今年も残りわずか!
2019年は、色々なことが変化する年でした。
パリからモントロイユに引越し、最愛の人と家族になるためPACSし、そして日に日に環境問題がニューストピックに上がり、自分たちの生活を見直すことになりました。

そんな中で、プラスチックフリーでゼロウェイストな生活を意識することとなりました。
今回は、2019年に、家の中で変えたことの一部をご紹介したいと思います。



一つ一つを話すと、いつものごとく長くなってしまうので出来るだけ簡潔に…。
上の写真は、主にキッチンで使われている物。
左側はプラスチック製、右側はプラスチックフリー、もしくは蓋部分など、一部プラスチック使用の物。


こちらの写真も同様です。
ポリエステル、ビニール、プラスチックに入った物から手作りや、パッケージフリーの物に変えました。
シャンプーもボディーソープも全身バーソープにスワップ。

始めた当初は、こんなにもプラスチックに頼りきり、それが当たり前になっていたことに驚きました。そして、消費に煽られ、流されていたことにも。

人は、1週間のうちに、知らず知らず5gのプラスチックを摂取していると言われています。
それはクレジットカード1枚分。
ティーバックのお茶も便利で使用していましたし、フライパンもフッ素樹脂で、焦げ付かずに便利だと思っていました。けれど、それらがプラスチックから作られ、しかも海や自分の体内に入り込んでいると知ってからは、もう使いたくなくなりました💦

今は、マルシェや量り売りできるお店で食品を買っています。
量り売りのお店「day by day」


量り売りスペースもある「les nouveaux Robinson」で買い物した後。日本には、似たコンセプトでBio C’bonが進出しています。

ゴミの排出が減ると、ゴミ処理の時に出るCO2を削減することができます。

そして、期待も予想もしていなかったのですが、長年頻繁に出てきて、もう諦めていたニキビが出なくなりました😮
「絶対これだった!」と言える物はありませんが、短期間の内に、着るものも、意識的にポリエステルから天然素材の物に変わりましたし、プラスチックに入っている食べ物を避ける様になると、自然と野菜中心の食生活にもなりました。
それでも、チョコもクッキーも量り売りやパッケージフリーのお店で買い、食べています。

ただ、生活を変えたことで、今まで、便利だと思ってしていたことが、実は体のストレスになっていたのかもしれない、とは思いました。

2020年は、更に健康になっているかも笑
楽しみに変化を見ていきたいと思います(^^)