あるネコ好きハンターの憂鬱(1)
【はじめに】
お久しぶりです!へっぽこ双子ハンターの片割れ、菊佑です!
ホントに久しぶりデースw
さてさて、モンハン3rdも発売されてからすっかりまったりと経ってしまってますが、こんなタイミングでまさかのブログ更新を再開させようかななんて次第でございます。
復活一発目は、まさかのモンハン妄想日記!実際に交流のある狩友とのエピソードを、実際にハンターだったらどうなるだろうか?というのをコンセプトにつらつらと書いていこうと思います。
今回は菊佑が猛烈に勧誘した、ネコ好きの新米ハンターのお話でございます。
カワイイですよねーネコ!俺も大好きでございますよー♪
さて!拙い文章かと思いますが、そこは皆さんの柔軟なオツムのお味噌で補完して頂ければ幸いでございますw
であであ!復活一発目!クエストに出発~!
<1>
「なんでお前がこんな所にいるんだっ!?」
俺のあげた声がユクモ温泉の大浴場に響き渡る。
「えへへ~♪」
照れくさそうに笑みを浮かべるこの女性・・・
スリムながらメリハリのとれた体つき、俺はこのバスタオル越しからでも解るナイスバディ(表現古いか)の出現に驚きを隠せなかった。
それもそのはず。
彼女は数ヶ月前に故郷の村に残してきた恋仲の女性、ユウカだったからだ。
「えへへ~♪じゃないだろ!?お前!こんな所で何やってるんだよ!?」
湯に浸かっている俺に対して、仁王立ちのまま見下すようなポジションでユウカは言った。
「わたくしユウカはこの度ハンターになったことをお知らせ致しまぁーす!」
・・・
「はぁ!?」
再び俺のあげた声がユクモ温泉の大浴場に響き渡った。
流石に他の入浴客やドリンク屋のアイルーの目も気になり、そそくさと着替えを終えると逃げるように大浴場を後にした俺たちふたり。
蒼天の霹靂とはまさにこのことを言うのだろう。
思えばユウカは幼少期から動物好きで、とてもじゃないけれど狩りができるような性格ではない。
あのユウカが何でまた突然ハンターに・・・
どう考えても彼女がハンターを志す理由が思いつかない。
当の本人と言えば、先程から温泉に入らずに連れ出されてしまったことで俺をなじり続けている。
「理由を話せ。」
「へ?」
何が?みたいな顔すんな。
「へ?じゃあないだろっ!何で突然ハンターなんだよ!」
俺は当然の疑問を彼女にぶつけた。
「どう考えたって、動物大好きなお前がハンターとかおかしいだろっ!?」
するとユウカは足を止め、腰に携えたポーチからゴソゴソと何やら取り出し俺に言った。
「こんな手紙送ってくるんだもんっ!」
手紙ぃ????
はて・・・確かに俺は故郷のユウカに向けて、ユクモ温泉での近況や、狩猟の成果などを手紙で送っていた。
しかしながら俺の記憶が確かであるなら、ユウカがハンターの道を辿るキッカケになるようなことを記した覚えは全く無い。
現にユウカが真っ赤に膨れながら差し出したその手紙には、俺が初めてアオアシラを討伐したことを知らせる為の文章が綴られたものだった。
俺は思考を巡らせる。
「・・・生のアオアシラをハグしたかったのか?」
「ちゃうわっ!」
ユウカのチョップが俺の脳天に見事に炸裂する。
「いくら動物好きでもそこまで命張らんわっ!その手紙の最後の文章!」
ん?最後の文章って・・・
『ま、動物を愛して止まないユウカには到底無理だろうけどねw』
・・・
これが何だと言うのだ??
「・・・るもん・・・」
相変わらず真っ赤に膨れたままのユウカが俯き加減でボソボソとつぶやく。
「はい?w」
「あたしにだってできるもーーーーーーんっ!!!」
今度はユクモ温泉郷に彼女の怒号が響き渡った。
忘れてた・・・ユウカは動物好き以前に
極度の負けず嫌いだった。
<続く>
長い沈黙【メタみち】
遂に・・・
遂に・・・
長い沈黙を破り
ブログ更新・・・
の予告です(笑)
『ナンジャタウンでひと狩り行こうぜ!』
『モンスターハンターフェスタ’11』
『信州渋温泉でドンドコドーン!!』
更新予定!!
お楽しみにっ☆
【メタみち】
旧沼地の怪談【メタみち】
以前、友人のKとプレイした時のお話。
Kは最近G級に上がったばかりで、HR上げを手伝うのも兼ねて何か行きたいクエストがあるかを尋ねると
「G級のフルフル亜種行きたいんだけど・・・良い?」
とのリクエスト。『ガード強化』『ガード性能+1』更には『心眼』のスキルが発動しているガンランスにとってフルフル相手ならばほぼ無敵。もちろんそれを快諾し、早速ポッケ農場でハチミツを採取しネコ飯をかっ食らいそそくさとオンライン集会所へと向かうと、カウンターで既にクエスト発注を終え背中に以前会ってプレイした時とは比べ物にならない程立派な双剣を携えたKが立っていた。立派になったもんだと感心しつつ、いつもの調子で手早くちゃちゃっとクエストボードでクエスト参加を表明し、鼻歌交じりで出発口へ。
パァポォ~ン♪
「フルフル亜種相手なら余裕余裕~♪」
クエストボードを良く確認しなかったのだが、今回は旧沼地でのフルフル亜種討伐。エリア8からスタートするといきなり
ギャオォォォォ!!
我が分身を発見するなり咆哮する赤い影が目の前に。そんな事も構わずに意気揚々、余裕綽々の笑みを浮かべガードをしながらジリジリとフルフル亜種の足下に潜り込み、竜撃砲を一発。ようやく別のエリアにいたKも到着し、狂走薬を飲んでガシガシと双剣で攻撃をし始めた。これは楽勝でしょ!と思った次の瞬間Kが一言。
「あっ、危ない!」
ビリビリビリッ
痺れながら無残にもその場に倒れこむ俺。
「!?」
体力ゲージに目をやると、見事に半分以下になっているではないか!何が起こったのか全く分からないままアワアワと慌てふためいていると、やっと痺れから解放され立ち上がる我が分身。目の前にいたフルフル亜種が電撃ブレスのモーションに!
「ヤバイッ!」
慌てて緊急回避のコマンドを入力するも
ゴロンッ
「ギャー!」
緊急回避ではなく、体育の授業なら5の成績を頂けるであろう見事な前転回避。言うまでもなく電撃ブレスを食らい1オチを計上。
「ほ、ほら、最近LとRボタンの調子が悪くてさ・・・」
とまさかのPSPのせいにするという言い訳を繰り出す何とも往生際の悪い俺(笑)
「合流しちゃったんだねぇ~」
と呑気にKが横で無邪気に笑いながら言った。
合流????
まさかと思い、ネコタクシーでキャンプに戻された画面でクエスト確認をしてみると
『旧沼地の怪談』
フルフル亜種行きたいって、2匹同時かいな~!
そう、先ほど起こった出来事の説明をすると、余裕をぶっこいて攻撃をしていた俺の背後には実はもう1匹のフルフル亜種が別エリアから移動してきていて、前方の敵に気をとられていた背後から見事に電撃ブレスを食らったというわけ。
これ以上書くとまた思い出して凹みそうなので結果を書くが、最近発動しっぱなしの『2オチ癖』(実際はそんなスキル無いので悪しからず。ちなみに筆者には『苦手意識』という架空のスキルもよく発動する)のスキルが見事に発動し同じ手口でまさかの2オチ。もうこの時点では言い訳もできませんよ(笑)
その後、Kも1オチして見事にクエスト失敗。任せとけ!と手伝うつもりで行ったのに、俺が足を引っ張るというなんとも情けない結果に終わったのであった。
無敵のガンランサーへの道はまだ遠い(笑)
【メタみち】
近況とか【メタみち】
こんばんわ。
どうも、メタみちです。
最近はMHシリーズめっきり御無沙汰です。
俺も菊佑も悪いクセで
ある程度時間が経過すると
そのゲームを放置するという・・・。
本気のゲーマーさん達が聞いたら
なんて言われるか・・・。
あぁ、恐ろしやwww
多分そのうちまた
MH熱が再燃すると思いますので
それまでしばしお待ちを。
俺はMGS4。
菊佑はグランディアを。
クリア後位に多分
ロックラックは救われると思います・・・。
あぁ
こんなんだから
wiiよりも先に
ファミ通で
ナバルデウスの姿を
目撃してしまうんだろうな・・・トホホ。
おやすみなさいw
【メタみち】