さて、行ってきました。
オパールは相変わらず普通にあるです。(笑)
若干、前の考察の確認事項をちょこっとやって
きました。

やはりどー考えても全て同じ層ではないようです。
全てを同じ層だとしたら、出るであろう場所でその
痕跡すら見られていないように感じました。

雨という予報は前日に覆され、出かけてみれば
ピーカン晴れ  しかし標高の高さでそれほどの
暑さは感じませんでした。

今回も件の弟子くん・・・

いや、何となくそんな呼び方がイヤなので、
仮に「ガッシュくん」としましょう。
通称がっちゃんで(笑) ご本人。異存があればどぞw

異存はなかったようですが、自分でなんか
面白くなかったのでw 
まぁ「煩」くんとしておきましょかw

・・・と一緒に行ってきました。

1箇所のポイントを1日かけて集中的に探そうという
事で取り掛かりました。 しかし、前回見た時と比較して
やはり手が入っている様子・・・。

オパールは、青い地のものが殆どで若干離れた箇所に
透明~乳白色、緑や灰~青灰色、オレンジなどが出てきます。
産状としては3タイプで、球顆中に固まって入る物、脈状で
部分的に塊で入るもの、そしてマトリクスのタイプです。
マトリクスは、母岩である松脂岩に数ミリ~1~2センチ
程度の珪酸部分(クリストバル石やオパールなど)が
プツプツと水玉模様のように入るタイプです。

球顆から出るものは玉髄っぽい物が多く、青いオパールの
塊も多く見られましたが遊色のあるものは殆どありません。
脈状やマトリクスについては多少ノーブルが出ました。

肉眼で遊色が見えるものも結構あったようですが、出たものは
全部煩くんにあげちゃいましたw
なので画像はありまへんヽ(´-`)ノ
煩氏曰く、ノーブルは10個以上あったそうです(汗

手ぶらで帰るのもちょっと寂しかったので、球顆タイプの
ノーブルのない青いのを2個ほどお持ち帰りw
The Key of Gaia出張所-球顆2The Key of Gaia出張所-球顆1
左:左右75mm程。 上部は白色、下部は濃い青でいずれも
全く透明感なし。 ノーブルって結局光の干渉現象なので
不透明=見える可能性が非常に乏しいのれす@@;

右:左右65mm程。 球顆中のオパールは層状をしている事が
多く、その一部の脈にノーブルが存在することがあります。
これは透明感もあったのですがノーブルは確認出来ませんでした。
ってゆかピンボケ・・・(汗


そして現在のゲートの画像も少々。w
新たに通行禁止な看板が立っておりました。
The Key of Gaia出張所-棚山のゲート
ゲートが設けてあるのですから当然ですが、関係者以外は
この先には立ち入りができません。 東海自然歩道もあるし
高原の使用者さんなどもおられますので、このような看板が
立つという事はそうした方々に迷惑をかけて進入している
輩がいるという事は容易に想像がつきます。
一体、どういう根拠でゲートの先にいい場所があると
思っちゃうんでしょうかね^^;

自分のリハビリも兼ねての近場採集に終始してましたが
そろそろ足を伸ばさないとかな@@;
そうなると、最近の情報に乏しい私としては遠方の
情況がわかんない辛さが(汗

・・・誰か煩くんをひきとってくださいw