【ノーベル文学賞】文豪勢揃い 過去の受賞者を振り返る
ノーベル賞:ヘッセ、ヘミングウェー、川端、大江……文学賞歴代受賞者たち(1/5ページ)
![ノーベル賞受賞の喜びに顔をほころばす川端康成さん=鎌倉市長谷の自宅で、1968年10月17日撮影](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmainichi.jp%2Fenta%2Fbook%2Fnews%2Fimages%2F20101007mog00m040011000p_size5.jpg)
ノーベル賞受賞の喜びに顔をほころばす川端康成さん=鎌倉市長谷の自宅で、1968年10月17日撮影
2010年のノーベル文学賞は、ペルーのマリオ・バルガス・リョサ氏に決まった。第1回は、フランスの詩人・シュリ・プリュドム氏で、ロマン・ロ ラン(1915年)、ヘルマン・ヘッセ(1946年)、アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(1954年)、アルベール・カミュ(1957年)など文豪が 並ぶ。これまで、日本人の受賞者は、川端康成(1968年)と大江健三郎(1994年)の2人だ。歴代の受賞者をまとめた。
1901年 シュリ・プリュドム(フランス)
1902年 テオドール・モムゼン(ドイツ)
1903年 ビョルンスチアーネ・ビョルンソン(ノルウェー)
1904年 フレデリック・ミストラル(フランス)
ホセ・エチュガライ・イ・エイサギレ(スペイン)
1905年 ヘンリク・シェンキェヴィチ(ポーランド)
1906年 ジョズエ・カルドゥッチ(イタリア)
1907年 ラドヤード・キップリング(イギリス)
1908年 ルドルフ・オイケン(ドイツ)
1909年 セルマ・ラーゲルレーヴ(スウェーデン)
1910年 パウル・ハイゼ(ドイツ)