トロが歩けるようになるまで、全く順調だったというわけではありません。

ようやく少し歩ける気配を感じ始めた頃、朝のリハビリ散歩から帰ってご飯食べて、まったりしてる時、トロの様子がなんか変。首が傾いちゃってずっと「なに?」って言ってる感じで、目がフルフル。もちろん立つだの歩くだのの状態ではなさそう。

14年育てていて初めてのことでびっくりしました。ちょっと様子見ようか、どうしようか。考えた末、病院行きました。

前提神経症なる病気で、年取った犬がかかりやすいものだそうです。ステロイドと抗生剤で一週間ほどでよくなりました。どうやら気圧の変化に影響されかかる病気のようです。人で言えばメニュエル氏病に似た感じのようで、ずっとめまいがしている状態みたいです。とにかく、びっくりしました。やっと歩けうになったところなのに…って。

ご近所のワンチャン仲間もかかったことがあるとかで、心配することないと言われました。ご近所同士の情報交換は大事ですね!そもそもマッサージのことを知ったのもご近所さんから教えてもらったからですし。

ともあれ、一週間ほどで治り、また元気に歩き始めました。マッサージの先生のお話ですが、年とった犬の場合、ちょっと様子が変だな~と感じたら、様子を見るではなく、すぐ病院。様子を見るかどうかの判断は、お医者さんが下すことのようです。これから先、まだまだ何があるかわからないですね!