φ(-ω-)
・・・・・・・・ツ
・・・・行・・|
ハ・・っ・・リ
イ・・た・・ン
キ・・つ・・グ
ン・・も・・・・
グ・・り・・・・
・・・・が・・・・
がっちゃん心の俳句
国道308号線。
その暗峠(くらがりとうげ)へと続く道は、史上最凶最悪の酷道(国道)と呼ばれているとかいないとか・・・
その真相は・・・?
うん、こんな道。
ちなみにこの先で初めての・・・
ボテッ
立ちごけをしました。
国道のくせにこんな溝を作るんやない!
回避しようとしたところ勢いがなくなりこけてしまいました。
しかし身を挺して自転車は守りました。
膝を打ちましたがBeeeeeさんおすすめのダイソーサポーターをしていたおかげで何事もありませんでした。
おまけに誰も見てなかったのでセーフ。
その先にはこんな道が続いてます。
写真では伝わりにくいですが、一回降りてしまうと漕ぎだすことは難しいです。
よく坂を上る時はななめに上って切り返しをしてを繰り返したりしますが・・・
そんなの無理で~す。
道が狭すぎます。
傾斜がキツ過ぎて上り側のペダルが地面とすっちゃいます。
振り向くと坂はこんな感じ。
くれぐれもSPD-SLなんかではこない方がいいですよ~。
なぜなら・・・
これはほとんど登山ですから!
まぁ、登山というのは言い過ぎでしょうけど、十分ハイキングを楽しめちゃいます。
途中、KHSのミニベロを押しているおじさんと会いました。
そのおじさんが言うには、今中大介さんや片山右京さんもここを訪れたそう。
彼らはこの坂を降りることなく上りきったのでしょうか?
そのおじさんを追い抜き、漕げるところは漕いでなんとか峠の頂上へ。
しか~し!
そんなに達成感はありません!!
何故なら・・・
ほとんどがハイキングだったから。
_| ̄|○
がくっ
頂上には茶店もありましたが、写真だけとっていそいそと退散。
帰りは上ってきた坂を下るのが恐ろし過ぎたので、傾斜がましだと言われる奈良県側へと下りました。
写真の道はましななのですが、転がっちゃうんじゃないかという坂は奈良県側にもありました。
命とブレーキシューをすり減らしてようやく下界へ。
<結論>
史上最凶最悪の酷道と噂される308号線・・・
その正体は確かに最凶最悪であり、峠を越えた後はラララーンとのんびりツーリングを楽しもうと思っていた自転車乗りの夢や希望を奪い、一目散に自宅への帰路へと急がせるものとなったのでした。
~~終~~