうだよ!」

藤村
「明日だというのに、当然何も用意が出来ない。」

大泉
「もちろんだ。だから聞かないと。どんなものを用意すればいいか聞かないと。どっから手を付けていいのか分からないんだ。」

藤村
「だからもう、今回ですね。思い切って、大泉さん。どっから手を付けていいのか分からないでしょうが、大泉さんなりに。」

大泉
「アッハハハッ!」

藤村
「ね?もう三年もやってる訳なんですから。いい加減、「次はどこだろう」という、大泉さんなりの考え方っていうのがきっとあると思うんですよ。だからもう大泉さんなりに、「ここに行くだろう」ということを、ある程度決めていただいて、決め打ちで、あの、スタンバイの方をしていただくということでいかがでしょうか?要はね、例えば暑いとこ寒いとこ、それからその他にもいろいろある訳ですよ。それを全部用意してくるのは大変でしょうという、それだったらね、暑いとこは暑い、寒いとこは寒い。もしくは他のなんかお考えがあれば、他のお考えで、あなたなりの身なりを整えて。これはあの、言っときますけど、命に係わることですから。」

大泉
「これはあのぉ、死ぬ場合があるよ。これはハズした場合は恐いよ。」

藤村
「これは外した場合は考えましょう。ただし、大泉さんの方でも、これはやっぱり自分のね、命ですから。命を守るという姿勢をね、今回ちょっと出してほしい。」

大泉
「なるほどなるほどなるほど。僕の命だからね。僕が守るのはこらもうね、当然だよ。ただね、キミね、キミの論法の大きな間違いを僕はね、指摘したいよ。普通ね、そんな命のかけ方おかしいだろ!なんで僕は決め打ちしなきゃならないんだよ!ここだろう!と、いうことで、なんで決め打ちしてね・・・。てことはなんだ、ここだと厚いジャンパー要らないと、ここでね、海パン一丁でね、こう僕が現れるかもしれない。あー、もう僕はもうずっと浜で寝るからと、その場合にだよ、寒いとこに行ったら僕は死ぬよ!海パンしか持ってないんだから。でもね、どうして僕は危険な賭けを侵さなきゃいけないんだい?キミが一言ね、いや、今回は暖かいところですとか、寒いところですとか、言ってくれればそれでいいんじゃないのか?」

藤村
「そうですね・・・。」

大泉
「僕は非常におかしいと思うよ。」

藤村
「まぁ、そうですねぇ。」

大泉
「なんか僕がその決め打ちをしてね、持ってこなきゃいけないのか、まだマレーシアの方が判り易かったよ。寒い格好も暑い格好も両方していただきたい、まだわかりやすい。」

藤村
「んー、それはだって大泉さんが言ってたじゃないですか。その荷物がねぇ、たくさん用意するのは大変だと。それからね、いちいち寒いなら寒い、暑いなら暑いで、ネタを仕込んでくるでしょう、大泉くん。」

大泉
「そうだよそうだよ。だからね、前の日とかじゃ足りないんだよ!僕は今日一日ね、家に帰って、古くさい道具をね、これは使えるんじゃないかとね、前回ここから矢が刺さったね、使うか使わないか分からないような、そう言うネタを仕入れる訳だろ?もうちょっと早めに言ってくれよぉ。」

藤村
「大泉くん。あの、ネタを仕込むとかいうのは、はっきり言って要りませんから。笑いをとろうとして、あのやっちゃダメですよ。」

大泉
「わかった。」

藤村
「あの、ほんとに危ないですから。」

大泉
「あくまでね、ライフセービングの観点から・・・」

藤村
「そういうことです、そういうことです。」


大泉
「しかしちょっと、前の日ってのはどうだろう・・・。もう少し早く教えていただきたかった。」

藤村
「そうですか?」

大泉
「んー。買いに行きたくったって、買いに行けないよ。あれが欲しい~なんて言ったって・・・。」

藤村
「そうだね・・・。」

大泉
「ま、こういうのもあれだけど、例えばねぇ、前回行けなかったイタリーに、行くと僕が決め打ちをした場合にだよ。今回イタリーだと。なった場合には、それはそれなりのファッションが必要なわけだよ。そういうのを買いに行く時間とかも・・・。」

藤村
「うーん・・・。そういうことなんですよ。」

大泉
「フハハ・・・。そういうことなんですよ、じゃ、ないんだよ!早く言えって怒ってるんだよ、僕はだから!決め打ちするにしても、もうちょっと早く、決め打ちだって言ってくれよ。僕だってもうちょっと考える時間が欲しいんだよ。遅いんだよぉ・・・。」

藤村
「・・・じゃ、明日♪」

大泉
「フハハハハハハ!!いやいやいやいやいや、あのー、決め打ちはいいさ!決め打ちはいいけど、外れても何とかしてくれよ!バカ言ってんじゃないよ!何が決め打ちだよ!オレは海パンで来るよ、明日。オレは決めたよ!何とかしてくれよ!寒いとこ行ったって、何バカなこと言ってんだよ。海パンなんかでグリーンランドなんかに連れてかれたって何とかしてくれよ!冗談じゃないよ。海パンだよ、明日!重たいに持つなんて持たないもん。バカバカしい!何をバカな事言ってんだよ。何が決め打ちだよ。」

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企画明かし編はまだ後日!

今日は、試験に出るどうでしょう 石川・富山県集中講義より

「大泉くんの正論」から。

前回の「クイズ試験に出るどうでしょう」では、スタジオに監禁された安田くんと、第一問不正解のために滋賀県へ連行された大泉くん。剣菱の一升瓶を抱えて司会進行した安田くんも今回は晴れて(?)どうでしょう班といっしょに回ることに。

今回は石川県、富山県をめぐり、最終日に行われる実力テスト(全十問)を、生徒である安田くんが受験。安田くんが満点を取れなかった場合、その責任をとって四国八十八箇所へお遍路の旅に、どうでしょうゼミナールの大泉校長が自ら回るという次第に。

なぜ石川県、富山県なのかという理由は、鈴井講師より「出ます!」という根拠が示されている。

冨山湾で見ることのできる蜃気楼について、その特性についてなかなか飲み込めない生徒安田に対し、憤慨した鈴井講師は生徒安田に対して四の字固めで知識を植え付けた。また翌日の夜、どうでしょうゼミナールへの不満をノートに綴ったことが発覚し、鈴井講師は怒りに任せてドロップキックを安田くんに喰らわした。

そして最終日の夜。反省会も含めて、男たちが語りだした。

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藤村
「明日、10問出します。10問出します。10問全て安田さんが答えられない場合には、校長が、全ての責任をとって、四国に八十八箇所お寺がございますので、それを全て回って、合格祈願をしてくると。どうでしょうゼミナール、それしか出来んと、校長自ら、後は俺が願い倒してやると。」

大泉
「まぁまぁまぁまぁ、ここまで来て何だけど、やっぱりちょっとまぁ、おかしいと思うぞ。だいたいその何だろうな、ここまできて悪いんだけども、安田くんが(100点)取れなければ校長が責任取るって言われて、僕はそれをここまで飲んできてるけどもだ。それはおかしいと思うんだよな。校長がいくって言うのは・・・。取らなかったら安田くんが行けばいいんではないかと・・・。」

藤村
「これやっぱりね、生徒あっての・・・これ学校では無い、予備校ですからね。」

大泉
「うーん、わかるわかるわかる・・・。」

藤村
「生徒に責任を、生徒への教え方が悪いという・・・。」

大泉
「だったら、もう少し前からだ。僕が教えるべく僕に資料をよこしてだよ。石川、冨山ですってことを僕に教えてくれてだ、僕が勉強をして僕が納得いくように彼に教えるならまだしもだ。僕と彼だけは何の企画も与えられず、どこにいくかもわからずに連れてこられてだ。そして君にやる仕事といえば教えたことをダジャレで語呂を作れって言う事だけじゃないか。彼に教えたことなんて僕ひとつもないよ。きみ達が勝手に色んなこといってだ、好きな蜃気楼の話をしてだ、きみは好きな地理の話をしてだ、それを聞いて僕は一生懸命夜中に語呂を考えてだ、ドッキリの様に朝方彼のところにダジャレを言いに行ってだ、失笑かって帰ってくるだけ。正直ね、僕はなにもしてないぞ!教師としての責任をだ。そんな僕がなぜねぇ、責任をとって四国を回らなければいけないと。あのねぇ、僕、今回も全道のみなさんは僕の味方だ。「おかしい!」と、「大泉が四国を回るのはおかしい!」と言ってるぞ。「なぜ大泉が回るんだ!」と。」

ミスター
「たしかに先生のおっしゃる通りでありますが、教育者としては最後の最後まで生徒を信用すると。」

大泉
「うんうんうん、わかるわかるわかる。」


ミスター
「これはテストを受けた後で、満点を取れなくてボヤくんならわかりますが、これからテスト受けようというのに・・・。」

大泉
「うんうんうん、信じたいよ。信じたいけども、じゃぁさっき彼は何発ドロップキックを受けたんだ?何度、鈴井貴之が宙を舞ったかと。何を勉強してるのかと。」


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まぁ。結果はご存じの通りでございますね。
今日は、どうでしょうスタッフ初ドラマだった、四国R-14・・・のメイキングから。

台本を書くということで、第1回、第2回の会議は全くの不発に終わり、あとが無いどうでしょう班と森崎リーダー、天才安田くんは、翌日から「缶詰」を決行。台本が上がるまで帰さないという非常事態にまで。

翌日。

「缶詰」の会場は、札幌近郊の高級温泉旅館。

落ち着いた和室の座卓に原稿用紙やワープロを広げて、あーだこーだと考えるものの、なかなかアイデアは出てこない。

藤村「いいか、ただじゃないんだぞ、ここは。昨日の今日だから、僕、プロデューサーに黙ってお金持ってきちゃったから。」

ある意味、衝撃的な告白。


何もできあがらない状態で、晩飯。

ここまで、台本の成果ゼロ。

成果ゼロの脚本家の前には、ウニだアワビだと、なんとも豪華なお食事。

大泉「来てよかったね♪」

藤村「全部出来てから言いなよ、そういうことは。」

冷たくあしらわれる作家先生。

次から次へと運ばれる豪華な食事に、

大泉「藤村くん、持ち出すにしては、随分と持ち出したなぁ・・・。」

藤村「・・・随分持ち出しちゃったなぁ・・・。」

果汁たっぷりのメロンを前に・・・

大泉「いやぁ、溢れるように出てくるなぁ・・・。」

藤村「あ、果汁がね。」

大泉「・・・アイデアがだよ。」

藤村「あ、アイデアね・・・(笑)。」

大泉「・・・バカじゃないの、あんた。

完全版は、後日書きます!
四国八十八箇所・2より

40番札所 観自在寺から、41番札所 龍光寺への道中。
ヒマを持て余す大泉くんが熱唱しだした。

大「とぉーらぁーんくひとつぅーだぁーけぇえーでぇ♪」

大泉、浪漫飛行を熱唱。

大「藤村くんってのはあれかい?」

藤「なんだい?」

大「鼻唄ってのは唄わないのかい?」

藤「唄わないねぇ。」

大「鼻唄ぐらい、唄えばいいのに。」

藤「いやいやいや、そらぁねぇ、鼻唄程度ならいいけどもだ。きみのようにねぇ、周りに誰もいないかのように、一人で車に乗ってるかのようにだ。バカみたいに大音量で唄うってのはどうだ。それをね、最初から最後まで唄うのでもなし、途中から始まって途中であっという間に終わると。我々はいるんだぞ、同じ空間に!」

大「鼻唄ってのは、思わずポッっと出てしまう・・・」

藤「だから鼻唄だったらいいんだって。」

大「嬉野くんなんてのはね、口笛なんかをよく吹かれる。(藤村くんは)口笛も吹かないから・・・。」

藤「だから僕はきみらとは違うんだね。常に、演出プランを練ってるから。」

大「なるほどなるほど。」

藤「きみらはねぇ、大体ヒマなんだよ。何も考えずにさぁ、一方は思い付いたことでねぇ、何か面白いことありゃいいやって口にだしてねぇ、喋るだけ喋って。んでもう一方はねぇ、半分寝ながらでもカメラ回せるんだから。実際寝たじゃないか、さっき。こっちはその全体をねぇ、テレビとしてどう組み立てていくかって演出プランを・・・。時々刻々と状況は変わっていくからね。こういうドキュメンタリってのはねぇ。だから、鼻唄なんて唄ってるヒマはないよ、僕は。」

大「そうなんだぁ。」

藤「唯一、唯一だよ。家路に帰る車の中で、ふっと鼻唄は出るねぇ。」

大「ハハハ。聞くに耐えない鼻唄を、そんときにポッっとだすんだねぇ。オーレーはジャイアーン♪」

藤「(爆笑)いいなぁ、気楽でなぁ、きみは。どうせ何を言おうがねぇ、思い付いたことをポンと出せばいいんだからさぁ。気楽だよぉ。たいしたことでもねぇのにさぁ、「面白いこと言った」って満足げに唄なんか唄っちゃってさぁ。気楽でいいよぉ。」

大「(笑)別に僕は、「面白いこと言った」って、満足げに僕は唄ってる訳じゃないんだぞ、藤村くん。黙ってればだ、そりゃぁ僕だってぼやきのひとつも出てくるわけだよ。でもみんな疲れてるだろうから、僕がここでぼやくよりかは、じゃぁ素敵な調べにのせてねぇ、愛の言葉を出せばいいわけじゃないかぁ。」

藤「きみが唄ってボクらの心を沸き立たせようってことだ。応援歌だと思っていいかな?」

大「そういう風に思ってくれて構わないよ。きみ普通あれだよ?唄なんかでないよ、この状況で。これだけの疲労だよ。」

藤「そうだ。唄なんてねぇ、出すような奴はよっぽど無神経な奴だよ。分かってないんだ、今の状況ってのを。よっぽどバカか、それとも大泉さんのようにね、我々の気持ちをおもんばかってさぁ、鼓舞するようにきみの唄でねぇ。応援歌ですよ。我々に対する。」

大「そうそうそうそう。頑張れって。」

藤「頑張れって事でしょう。それにしちゃぁ随分とねぇ、途中からね、思い出したかのようにでかい声で唄いだすじゃないか。」

大「じゃぁ、たまにリクエストを。」

藤「(笑)」

大「そういうジャンルの唄が・・・。藤村くんは洋楽だな?」

藤「お・・洋楽もいけるんですか?」

大「当り前だよ。なんだって行けんだよ、僕は。」

藤「まいけるじゃくそん(あえて平仮名にしました)なんて唄えます?」

大「お、藤村くん。マイケルジャクソンとかかい?そらーぁ、得意だよ。」

藤「あぁそうかい?」

大「もちろんだよ。じゃぁ、疲れたであろう頃には、マイケルでご機嫌を・・・。」

藤「いや、今唄ってほしいよ。」

大「今?・・・まさに今かい?」

藤「まさにいまだ。」

大「まさに今、僕の応援歌を聞きたいんだね。」

藤「聞きたいね。」

大「僕のマイケルジャクソンの僕の鼻唄を聞きたいんだね?」

藤「聞きたい。」

大「わかったわかった。」

♪Man In The Mirror(マイケル・ジャクソン)

大「♪わちゅわんにゃんにゃんにゃん、I'm starting with the Man In The Mirror ふぅー、ふぉーう!ふぉーうッ!!」

藤「だ・・黙れ!!(怒)」

大「なにすんだよ!」

藤「なんだよ、びっくりするなぁ!」

大「びっくりも何もないだろぉ!」

リトライ

大「♪わちゅわんにゃんにゃんにゃん」

藤「(笑)それを聞いててねぇ、この狭い車内でだ!きもちいと思うかい?ぼくらが。」

大「そうかなぁ。だったら謝るよ。きみたちのねぇ・・・」

藤「いやいや、謝ることないよ、大泉くん。大泉くんだってねぇ、そこに不満のはけ口を求めてるんであろうってことは分かってるからさぁ。」

大「そうそうそうそう。」

藤「でも、決してボクらの応援歌では無いって事は・・・。」

大「そうだね。分かった。じゃぁそれは僕も取り下げよう。」

藤「そうだね。」

大「僕は唄ってもいいね、じゃぁ!君達には迷惑かけるけれども。」

藤「それだったらいいよ。僕は迷惑だけども。」

大「僕は唄うぞ!」

藤「いいよ。」

大「いいね!」

藤「わかった。」

大「わちゅわんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃん、I'm starting the Man In The Mirror、ふぅー、I'm asking him to change his way ♪ ゲホッ!ゲホッ!」

藤「(笑)」

大「♪Take a look at yourself and then make a change!ふぉーうッ!ふぉーうッ!!ふぉーうッ!!」


自分の、記念すべきどうでしょう初視聴のシリーズがこの四国八十八箇所・2。
最初にハマったツボがここでございます。

今日は、「対決列島」第三夜から。

【北海道対決】
「ソフトクリーム」三本対決 (勝者:ミスター)
【青森対決】
「アップルクーヘン」+「気になるりんご」 (勝者:魔人)
【秋田対決】
「きりたんぽ」対決 (勝者:鉄の玉を飲むおじさん)

初日は上記三対決が実施され、ここまでミスターの一勝二敗。ポイントはミスター83,000に対して魔人は22,000。ミスターがここまで優勢。

散々っぱら食った後の岩手宿泊となる。

温泉に入った一行は、宿で反省会を始める。


大泉「今日はひとつ、アイスが、ミスターの得意であるソフトクリームがあった。で、そこへきてふじむらチームにはうちの事務所から、塩を送った形にはなるけれども、バカを一人・・・。」


(函館でソフトクリームを落とすヤスケンの画)


藤村「おかげで勝負は盛り上がったけれども・・・。」

大泉「そうだね。あそこで我々が負けてたらかなりガッカリする。そしてまたあの大きい北海道がふじむらの領土ってなったら、道民がね、怒るよ。そりゃいやだよ。ミスターのね、領土だって言うんだったらまださぁ、国民も働き甲斐があるってもんだよ。こんなバカがあんたねぇ、領土を治めてだ、「男はパンツ一丁、女は裸だ」なんて言ってね、東北は今かわいそうだよ。慌ててるよぉ?バカが一人で言い張ってんだもん。「ここはオレの領土だ」って。バカが国王になったら、「男はパンツ一丁、女は裸だ」とね。」

一同「(爆笑)」


企画の問題点


藤村「今、旅館の飯を食ったじゃないか。大変おいしい食事だったじゃないか。いやぁ僕はねぇ、満腹感で途中で襲ってきてねぇ、こらぁちょっと勝負をねぇ、まぁ企画の柱ではあるが、夜の旅館の飯の事を考えるとね、多少は勝負の方法も考えていかなくちゃいけないんじゃないかって思ってるわけ。」

大泉「んん~、聞いてるかい?彼が今言ってる、あのバカが本末転倒な事を言ってるって分かってるかい?企画の柱を蹴っても、ひとっつもVに残らない、旅館の宿(メシ?)を取ろうってって言ってんだよ。ひとっつも写さないんだぞ、宿のメシなんてのは。でもそれを食いたいがために少し企画を緩くしようと、早くも言い出してんだ、彼は。」

一同「(笑)」

藤村「だからね、若干対戦方法をね、少し僕の方で考えとくから。」

大泉「きみ考えたってね、ロクな案は浮かばないわけだよ!」

藤村「じゃぁじゃぁ、どうだ?午後くらいになったらね、二時以降三時以降ってことになったらさ、対決は対決でも、相撲とかで対決したらどうだ、二人で。」

大泉「だから何できみねぇ、そんなエラくしょぼい対決をさぁ、午後になると必ず俺と安田くんが裸同然で現れてなぁ、土俵があるならまだしもだ、コンクリの硬い、どこの何のスーパーだか分からん駐車場で「あぁいい場所だいい場所だ」ってきみに言われるがままに、裸同然で出てってさぁ、うっちゃりだ何だとねぇ、技を披露したところで、きみ何が面白いんだよ?」

一同「(爆笑)」

藤村「だいたいそれでみんなも時間が分かるじゃないか。「あぁそろそろあの二人が」って。」

大泉「確かに大相撲の時間帯ではあるかもしれないね。夕方になると。であればさぁ、ぼくらだけやっても、僕等なんてのはぁ序の口だ。大関横綱クラスのお二人がねぇ、満を持してさ、我々の後出なさいよ。で、きみたちの対決が終わったら、僕達がこうね、弓取式をさぁ、こうねぇ、やってさぁ、綺麗に終わろうよ。」

一同「(爆笑)」

大泉「ってやればさぁ、今日の取組は全部終わったんじゃないかっていうことでさぁ。結びの一番って事でお二人の対戦をさ、みんな見たがるよ、それは。」

藤村「確かにあれやってると、みんな帰るもんね。」

大泉「きみたちの対決で番狂わせがあったら外野からさ、ぶわぁっと、座蒲団を投げてさ、「座蒲団を投げるのはおやめください」って、僕なんかブーイングの中、誰が見てなくてもやるさ。」

一同「(爆笑)」

大泉「そうするかい?一番とってくかい?」

藤村「いやいやいや・・・。」

大泉「どうだ?自分がやらされると思ったらそりゃ恐ろしいだろう。夕方になると一番取れって。」

藤村「でもとにかく対決の方法は、初日にしてだけども、キツいよね、ミスターこれね?」

鈴井「うん。。。キツイですよ。いやだから折角ね、チームなんだから。」

藤村「チームでやっていこうか。」

鈴井「先の事を考えていかないと。今日月曜日。土曜まであるから。」

一同「(笑)」

大泉「ランラランラランで一週間だよ。」

初日終了


大泉「じゃぁ、ぼくはそろそろ明日に備えて・・・。」


テッポウを始める大泉


大泉「うい~っ!!(テッポウのまま奥の間へ突入)」

一同「(爆笑)」



この翌日、安田くんの大リバース事件勃発へとつながる・・・。
それはあまりにも有名なシーン。

ドイツのある道端にて、夜中12時・・・。

「ポーン!」12時の時報。

藤村「おい、このバカ野郎!!いいか、よく聞け。・・・ここをキャンプ地とする!」

大泉「(爆笑)」

藤村「もう夜中の12時で・・・」

大泉「ただの・・・ただの道端じゃないですか!・・・道端で寝るんですね?」

藤村「寝るんだよ!こうするよ。いいかい?車の中に二人、テントに二人。」

大泉「僕は今回どこでもいいですよ。今回私は番組史上初めて、非を認めますから。今回は申し訳ありませんでした(笑)」

藤村「そうだろ!?お前が早く飯を食いたいって言うからこういうことになってるんだろ?」

大泉「そうです。その通りです。この・・バカの癖に余計な事を・・・。」

藤村「いいか、憶えとけよ。宿を先に見つけてからゆっくり飯を食えばいいんだよ。」

大泉「そうです。その通りです・・・。」

藤村「そうだろ?わかっただろ?ドイツだここは。」

大泉「(爆笑)」

藤村「今、良く聞けよ。ドイツで我々は今から、この道端で、テントを張ろうって言ってるんだ!」

大泉「(爆笑)」

藤村「そうじゃなきゃ今晩寝られないんだから。」

大泉「それではいいですね?ここをキャンプ地にするって事で?ヨーロッパ北欧の旅、最初のキャンプ地としましょう。」

テント設営開始

藤村「ホラ、手伝え早く!」

大泉「すいません、すいません。」

テント設営完了

大泉「キャンプ地、設営完了しました。」

防寒対策

藤村「今、着れるものといったら、余分なものもそれ(王子の衣装)しかないから。一応、無事に朝を・・・(笑)。」

大泉「何かあったらすぐ!車に来てくださいよ。寒いですから。明らかにヤマを迎えましたよ。初日にして。ここを乗り切りましょう。」

藤村「じゃ、お休み!(車のドア閉める)がんばれ!がんばれよ!」


翌日の様子は、また後日。