先日、男友達と飲んでいて、共働き夫婦について話題になった時のこと。


僕 「共働き妻のブログはとてもたくさんあるのに、共働き夫(喜んでお弁当つくってくれるようなイイ夫を除く。)のブログはゼロに等しいのはなぜだろう?」

友人 「女性はグチを口に出すけど、男は他の遊びで昇華させるからね。」

一同 「あ、納得。」


確かに、男はいちいちブログに書くというよりは、パーッと飲みに行って、まいっか、みたいなノリになることが多いですね。

てことは、このブログを書いている僕は、遊んでいないイイ夫ってことかしら。
昨日、共働き夫婦生活を始めた新婚さん宅にお邪魔してきました。
二人は、奥様の配属先で一緒だった先輩・後輩同士で、最近めでたくゴールインした共働き夫婦です。

今は、互いの部署は異なり、日頃一緒に働いているわけではないそうですが、二人とも同じ会社で働いています。

そんな共働き夫婦の新婚生活について伺ってきました。


毎日、夜9時や10時にはなってしまうけれど、夕飯は二人一緒に食べているそうです。
早く帰宅した方が夕飯の準備をするルールだそうですが、大抵は奥様が先に帰って夕飯を準備しているとのこと。

「夕飯を夫婦で一緒に食べる」というのは、共働き夫婦がいわゆる夫婦生活を成り立たせる上で、やはり重要な要素のようです。


一方で、それはそれで、毎日顔を会わせていると喧嘩が絶えないとも言っていました。
ここの共働き夫は、仕事では、ひょうひょうとクールに仕事をこなすデキル男という評判なので、喧嘩するような場面を想像しがたいのですが、奥様曰く、けっこうすぐに不機嫌になるそうです。

どんな男も、妻と二人っきりになれば、違う顔を見せるものですね。
恐らく、世の共働き夫は、誰でもそのような一面があるものと思います。忘れちゃいけない男の性質のひとつです。

他には、奥様は、共働き夫婦をやっていると、仕事が休みの週末にはたまった家事を一気に片付けないといけないし忙しくて大変だと、また、共働き夫は、たまには自分の時間がほしい、とも言っていました。


「夫婦の距離」をどう考えるかー。

共働き夫婦のあり方を考える上で、ひとつの重要なファクターです。

我が家の場合、妻が日本にいるときも、平日はお互いに午前様で、一緒にいるときは夢の中だったので、週末はなるべく二人でいるようにしていました。

それでも、僕も、妻と二人っきりだとけっこう不機嫌になったりもしていたので、平日に一緒にいないから週末はいつでもラブラブ・カップル、というわけではありませんでしたね。

「夫婦の距離」は、様々な事情が影響するものであり、二人の意思で自由自在というものではありませんが、もっとケーススタディしてみたいと思います。

正義の味方で、強い存在、そして必ず光の国へ帰っていく-。



これはウルトラマンですね。


そして、また、共働き夫の特徴でもあると思います。


男はウルトラマン―。


そんな解説をしてくれる本が、これ。


石井希尚『この人と結婚していいの?』(新潮文庫)です。


石井氏の解説を簡単にまとめると以下のようになるかと思います。(「」内は本文からの引用。)


まず、正義の味方

 ウルトラマンは正義の味方なので、常に賞賛を受けないといけない。


 -「自分の存在が基本的に善であり、正義の味方であると思い込んでいるし、そのような自己意識を持たなければ生きていけないのです。」

 -「男性は基本的に常に相手からの「賞賛」を求めています。(中略)賞賛こそがウルトラマンのビタミンなのです。」


次に、強い存在

 ウルトラマンは強い存在なので、常に自分が、か弱き者(妻)を守るヒーローでないといけない。


 -「基本的に男性は、自分こそ「誰よりも強いヒーローなのだ」と感じていなければなりません。」

 -「自分が正義の味方、ウルトラマンであり、誰よりも頼りがいのある強い存在であることを認めてくれる「賞賛の声」を必要としているのです。」


最後に、光の国の住人

 ウルトラマンは24時間戦えないので、光の国へ帰らないといけない。


 -「男性にとって、家は休む所。本質的にウルトラマンはわが家を自分の光の国にしたいと願っています。」

 -「ウルトラマンが、本当の自分に戻れる瞬間です。彼にはそんな自分自身でいられる場所が必要なのです。」



私の場合、結婚後、共働き夫婦の生活を続ける中で、結婚する前の自分は想像もしなかった気持ちが少しずつ湧き上がってきて、戸惑いました。


自分でも戸惑う気持ちが湧き上がってくる理由を探っていくと、どうやら、共働き夫でいることにより、ウルトラマンでいたいのにウルトラマンになれない状況が要因のひとつであるような気がしました。


次回以降、上記3点それぞれについて、石井氏の解説もさらに折り込みながら、書き綴ってみたいと思います。

最近は、本当に共働きが当たり前なのですね。


平成22年男女共同参画白書を見てみると、次のような記述がありました。


『内閣府「男女共同参画社会に関する世論調査」(平成21年10月)によれば,「夫は外で働き,妻は家庭を守るべきである」という考え方について,全体では,「賛成(=「賛成」+「どちらかといえば賛成」)」が41.3%,「反対(=「反対」+「どちらかといえば反対」)」が55.1%となっている。

平成4年には,「賛成」が60.1%,「反対」が34.0%であったことを踏まえると,このような考え方に反対する人の割合は増えてきているが,依然として我が国では固定的性別役割分担意識は根強いといえる。年齢別には,「賛成」の割合は70歳以上で,「反対」は,20歳代,40歳代,50歳代でそれぞれ高くなっている。』


夫が外で働き、妻が家庭を守るということについて、どちらかといえば賛成という意見を含めても「賛成」は4割しかないんですね。


むしろ、「反対」が5割超となっていて、「夫が外で働き、妻が家庭を守るという考え方は当然ではない」という意見のほうが、今の日本では過半を占めているのですね。


僕の感覚だと、平成4年の「賛成」6割、「反対」3割強のほうがしっくりくるのですが。。


しかも、この現状に対して、内閣府が「依然として我が国では固定的性別役割分担意識は根強いといえる」と評価していることが、かなり驚きでした。



先週末、一緒に飲んだ独身女性Nさん(20代)は、


 「自分も仕事は続けるけど、自分より稼ぐ夫でいてほしい」


と言っていました。


これは、余裕のある生活を送れるように稼いでくれる男がいい!という意味ではなくて、むしろ精神的な意味で、「自分よりも稼ぐ=自分よりも強い」男でないと夫としては物足りないと言っていたのだと思います。


彼女も、「夫が外で働き、妻が家庭を守るという考え方は当然ではない」という意見だと思いますが、さらに突っ込んでみると、上記のような考えを持っていたりするんですよね。


いや、つまり、YES/NOのアンケートを取って、単純統計処理をしたからといって、この手の問題は簡単に割り切れないのではないかと思うのです。


みなさん、いかがでしょう?

我が家は、お互いに社会人4年目で結婚して、すでに2年と4カ月が経ちました。


結婚してから2年と少しの間は、二人一緒に暮らし、お互いに東京で働いていました。


今思えば、共働き夫婦の実情に戸惑い、迷い、時には憤慨することもありましたが、二人で過ごす何気ない週末なんかが居心地よかったなと思います。


今から2か月半程前、妻がロンドンへ行ってしまったため、今は東京とロンドンとの別居婚状態です。


初めは、これまで二人で過ごしていた日常に、唐突に一人残された状態に慣れずに、時にはちょっと欝な感じになることもありましたが、2カ月以上が過ぎて、一人暮らしにも慣れて落ち着いてきたところです。


振り返ってみると、戸惑ったり振り回されたりしてばかりなような。。



東京で二人で暮らしている時は、お互いに午前様になるような仕事振りだったので、共働き夫としては、いろいろと思うことがありました。


今は、東京とロンドンという、会おうにも会えない別居婚状態であり、共働き夫としては、なかなかの経験値を有しているのではないかと思います。


世の共働き夫婦は、どのような生活を送っているのでしょうか。


友人たちにも共働き夫婦が多いので、様々なケースの共働き夫婦にインタビューして、その「実態レポート!」もしてみたいと思います。

みなさん、はじめまして。イネと申します。


僕の妻は、いわゆるキャリア・ウーマンです。


私自身、毎日午前様になるような仕事をしていますが、結婚して2年を超える妻も同じような仕事をもっています。


結婚後2年以上を過ぎてだいぶ慣れてきたとはいえ、母が家を守る家庭に育った僕にとって、キャリアウーマンの妻との夫婦生活は未知の領域です。


例えば、近い将来に訪れるであろう次のステージとして、キャリア・ウーマンである妻と子育てをする生活を、僕はなかなかイメージできません。



女性の社会進出が当たり前となった今、キャリア・ウーマンを妻とする男性も多いはずだと思いますが、インターネット上を見回しても、共働き夫の視点から共働き夫婦について語られているものはあまり見かけません。

基本的に、私は、女性の社会進出は是と考えています。

また、キャリアウーマンの妻と過ごす夫婦生活には、専業主婦である妻との夫婦生活では得られないメリットもあるのではないかと想像します。


でも、たまに、キャリアウーマンである妻との夫婦生活をどのように受け止めるべきか迷う時があります。

妻への想いは変わらずとも、割り切れない気持ちを持て余す時があります。


そんな時に参考となる文献や情報ソースは、なかなか見当たりません。

それならば、自分で情報発信しながら、有益な情報を集めて公開していってみようと考えました。

実際に、共働き夫や共働き妻、専業主婦の方々からもコメントをいただきつつ、キャリア・ウーマンを妻とすることについて、様々な角度から表現していきたいと考えています。

多くのみなさんのご意見をお待ちしています。

どうぞよろしくお願いします。