2010.12.16(木) 断裂初日 その2


救急車がやってきた。救急車

長女は車椅子からストレッチャーに乗せ替えられて

救急車に乗せられる。

お世話になった先輩とセンターの方にお礼を言って

私も救急車救急車に乗りこむ。


相手をしてくれていた先輩が気にするからと頑張っていたんだろう長女も

先輩から見えなくなると涙があふれてきて止まらなくなった。

そんな長女を見て、救急隊の方が声をかけてくれる

「私もアキレス腱を切って手術をしたけど

今はチャンとバドミントンが出来るようになってますよ。大丈夫だよ。」

その言葉に少し気持ちが楽になる。あ~ちゃんとまた出来るんだ。良かった。ホッ



病院に到着。夜間なので受付の人が一人だけ。

大きな病院に人がいないのはガラ~ンとしててチョット怖い。

暫くソファで待たされる。

長女はもう落ち着いたようで頑張って元気を出しているけど

病院についた安心感と胃の痛みで私がへたばりソファで横になる。


胃潰瘍の出血が多くてもう少しで輸血されるトコロだったので

まだ血が足りない。こんなハプニングに母は体がもちません。あせる

やっと先生が来てレントゲンを撮って「あ~完全断裂ですね」

・・・・・やっぱり。叫び


温存する方法と手術の方法を教えてくれる。

ひょっとしたら明日決めなきゃだから考えておいてだってひゃ~・・・ ヒエ~。

足に添え木をして固定してもらって、また明日。

松葉杖を借りて、使い方を練習して、痛みどめを貰って帰ります。


診察料金6,890円+松葉杖レンタル料5,000円=11,890円也。

松葉杖の料金返却時に返してもらえますが急にこの出費は痛いです~ショック!


連絡で慌てて飛んで帰ってきた旦那さんも病院に到着。

帰りの車中は『どうするんだ~!?』で頭がいっぱい。

手術?温存?入院!? 受験は大丈夫か~!?あせるあせるあせる

2010.12.16(木) 断裂初日 その1


長女は中3の受験生。本

夏でバドミントン部は引退しているんだけど

高校でもバドミントンを続けるつもりの彼女は『なまっちゃうから~』と

週に2回くらいは近所のスポーツセンターで先輩とバドミントンを続けてた。ラケット


夜の7時から9時。ソレがいつもの練習時間。

この日もいつものようにバドミントンに行った彼女。

「部活やって無くって鈍ってるんだから、しっかり柔軟しなさいよ!」

と言って送り出したのは何かの予感でもあったのか?



8時40分を過ぎた頃に電話が鳴った。嫌な予感。あせる

電話に出るとやっぱり長女。

「お母さん・・・」

その声でもう 『あっ!やったな』 と思った。


「どうしたの?」と聞くと

「アキレス腱切れたかも・・・」 ・・・・・・やっぱりな。叫び


慌ててスポーツセンターに駆けつける。

センターの玄関には車椅子に乗った長女。

左足を見てみると・・・・・ダメだ。やっぱりへっこんでいる。

長女に状況を聞くとバチン!!と音がしたらしい。

こりゃ完全断裂か?


一緒に練習してくれていた先輩2人が心配そうに立っている。

長女の面倒を見てくれていたらしい。感謝。祈

こりゃ動けないよな~とセンターの人に聞いてから携帯で救急車を呼ぶ。救急車


切れてるのかな~?切れてるよな~?

どうするんだ?入院か?手術か?

でも受験生だよ!!だいじょうぶか長女!

あっやばい気持ち悪くなってきた。

ダメだ!しっかりしろ母!!!


実は私。コノ前日まで重度の胃潰瘍で絶対安静の絶食でした。

本当は即!入院!!って言われたのを無理やり自宅療養にしてもらって

自宅でぐったりへたばってて

前日にやっと食事の許可がでたばかり。

自分が立っているのもやっとなのに大丈夫か~?


コレがその時の一番の感想。

救急車を待ちながら頭と体はグ~ルグル~ぐるぐる

取りあえず、ごあいさつ。

ブログはじめま~す。ラブラブ



2010年の暮れに長女がアキレス腱を断裂!叫び



回復の様子を覚えていられるように長女にブログを作らせたのに

スッカリお遊びブログになっちゃってて、アキレス腱はどこえやら・・・・



しょうがないので母がブログに書く事にショック!

どっかに書いておかないと忘れちゃうからね~あせる



地道に思い出しながら書いていきます。

断裂仲間がいましたらよろしく~パー



あっアメブロは初めてなんで

まだ使い方が良く判りません。

粗相がありましたらご容赦を。。。