今回は、ブライアン・L・ワイス博士の
「前世療法」でございます。
- 前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)/ブライアン・L. ワイス
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テーマをどれにしようかと思ったんですが、
これがスピリチュアルが一番合ってるかなと思って。
ワイス博士の名前を知ったのは、
先日ブログに書いたオラクルカードからなんですね。
その時のブログはこちら。→「オラクルカード」
ワイス博士は精神科医なんですが、
とっても科学的な考え方をする左脳的な人だったんですね。
当然、輪廻転生など信じていませんでしたし、
科学的に立証できない物に関しては、
全く受け入れなかったそうなんですよ。
キャサリンというある患者さんに会うまでは・・・ですけど。
彼はいつも通りに彼女に治療を施すんですが、
彼女の状態は一向に良くならないんですね。
で、彼は退行催眠を試してみる事にします。
彼女が催眠状態に陥り、最初に子ども時代に戻ります。
いくつか彼女の今の症状の原因になったであろう
前世の記憶を話しました。
でも、良くなるはずの彼女の症状が良くならないので、
彼はこう質問します。
「あなたの症状の原因になった時まで戻りなさい」
するとキャサリンは、なんと古代エジプト時代まで、
記憶を遡ってしまったんですね。
何度か過去世の記憶を思い出すことで、
彼女の症状の本当の原因が見つかっていきます。
彼女は前世からの影響を受けていたわけですね。
それを解明していく事で、彼女は回復していきます。
その退行催眠中に彼女の声が変わり、
時々マスターと呼ばれる精霊たちからのメッセージを
ワイス博士に伝えるようになるんです。
これが、ワイス博士の考え方を根本から変える
きっかけになります。
キャサリンの治療の経過、それによるワイス博士の変化が
この本には書かれています。
前世って気になるので、とても興味深く読みました。
キャサリンはなんと86回も輪廻転生していると、
退行催眠中に答えたそうですよΣ(・ω・ノ)ノ!。
前世詳しく知りたいな~。
続けてワイス博士の本を読み続けているので、
感想は順に書いていこうと思います。
ご興味のある方は、読んでみて下さいね~。