「マイウェイ 12,000キロの真実」の舞台挨拶を観に109シネマズ名古屋へ行きました。
舞台挨拶は上映前ということで、
司会者は松岡ひとみさん、登壇者はオダギリジョーさん
オダギリさんは二日酔いだと言い訳してましたが非常にやる気なさそう。
舞台挨拶は好きじゃないとか言い出す始末で、どうなんだろうね、こういうの。
役者さんの中には大勢の人前に出ることがなくて、
演技はいいのにトークが上手でない人確かにいますけどね。
ちなみに服装は個性的で、着ぐるみみたいな靴も面白かったですけど、
帽子ってこういう時はNGにならないのかなあ。
さて映画本編ですが
なんとも難しい題材を扱ったなという印象。
日本→ソ連→ドイツ→連合軍と渡った東洋人がいたのは事実のようですが、
それは日韓の2人ではなかったし、マラソンランナーでも無いようです。
つまり主役2人の部分が完全に創作で全然真実ではないんですね。
私自身は嫌韓でも韓流好きでもなく、韓国の人と関わる機会がなくてよくわからないという人なのですが、
二人の立場の背景に微妙なナショナリズムがある以上、
脚本の舵切りは難しくなるだろうし、
しかもどう扱っても万人に受ける描き方にはならないだろうと思います。
戦前の街並みや戦場描写なんかはかなり本格的で、お金がかかってるように思えるので
これでちゃんとペイできるのかが他人事ながら心配になりました。
ちなみにわたしは好きです、納得しましたよ、この話の落とし方。
でも、まあ、ただし過酷な戦場で周りがどんどん死んでいくのに二人だけはうまく生き残ったりしていろいろ都合がよかったり、周りの人たちの演出がわかりやすすぎたりというのは感じましたけどね。
監督はもしかしたらこの作品で問題提起をしたかったのかなとも思いましたが、
それほど大きな話題にもなっていないところを見ると一般の人々レベルでの日韓の関係ってそんなに悪くないのかもしれません。
監督の作品は「シュリ」も「ブラザーフッド」も実は見てないのだけど、こういったメッセージ、主張のある映画はいいですね。
って、最近日本の芸能人で韓国で問題起こした人がいたなと思ったらオダギリジョーやないかい!
オダギリジョーが韓国で偽名サイン?ネット上で批判殺到=韓国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111209-00000016-scn-ent
確かにやりかねん感じではあったな、本人。
日韓の交流を描いた映画で見たことあるのは「チルソクの夏」ぐらいかな。
「リンダリンダリンダ」や「バッチギ」もまだ見てません。
全部韓流ブームの前だけど、今観たら当時の視点とは違うのだろうな。
「信さん・炭坑町のセレナーデ」は見たな、でもあれ朝鮮人の友達は柄本時生だったけど。