オイルクーラー装着後にオイルランプがアイドリング付近でチラチラ点滅する事ってありますよねぇ~
自分だけかな^^;
原因として、
オイルポンプの不具合により、油圧が上がらない。
オイルプレッヤースイッチの不具合。
オイルストレーナーの目詰まり。
オイルの粘度不足。
etc。
といろいろ有りますよね。
最初に確認する所はやっぱりオイルスイッチとコネクターの接点ですよね。
とりあえずは、接点はOKです。
プレッシャースイッチを確認して、手で、プシュプシュ押して見るんですが、
そんな固くなく、スムーズに動いています。
(これが正常かどうかちょっと判断できませんけど・・・)
とりあえずエンジンを始動してみます。
温まってくると、残念!
やっぱり点滅します。
軽く吹かすと消えるんですけどね^^;
次に、オイルの粘度を、現、5w/50から、10w/40の純正の粘度に交換してみましょう。
って思ったんですけど、オイルストレーナーを確認するのに、もう一度回収するのが面倒で、
先にオイルパンをめくって見ることにしました。
実際、オイル交換だけで、直るかもしれませんが、
以前クラッチOHした時に、ヨーグルト状のオイルが見えて、
ずっと、オイルパンもめくって見たかったんですよね~
ここん所をめくるので、まずはマフラーを外しますかぁ
ここと、
ここと、
外せば、後ろが外れます。
フロントパイプも外します。
外れましたね
チョット恥ずかしい感じのカタナちゃん
んで、オイルを抜いちゃいます。
汚いっす~^^;
早速オイルパンを外して見ましょうか。
って外れました。
そんな鉄粉などのイヤラシイ~物は混じっていませんでしたが、
やっぱり、少しですけど、水溶きエンジンオイルが沈殿してましたね。
シャーっとパーツクリーナーで洗浄して綺麗に掃除します。
さてさて、問題のオイルストレーナーでも見て見ますか^^
こいつですね。
エンジン内部はかなり綺麗ですねぇ~
どれどれ、
キレイでは無いけど、酷く汚れて無い感じです。
チョット残念ですね~
ホントなら、うわぁ~これはバラシテ正解だったなぁ~
って言いたかったんですけどね^^;
まぁ~そこそこ綺麗な内部って事で安心しときましょう。
コイツも洗浄して、綺麗にしときます。
ちなみに、ストレーナーを外したエンジン側です。
組み上げる時に、ストレーナー取り付け部の前方に有るOリングが外れて無いか確認後に、
オイルパンを取り付けます。
ガスケットの形状確認です。
形の確認ももちろんですが、旧ガスケットと見比べてオイルラインの穴などが、間違い無く有るか良く見ます。
ここでは、そこまで神経質にならなくても良いもですが、
シリンダーのベースガスケットの小っちゃいオイルライン用の穴が無くって、1分で、カムをカジッタって話も聞いた事が有ります。
習慣づけにしてます。
エンジン、オイルパンの接合部を丁寧に脱脂して、液状ガスケットを薄く塗ります。
カタナちゃんはすぐにお漏らししますからね・・・
せっかくなので、ついでにオイルフィルターも交換しときましょっか。
これも、汚い~
組み立ても終わり、早速確認作業^^v
暖機も終わり、各部オイル漏れも無し。
オイルランプは、チラチラ点滅しとりますがなぁ~(*_*)
まぁ~気になってた所が見れて、キレイに掃除までしたので、スッキリしましたね。
オイルプレッシャースイッチですけど、
チョット気になってもう一度見て見ました。
スイッチの押し込み時に、出入り以外に、左右にガタが出ていました。
あくまで推測ですが、油圧が掛かるとスイッチが押し込まれるのですが、
その時に左右のガタにより、スイッチの蓋が斜めに開き、オイルは流れるけれど、
あくまで推測ですが、油圧が掛かるとスイッチが押し込まれるのですが、
その時に左右のガタにより、スイッチの蓋が斜めに開き、オイルは流れるけれど、
接点は触れている状態なのかな?
って勝手に思っています。
わかる人いますぅ~?
って勝手に思っています。
わかる人いますぅ~?
次は、オイルプレッシャースイッチを交換してみますかぁ~
ちなみに、交換したオイルはこれです。
カタナちゃんには、あまりいいオイルを入れると、ダメなんです。
もちろん部分合成油に限ります。
でも、このオイルってどんなもんなのかな?