採集を再開したキッカケは、仕事で同僚となった青年に
「こんな趣味してたよ」と話したら、興味を持ってくれた
ことでした。 今回も彼と一緒に、今回は金属鉱物を目指して
奥三河を回ってみました。

津具鉱山は、林道から入るとすぐに堰堤が出来ていました。
今回は林道より下はほっといて、普通に堰堤から上に行ってきました。
縦坑のほうまではいかず、沢の崩された石を主に見てみました。

印象としては、それ程枯れたという感じはせず、石を割っていれば
それなりのものはモサモサと出てくるようです。
ふと見ると、15mm程の輝安鉱が表面についた石も落ちてました。
今まで良品を得ていた母岩とは違ったタイプで、群晶っぽくない
雰囲気だったのが新鮮でした。

$The Key of Gaia出張所-輝安鉱
左右65mm。惜しくも結晶が飛んだ形跡が・・・TT

以前は、沢に踏み入っただけで硫黄臭が立ち込めた程だったので
最初はあまり期待していなかったんですが、鉱物の出方としては
まだまだ安定感があると思います。
(あ。元々そんなにいいもの採ってなかったのかもw