こんばんは。今まで使用している

アカウントを使って、ブログをリニューアル

しました。

 

前回のブログは、営業に配属されてからの

経験から、自分の仕事と人生の価値観

大きく変わったことについて書かせて

いただきました。

 

 

そして、私にとって大きな事件が起きた。

 

新型コロナウィルス感染

日本でも流行してしまった。

2019年12月初旬に, 中国の武漢市で初の感染者が

報告されて, わずか数カ月ほどの間に世界的な流行。

 

特に私の勤める会社のお客様は、ホテルや

旅館様が8割以上なので、売上は過去5年間で

最低記録となった。

 

その後も日本は、コロナ対策にかなり過剰な位の対応。

未だビジネスシティホテルを一棟借り入れてコロナ軽症者の

受入施設にしていたりする。(アパホテル等)

 

ある地方のホテル従業員の方から聞いた話だと

在籍するホテルスタッフが半分以下でも運営ができる。

それに自治体からお金が入るから経営者は

国に貸し続けている方がいいのかもしれないとのこと。

 

ただ、通常営業されないとホテル・旅館で出されていた

「朝食バイキング」が再開されない状態が続く。

そうすると再開はいつか、てかそもそも再開されるのか?

という不安な状況が続いた。製造の稼働率も2割程になり

会社も雇用調整金やゼロゼロ融資等で何とか繋いでいた

ようだが、そういう状況でもなくなってきた。

 

私自身も契約の見直しをされて額面は変わらないが、

時間の拘束や手当等も含めると実質給料は下がってしまった

 

そういった状況もいつか落ち着くかと思っていたが、

やはり起きてしまった。【社員が半分退職】した。

そして主要なパートやアルバイトも辞めていった。

実質、自主退社を促されたようなものだった。

 

私の事を救世主と言ってくれていた元上司も

契約見直しの話があったようで、即退職を決意された。

 

元上司が退職されたこと等があって、もしもこの状況が

落ち着いたとしても、この会社は良くて現状維持、

成長していくためには、よっぽどのことをしないと

ダメだと感じた。

残っているスタッフだけでの成長はまずありえない

 

2021年の年末、私は絶望感でいっぱいだった。

 

 

エピソード⑤へ続く・・・。