たゆたうもの

たゆたうもの

音、言葉、記憶、夢——形にならない感情たちを、そっとすくい上げて。日々の断片と、空に溶けるようなメロディを記録する自由帳。


こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

名前は “えるがいや”――それは、

心が疲れたとき、もう一度前を向けるようにと願って生まれた名前です。

このブログは、

**「形にならない感情や日々の出来事を、空に溶けるようなメロディと一緒に書き留める自由帳」**です。

ジャンルは 詩、エッセイ、小説、懐かしい話から、今感じていることまで。

そして最近ですがyoutubeでBGM用のMVも投稿しています。

https://www.youtube.com/channel/UCMHbf0skUBf1z3EFe1Uzliw

もし良ければ足を運んでください。

のんびり気ままに更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。
                              
                                      by えるがいや

Episode 0:世界から色が消えた日。

 

それでもボクが歌う理由。

 

 

未完成だからこそ、描ける未来がある。

 

 こんにちは、えるがいや_Noa改名しました)です。

 

私の耳には常に「冷たい金属音」が鳴り響いています。ピリピリ 

 

でも、それは絶望の音ではありません。 

 

新しい物語を紡ぐための、始まりの合図です。

 

これは、そんなノイズの中で見つけた、光の物語です。キラキラ

 

 

雨の音が、ずっと止まない。

 

 ボクの部屋の窓を叩くその音は、

 

まるで鉄の壁に阻まれたみたいに、

 

ボクと世界を隔てている。

 

……ねえ、キミには今、何色が見えてる? 

 

ボクの瞳に映る世界は今、モノクロームだ。

 

かつては鮮やかに見えていたはずの空も、

 

今は厚い雲に覆われて雲、重たい鉛色をしている。

 

右耳を塞ぐ、冷たい金属音のようなノイズ

 

 それがボクの「音」を奪い、心を削っていく。

 

 筆を握る指先が震える。

 

 これは寒さのせいなのか 

 

それとも、失うことへの恐怖なのか。

 

「未完成」

その言葉は、ずっとボクにとって「欠落」を意味していた。

 

 何かが足りない。

 

何かが壊れている。

 

 だからボクは、

 

完成された美しいものにならなきゃいけないんだと、

 

必死にもがいていたんだ。アセアセ

 

でも、気づいたんだよ。

 

ポケットの中の奥底で、まだ情熱がくすぶっていることに。

 

 諦めるなと、心臓が強く叩いていることに。

 

失ったものを数えるより、残されたもので何を描くか。

 

 静寂の向こう側にある、確かな光を探しに行こう。

 

だから、ボクは歌うよ。

 

 傷だらけのままの、ボクらの等身大の歌を。音符

 

 未完成であることは、

 

何にでもなれるという「無限の可能性」なんだ。

 

これは、色のない世界で出会った、ボクとキミの物語。 

 

未完成なままで、空を描きに行こう。

 

                by えるがいやNoa