昨年、父を亡くしました。



久しぶりに会った人は言う。

残念だったね。でも介護は大変だから少しは楽になったかな。

と。




心にぽっかり空いた穴と、時折蘇ってくる思い出

あの時は常に1番良いように動いてたはずだけど、思い返せば後悔ばかり



身体は疲れは少なくなったかもしれないけれど


楽になったと思う日はない。




みんなも頑張った。


けれど





父が一番大変だったし、一番頑張った。




父が頑張って生きていてくれた時間は私にとってかけがえのない、とても勉強になる一年半でした。


みんなでしゃべっている居間に父の部屋から歩く音が聴こえて‥



なんかすっきりした、迷惑かけてすまんな



と、父がおそるおそる歩きながら
出てくる。



自分を信じて、やれると思ってやってみた‥と




みんな歓喜して、喜んで









そこで目が覚める








現実こんな奇跡みたいなことはあり得ないわけで





今の父を受け入れて、もう大変だとも思ってないけれども、





やっぱり期待して、またあの父に会えると思ってる自分もいるんだなと





少しずつ、少しずつ




頑張ろう。