あっちゅーまですな。
なんだろう…
笑っていいとも!も32年の歴史に幕を降ろし、
それに合わせるかのように、我が父上も退社していきました。
68歳ですからね。
僕は小さくなった父の背中、シワシワの手、白くなった髪を見る度に思います。
「ありがとう。」と。
ただその一言に尽きるのです。
多くを語る必要はないんです。
タモリさんの最後のスピーチもそうだったように。
僕はみんなと違って、
父と過ごした時間はものすごく短いと思います。
子供の頃、日曜日の夜になると、
父は荷作りをして、車に乗って、
また東京へと戻っていきました。
その見送る瞬間が寂しかったのを思い出します。
基本的には週末だけ。
中学生になると、富岡に帰ってくるのは月に一度のみ。
どんどん会える時間は減っていきました。
いま実家で家族と暮らしている人からすると、あまり理解できない感覚かもしれませんが…
僕にとって父と過ごす時間は、
とても貴重で、密度が濃くて、ものすごく楽しい時間なんです。
幼い頃のわずかな記憶を辿って、父の姿を思い浮かべます。
あの頃の若々しさはもうありません。
キャッチボールすら出来ません。
時間とは残酷ですね。
よかったらみんなも思い出してみてください。お父さんと過ごした楽しい思い出を。
今、目の前にある“当たり前”はいつか必ず消え去ります。
そうなったときに
「ありがとう。」と言えるように…
電車動いたので帰ります。
サーセン。


