ガジェットブログ、ウィジェットブログ -15ページ目

オンラインサービスの未来は Windowsガジェットが制す?

ITmediaで そんな記事 が掲載。


確かにガジェット上でユーザーの求める情報が集約されてしまえば、従来の各ポータルサイトや専門サイトの

必要性がなくなってしまう可能性はある。


現にRSSフィードが普及するにつれて、本丸のサイトアクセス数が毎月減っているサイトもあるという。

ユーザーがRSSフィードでMyポータルに好きな情報を直接取り込んでいるためだ。


わざわざ「お気に入り」からアクセスして求めるニュースサイトへアクセスする手間が省ける。

ネットバルブから現在のWeb2.0。


更なる新しい波がこのガジェットサービスから始まる気がしてならないのは私だけでしょうか。



どんなガジェットがあるのか? オセロ Googleデスクトップ用ガジェット

色々とガジェット定義みたいなものばかりを語ってもイメージもわかないし、つまらないので

実際どんなものがあるのかご紹介。


オセロ  Googleデスクトップ用ガジェット

 

 


ガジェットの中で比較的「定番」となるゲームガジェットですが、このオセロは結構はまります。 

対戦相手のコンピュータが結構強い。

ちゃんと考えてプレイしないと負けます。

(ちなみに私は4連敗中…)



Googleガジェットコンテスト

ちょっと古いが今年6/27-8/14にかけて実施していたGoogleガジェットコンテストの結果について

窓の杜記事 から


1位

米国のユーザー参加型ニュースサイト“Digg”の最新記事を表示する「diGGGadget」。


2位

同社製メッセンジャーソフト「Google Talk」の登録メンバーとネットワーク対戦ができる

リバーシゲーム「Multiplayer Reversi Game」が選ばれた。


3位

文字盤の背景に表示した地図画像の変化で昼夜の移り変わりを表現するアナログ時計

「Day/Night World Clock」が選出された。


佳作

デフォルメされた顔イラストの表情でメモリ使用率を表す「Memory Smiley」や、アニメーション表示が

楽しいランチャー「The Shortcut Gadget」などが選出。


佳作(日本から)

日本からの参加作品としては、国内の天気を表示する「日本の天気予報プラグイン」が佳作に選ばれた。


この頃はまだガジェットが「何それ?」という状態。今もまだそれに近いですが、このコンテストに刺激

されてか面白いガジェットが結構今は出てきてます。


唯一日本での入賞作品(佳作)


画像をクリックすればダウンロード画面へリンクされます。





どんなガジェットがあるのか? クマ占いミニ Windows Live用ガジェット

色々とガジェット定義みたいなものばかりを語ってもイメージもわかないし、つまらないので

実際どんなものがあるのかご紹介。


クマ占いミニ Windows Live用ガジェット

 (MicrosoftにUPしていない「オリジナルガジェット」 必要情報を入れて送信をクリックすると

  自動的にWindows Liveへ飛びます)


クマ占い


自分の生年月日、性別を入れるとその情報にそったその日の運勢を明示してくれます。

毎日の占い結果が出るのでPCを立ち上げてその日の運勢を見るにはもってこい。


MicrosoftのギャラリーでUPされているガジェットとは一味違う「味」のあるガジェットかなって思います。


ガジェットの主役は

クリエイターか、技術者です。



ちょっと古いがCNETでこんな記事が。


マイクロソフト、クリエイターやライバルと「REMIX」するイベント


ネット広告の世界でいわゆる「バナー広告クリエイティブ」は結構日陰的な存在でした。

クライアントは誘導数やその後のコンバージョンを求めるため、いかに「効果のいい枠」

という点にフォーカスをしてます。


しかし、ガジェットが世の中に普及するとそうもいかなくなる気が個人的にはしてならない。


Webサイトやバナー広告のデザインを担当していたクリエイターと、htmlやjavaを駆使して日夜奮闘している

技術者個人が世界に名を広めるチャンスでもあるのがガジェット。


いかに面白く、多くのユーザーにダウンロードしてもらえるガジェットをつくるかで、そのクリエイターや技術者の

名前が一気に広がる可能性がある。


このREMIXというイベントからも分かるように、マイクロソフトやグーグルが必死でガジェットのすごさを訴求しても、

魅力的なガジェットが世に出回らなければ意味がない。


これからのネットプロモーションの主役はクリエイターであり技術者です。

面白いアイデアをどんどん世に繰り広げていく人たちが勝つ気がします。

これって大きなチャンスかなと思う。