私の個展
私の個展がこの先あるならば
オープニングパーティーで歌って貰いたいと密かに思ってた。
同じ一型糖尿病患者で
私は絵画で貴女は音楽。
表現する場所は違うのだけれども
表現する行為は、目指す所は同じなんじゃないかと、勝手に思ってた。
一型糖尿病患者さんたち
それぞれの方達が日々生活されてると思う。
同じ表現者として、
貴女に歌ってねと、未来へのオファーをしなかったのだが…
ま〜私如きのオファーで歌って貰える訳はないのですが…
歌声を聴く事が出来なくなって…
もっと早くオファーをし
もっと早く私が作品を完成させて
一型コラボが実現出来たかもと…
今はご冥福を祈ります。
箔の染色
箔の染色はあるのか?
ウォーターギルディングにて本銀箔を磨く。
扉になるパーツに裏表に施した状態である。
描画中は反対側を保護しようと箔盤と同じ皮革を下敷きに使用。
ある時、下敷き面に茶色い色素が箔面に沈着。
本銀箔なので箔そのものが化学変化したのか?
と考えたがそうでは無さそう。
皮革は染まったバックスキン。
考えられるのは
皮革を染めた色素が考えられる。
皮革を染めるには一般的に何を使ってるのか?
この作業は全くの素人。
予測として、タンニンが原因ではないか?
と考えてるのだが…
純金箔は普遍とされてるが
本銀箔はそれとは違う?
なれば表現の幅が広がるのでは?
ご助言宜しくお願いします。