棚山といえば、オパールで知られる産地です。
今では多聞にもれず採集困難で、ノーブルなど
果たしてあるのかどうかという情況のようですね。
採れなくなった＝絶産、というのならば当然ほぼ絶産と
いった感じですが、そこには・・・
やはりこれです。 「採集が出来る場所かどうか」という
ことが付きまとっていらっしゃいます。
棚山高原は、国定公園に指定されている為に動植物や岩石
などの採集が禁止されているそうです。 私の知る書籍によれば
山麓の川売の集落あたりならば範囲外なので採集は可能という事
になっているようで、実際最近でもその辺で沢遊びをした方が
偶然見つけたという話を聞きます。
では、どこからが国定公園でどこからがそれ以外の場所なんでしょう？
恐らく、棚山は天竜奥三河国定公園という部分になると思いますが、
いくら調べても明確な地図がありません。 さらに、このあたりを含む
鳳来寺から茶臼山高原を挟んだ設楽町北部や添沢温泉近辺～矢作川上流部
を愛知高原国定公園としているようです・・・＠＠；
ちょっとまてぃ！
じゃぁ田口も津具も延坂も全部採集禁止じゃんかヽ(｀Д´)ﾉ
説明だけなら粟代も勿論ダメ。 採掘許可を取ってるから鉱山はいいけど
私達アマチュアが（たとえ許可貰っても）採るのはダメって事なんだな。
極論を言ってしまえばこういう事なんですね(-_-;)
実際、棚山の良品を持っている方は大抵が、「ゲート」と言われる場所の
先にある堰堤工事で出たものを採集したのでしょう。
それは前出の能書きでいえば当然アウトなんですが、そもそもどっから
国定公園？ てのもあり、堰堤工事の作業者からすれば「どうせこんなの
まとめて土捨て場に捨てちゃうものだ」っていう事だったんですね～。
私が採集を始めた頃にはもう堰堤工事が終わって久しく、何度も手ぶらで
帰る日々が続きました。 そんなある日、堰堤上流の路頭に偶然青い
オパールの脈を見つけてしまいました。 バケツが一杯になったので
ホクホクと車に戻ったときに・・・まー「いろいろ」ありましてｗ
その際の物の１つ。 青い地に紫や緑の遊色がでています。
左右は５０ｍｍ程。 本社の画像はこの場所ではないでふ＠＠；
「いろいろ」は、私にとって大変ラッキ～な出来事でした。
詳しくはあまり書けなくて申し訳ないですが、もし初心者の
この時にこの事がなかったら、この後果たしてどのくらい
採集を続けられただろう・・・勿論、趣味以外でも私にとっては
大きな出来事だったと今でも思っています。（なんて思わせぶりな）ｗ
オパールは、ある程度限定された層に含まれています。
ゲート付近にたまたまその層があったという事であり、そこで出なくなった
からといって決して絶産したという意味合いではありません。
でも、ゲートの先も別にオパールを追って掘っている訳ではないし
現実として、林道工事の先端は止まって久しいようです。
さて、採集の可不可や情報についてなのですが・・・
まぁ、危険な場所なのが一番大きいのでしょうね＾＾；
険しいのはそうですが、それでも岩の危険を知らない人が結構いるようで。
火山性の松脂岩や流紋岩なので、割れ口が鋭利になります。
昔、知り合いが採集に行った際、落石がフトモモをかすめてザックリ。
当時は携帯も通じなかったので、麓までおりて救急車呼んだそうですが
今だって、携帯通じても救急車は上がってこれない（これてもすっごく
時間かかるなｗ）でしょうねぇ・・・。
私が採集を再開するのにあたり、棚山も勿論様子を見に行ってきました。
しかしながら、何をどこまで言ったらいいのかいろいろ悩んだので
「今、どーなの？」って意味も含めて書いてみました。
勿論、様子見でもノーブルはちゃっかりｗ
余談ですが、川売～棚山では過去にメノウや石炭を採掘したようです。
石炭はさすがに採算が合わなかったようですねぇ(汗
近いうちに、もう一度様子を見てくる予定です。
ここではここまでで(汗
見かけた方はなんでもコメントくださいませ。
m(_ _)m
今では多聞にもれず採集困難で、ノーブルなど
果たしてあるのかどうかという情況のようですね。
採れなくなった＝絶産、というのならば当然ほぼ絶産と
いった感じですが、そこには・・・
やはりこれです。 「採集が出来る場所かどうか」という
ことが付きまとっていらっしゃいます。
棚山高原は、国定公園に指定されている為に動植物や岩石
などの採集が禁止されているそうです。 私の知る書籍によれば
山麓の川売の集落あたりならば範囲外なので採集は可能という事
になっているようで、実際最近でもその辺で沢遊びをした方が
偶然見つけたという話を聞きます。
では、どこからが国定公園でどこからがそれ以外の場所なんでしょう？
恐らく、棚山は天竜奥三河国定公園という部分になると思いますが、
いくら調べても明確な地図がありません。 さらに、このあたりを含む
鳳来寺から茶臼山高原を挟んだ設楽町北部や添沢温泉近辺～矢作川上流部
を愛知高原国定公園としているようです・・・＠＠；
ちょっとまてぃ！
じゃぁ田口も津具も延坂も全部採集禁止じゃんかヽ(｀Д´)ﾉ
説明だけなら粟代も勿論ダメ。 採掘許可を取ってるから鉱山はいいけど
私達アマチュアが（たとえ許可貰っても）採るのはダメって事なんだな。
極論を言ってしまえばこういう事なんですね(-_-;)
実際、棚山の良品を持っている方は大抵が、「ゲート」と言われる場所の
先にある堰堤工事で出たものを採集したのでしょう。
それは前出の能書きでいえば当然アウトなんですが、そもそもどっから
国定公園？ てのもあり、堰堤工事の作業者からすれば「どうせこんなの
まとめて土捨て場に捨てちゃうものだ」っていう事だったんですね～。
私が採集を始めた頃にはもう堰堤工事が終わって久しく、何度も手ぶらで
帰る日々が続きました。 そんなある日、堰堤上流の路頭に偶然青い
オパールの脈を見つけてしまいました。 バケツが一杯になったので
ホクホクと車に戻ったときに・・・まー「いろいろ」ありましてｗ
その際の物の１つ。 青い地に紫や緑の遊色がでています。
左右は５０ｍｍ程。 本社の画像はこの場所ではないでふ＠＠；
「いろいろ」は、私にとって大変ラッキ～な出来事でした。
詳しくはあまり書けなくて申し訳ないですが、もし初心者の
この時にこの事がなかったら、この後果たしてどのくらい
採集を続けられただろう・・・勿論、趣味以外でも私にとっては
大きな出来事だったと今でも思っています。（なんて思わせぶりな）ｗ
オパールは、ある程度限定された層に含まれています。
ゲート付近にたまたまその層があったという事であり、そこで出なくなった
からといって決して絶産したという意味合いではありません。
でも、ゲートの先も別にオパールを追って掘っている訳ではないし
現実として、林道工事の先端は止まって久しいようです。
さて、採集の可不可や情報についてなのですが・・・
まぁ、危険な場所なのが一番大きいのでしょうね＾＾；
険しいのはそうですが、それでも岩の危険を知らない人が結構いるようで。
火山性の松脂岩や流紋岩なので、割れ口が鋭利になります。
昔、知り合いが採集に行った際、落石がフトモモをかすめてザックリ。
当時は携帯も通じなかったので、麓までおりて救急車呼んだそうですが
今だって、携帯通じても救急車は上がってこれない（これてもすっごく
時間かかるなｗ）でしょうねぇ・・・。
私が採集を再開するのにあたり、棚山も勿論様子を見に行ってきました。
しかしながら、何をどこまで言ったらいいのかいろいろ悩んだので
「今、どーなの？」って意味も含めて書いてみました。
勿論、様子見でもノーブルはちゃっかりｗ
余談ですが、川売～棚山では過去にメノウや石炭を採掘したようです。
石炭はさすがに採算が合わなかったようですねぇ(汗
近いうちに、もう一度様子を見てくる予定です。
ここではここまでで(汗
見かけた方はなんでもコメントくださいませ。
m(_ _)m