• アリス・ウォーカーの新作 ルワンダ、コンゴ、パレスチナで見た地獄

今日はアフリカ系アメリカ人女性として初めて同賞を受賞した作家、詩人、活動家のアリス・ウォーカー氏を招いて、新刊書について話を聞きます。タイトルは、Overcoming Speechlessness: A Poet Encounters the Horror in Rwanda, Eastern Congo and Palestine/Israel(『絶句を乗り越えて ルワンダ、コンゴ東部、パレスチナ=イスラエルで詩人が遭遇した恐怖』)。

「あまりに残酷でおぞましい状況に出会うと、人はそれを語る言葉が見つからず、心に閉じ込めてしまう」とウォーカーは言います。残虐行為を体験した人は、それを語ることができません。でも証言しなければ何も変わらず、これからも残虐行為がつづきます。
http://democracynow.jp/submov/20100413-3