前回も書いたが、初めての出会いでは恋には落ちなかった!
興味は無いが、抵抗も無い、そんな感じだったかな!?
次の出会いは、ごく自然に又やって来て、それは決定的な
出会いになった。当時のツレの先輩の家に遊びに行った。
俺はその時が初対面だったが、若い頃にはそんな事は珍しい
事でも無い。ただ、今まで会った事の無い、柔らかい雰囲気と
言うか、『初めましてぇ』何て手を差し出す人は、若い頃の俺に
とっては何だか新鮮だった。
一人暮らしの部屋に招かれた。ごく自然のように、テーブルの
上には、ボング(水パイプ)や草が置かれていた。別に抵抗は
無い!じゃあ一服行こうかぁ何て始まった。
俺、草利きませんよっ何て言葉を無視して、ボングにワンバッヅ
詰め込むと、俺に来た!吸い方が解らない!?親指で穴を抑えて
、煙が溜まったら親指を放して、一気に吸い込む!とレクチャー
された。
吸い込んだ感じは、水のフィルターを通したせいか、マイルド!
ただ、むせ返る感覚は前と同じで、それを見て笑ってるのも前と
同じだ。一つ違うのは、ボングを渡そうとしたら
『それ○○君のだから、落としちゃって』と言われた。
落とすとは、空にしちゃってって意味です。
吸う度に、咳き込む俺!それを見て笑う、先輩とツレ!
何度繰り返しただろう、やっとの思いで吸いきった。
草のトビは、気分ですごく左右する。その時は必死だったから
まだ飛んでない。
次に、ツレが吸っている。俺と変わらない、咳き込んでいる。
いつの間にか、それを見て大笑いしてる。落とすのに何時まで
掛かってんだって思う位に時間が長く感じる。体感時間のズレ!
キマってきたねぇ!何て言われても、まだ実感は無い。
キマった感覚を知らないから無理もない。
時間が止まってるんじゃないかと思う位に長く感じる。何時まで
やってんだこの番組はって思う。
先輩はチュウハイを飲んでいた。喉がカラカラの俺!
冷蔵庫にコーラ有るから飲んで良いよって言葉で飛びついた。
弾ける炭酸が喉でバチバチ鳴ってる様な気がした。
それから、ジョイント・パイプと違うネタで続いた。
何て説明したら良いか解らない、意識はハッキリしてるんだけど
、車は運転出来なよって状態に成ってて、俺の車で行ったん
だけど、ツレに運転してもらった。
それが、長い付き合いになる草との、完全な出会いになった。
お土産まで貰って、ハッピーってその時は思ってた!
ただ、気づくまでには、かなりの時間掛かったけど、先行投資な
だけだった。
後に俺も同じことをした!!