みなさんこんばんは、FX Traveller gainaです。
連休明けいかがお過ごしでしょうか。
私は、仕事バタバタスタートです
週末は完全にOFFモードだったんで
ちょい、もたついてしまいました。
突然ですが、
みなさんは「毒親」ってご存知ですか?
『毒になる親 一生苦しむ子供』の著者
スーザン・フォワードさんが、1989年に
作られた言葉だそうです。
また、日本の精神科医佐藤学さんに
よると、毒親は4つのタイプに別れるそうで
①過干渉な親
②無視親な親
③虐待する親
④病気な親
今思うと、私の親は①のタイプだった
かもしれない。
過去の事を話しすると色々ありすぎて
書ききれない位です(笑)。
また、いつか詳しく書きたいと思いますが、
私は運が良かったほうかもしれない。
30代のうちに何とか逃れることができました。
でも、知り合いでもうすぐ35歳だったかな。
その人は、今でも私と同じ①タイプの毒親に
辛い思いして、逃れられない人がいる。
本人から聞いたわけではないが、ストレスで
リストカットしたこともあるらしい。
私の実体験で【①過干渉な親】
タイプのことしか言えませんが、
世間(他人)からみると
この毒親は、とても子供のことを
愛している「良い親」に
見えてしまうのです。
で、被害を受けている子供の多くは
親が元気なうちは、我慢し続ける人が
多いのかもしれません。
でも、私が人生もったいないなぁって
思うのが、「悲劇のヒロイン」
みたいになって毒親に育てられて、
かわいそうな自分をみんなが
優しくしてくれる(かまってくれる)って
「毒親(麻薬)」にハマってしまって
いる人達。
その毒親から本気で逃れたいのであれば、
一番は、「逃げる勇気を持つこと」だと
私は思います。
「親との縁を切る」とか
そんな大きな選択でなくて、とにかく
逃げてみることです。
ただ、今の環境を変化し過ぎるのは
パワーがいるので、逃げる場所は、
自宅から電車で2時間位のところを
お勧めします。
今の友人とも会える距離だし、
もしかすると片親や祖父母、兄弟は
理解してもらえる人かもしれない。
仕事しているなら転職しなくても
なんとか行ける距離かもしれない。
何でもそうですけど、
大きなことをするには、とても
パワーがいるし、勇気もいる。
だから小さいことでいいから一歩足を
前にしてほしいと思います。
赤ちゃんの歩幅ってとても短いけど
だれが見ても感じると思うけど、
決して立ち止まっていないし、
後ずさりもしない。
半歩、一歩と前に向かっている。
それが大人の人でも私はそれで
良いと思う。
行動できなくても考えを変えるだけでも
一歩前進していると私は思います。
人生に無駄はなし。
一度きりの人生、後悔しない生き方
していきましょう。
今日も長文になってしまったにも関わらず、
最後まで目を通してくれて
ありがとうございます。
それでは、みなさんおやすみなさい。