「うっかりシュタイナー」
タイトルの割にシュタイナー園のことは全く触れてないのですが。
(まさにうっかりだよ!!)
長男、次男とシュタイナー幼児教育の幼稚園に入れて5年目になります。
シュタイナー幼児教育では
生活リズムの繰り返し(決まった時間に起きる、寝るなどなるべく変化の少ない日常を過ごす)、
一週間の繰り返し(何曜日に何をするかなど基本決められている)、
一年の繰り返し(四季の行事を大切にする。西洋のイベントも行うが、ここは日本なので日本のイベントも大切にする)を、
重要としています。
大人にとっては「また?」「飽きないの?」と思うことでも、子どもにとっては繰り返すということが安心感につながるというのです。
10月は勇気のおまつりが行われます。
子どもたちは一人ずつ自ら作ったお守りを手に、ドラゴンのお腹の中に入り、勇気の象徴であるリンゴを持って帰るのです。
ドラゴンのお腹は薄暗くて、幼児には怖いもの。
年少のときは怖がってても、年中、年長になると成長してくる。
親が立ち会えないので残念ですが、
お迎えのときに、自慢気にリンゴとお守りを母達に預ける姿は可愛らしいです。
年中さんの次男のお守りも二つ目。
毛糸の色も子どもたちが選びます。