Soul Destination
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変化

変化。

「テレビに向かって自分の感情を投げかける」

そういったのは普通にあるかも知れない。自分も実際に笑いながら突っ込みしたくなることは普通にある。

しかし、この時の状態は明らかに違ってた。
「精神の共用の過剰」とでも言おうか、感情移入の過多・・・・・

それはサインとして見極めにくかったのかもしれない。
自分のアンテナの感度が悪かったのかもしれない。

若い過ちといえばそれまでかもしれないけれど、「なぜ早く気付かなかったのだろう」、今でもその思いにさい悩まれる。

#1

出会いは突然に来る。

「突然は偶然の必然」と思ってるのだけど、変化を敏に捉えるのは難しい。
それは、自分の認識の甘さに繋がるのだが。

Epilogue

昔の記憶。自分の記憶が定まって無い頃の、確かな記憶とも不確かな記憶とも断定できない頃の記憶。
 パジャマ姿の母の姿。病院に入院してたのは覚えてる。

しかし、なぜ入院してたのかは10年ほど経って知ることになった。

自分がその頃に入院してた母に再会したのは、曇りの日。

時を経て、改めてその理由を知る事はなかった。

理由が分かった日は年月を経た思春期真っ最中の頃。