女性から「恋愛に関する質問」をされて答えに困ったことはありませんか?
デリケートな質問なだけに経験があると思います。
そんな時の答え方を以下に書きました。
「彼女の有無」について尋ねられた時
女 たつやさん、彼女とかいないんですか?
男 半年くらい前に別れて、しばらく引きずっていたんだけど、最近ようやく吹っ切れてきたところなんだ…。あれ、そういえばキミ、前の彼女の面影があるよ。
未婚の男性が「結婚」について尋ねられて時
女 ○○さんは、結婚していないんですか?
男 しかけたことは、あったんだけどね。彼女が仕事で、転勤になるってタイミングで悲しかったけど別れたんだ。小さいころから憧れていて、やっとついた仕事だって言っていたし、けど僕にも仕事があったから、距離を隔ててお互いを支えてあげるのは、まだ2人とも若すぎたんだね。
既婚の男性が「結婚」について尋ねられた時
女 ○○さんは、結婚していないんですか?
男 してるよ。奥さんが1人。それでもどうしても君とおしゃべりがしたくてさ。良かったらうち来る?かみさんの手料理でもごちそうするよ。
女 えっ そんなのだめでしょう。
男 しょうがないな~。それじゅ、そこでお茶でもしよっか
打ち解けてくるにつれ、女性からの質問は熾烈になってきます。
大概は当たり障りのないものですが、恋愛に関する質問だけは要注意です。ここで受け答えを誤ると、取り返しのつかないことになりかねません。
彼女は心のどこかであなたのことを、「恋人候補」「パートナー候補」と思っています。
それ相応の価値観も求めているのです。
最初の「恋人」についての質問には、セオリーがあります。
「別れて半年くらいが経って、やっと立ち直ってきたところ」とアピールするのです。実際に彼女がいてもいなくても、答えはこれ一本でしぼりましょう。
彼女がいる時に正直に答えても、波風を立てるだけです。
「彼女がいるのに声をかけてきた浮気性な男」とみなされるだけです。
かといって「何年もいない」「生まれてから付き合ったことがない」と言ってしまえば、男として魅力がないと受けとられてしまいます。
別れてから半年くらい。
恋人いない歴は、これがベストです。
「結婚」について尋ねられた時にはまた別のセオリーがあります。
未婚であれば2番目の会話例のように、「かつてしかけたことがある」「誓い合った相手がいた。」と言った言い方をしましょう。
女性はあなたのことを「1人以上の女性から認められた」とみなします。
なお、別れた女性の悪口は評価をさげます。
あくまでも「すれ違い」を別れた理由にして、元恋人へのやさしさを見せることです。
ただし、既婚を未婚と偽るべきではありません。
ここだけは恋人の質問と異なります。
ここで嘘をついたら後後大きなトラブルにつながります。
決して悪びれてはいけません。
たどたどしいいいわけでもしようものなら、女性に考える言い訳を与えてしまいます。
「結婚していても声をかけてしまうほどキミが魅力的だったんだ。」そうしたニュアンスを前面にだして、お世辞に転嫁してしまうのです。
それに笑いまで付け加えれば、フォローとしては最高です。
最後の会話例もまさにそうした言い回しです。
結婚していることを正直に認め、悪びれることなく、女性を自宅に誘っています。
女性が当然のように断ってきたら、喫茶店で仕切り直しを図るのです。
こうしたスマートさが既婚者には必要です。