(252) 「前世療法」 ブライアン・L・ワイス | Beatha's Bibliothek

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※本の紹介には連番がついています。


今回は、ブライアン・L・ワイス博士の

「前世療法」でございます。


前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)/ブライアン・L. ワイス
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テーマをどれにしようかと思ったんですが、

これがスピリチュアルが一番合ってるかなと思って。

ワイス博士の名前を知ったのは、

先日ブログに書いたオラクルカードからなんですね。

その時のブログはこちら。→「オラクルカード」

ワイス博士は精神科医なんですが、

とっても科学的な考え方をする左脳的な人だったんですね。

当然、輪廻転生など信じていませんでしたし、

科学的に立証できない物に関しては、

全く受け入れなかったそうなんですよ。

キャサリンというある患者さんに会うまでは・・・ですけど。

彼はいつも通りに彼女に治療を施すんですが、

彼女の状態は一向に良くならないんですね。

で、彼は退行催眠を試してみる事にします。

彼女が催眠状態に陥り、最初に子ども時代に戻ります。

いくつか彼女の今の症状の原因になったであろう

前世の記憶を話しました。

でも、良くなるはずの彼女の症状が良くならないので、

彼はこう質問します。

「あなたの症状の原因になった時まで戻りなさい」

するとキャサリンは、なんと古代エジプト時代まで、

記憶を遡ってしまったんですね。

何度か過去世の記憶を思い出すことで、

彼女の症状の本当の原因が見つかっていきます。

彼女は前世からの影響を受けていたわけですね。

それを解明していく事で、彼女は回復していきます。

その退行催眠中に彼女の声が変わり、

時々マスターと呼ばれる精霊たちからのメッセージを

ワイス博士に伝えるようになるんです。

これが、ワイス博士の考え方を根本から変える

きっかけになります。

キャサリンの治療の経過、それによるワイス博士の変化が

この本には書かれています。

前世って気になるので、とても興味深く読みました。

キャサリンはなんと86回も輪廻転生していると、

退行催眠中に答えたそうですよΣ(・ω・ノ)ノ!。

前世詳しく知りたいな~。

続けてワイス博士の本を読み続けているので、

感想は順に書いていこうと思います。

ご興味のある方は、読んでみて下さいね~。