ああ、またしても久々のブログ更新になってしまった...。
みなさんのブログも見に行けてないや...。すみません。
また、毎度のごとくこれから少しずつ、みなさんのブログを拝見させていただきますね。(^_^;)
社長しゃん:みなしゃん、ぼくちゃんからもこのとおりおわびもうしあげましゅ。
謝ってるつもりの社長しゃん...。(^_^;)
今日は、ごはんのお話を...。
慢性腎不全と診断されてから、療法食生活が始まった社長しゃんですが、ある日時事件が...。
3月下旬のある日、だいぶ点滴にお互い慣れてきたのですが、社長しゃんが嫌がるようになり、針を2~3回刺し直した日の夜中、社長しゃんが血便を出しました。(ストレスのため)
慢性腎不全になると、次に心配なのは貧血なんですよ。そこで、血液検査をしました。
これ見てください。
総タンパクとアルブミンが基準値以下になってるのがわかりますか?
貧血は大したことなかったんですが...
これは、栄養失調、飢餓状態なんですよ~!( ノД`)…
どおりで、朝いつもならごはんの催促に来る社長しゃんですが、起こしても、乗せても起きて来なくて、なんだか
ボーッつとしてるわけです。
よく見ると、耳や鼻のまわり、歯茎がいつもならピンク色なのに白っぽくて、目もトローンとして元気がありません。
かかりつけの先生が「この病気になると食べても食べても痩せていって、最後は...。」みたいなお悔やみ申し上げますモードで語り始めたので、やかましいわ!(*`Д´)ノ!!!と思い、右から左に受け流しました。(古い!)
ちょっと興奮して鼻息が荒いので、息継ぎのため、途中、社長しゃんの写真を挟みます。(^_^;)
3匹のコブタの妻と添い寝する社長しゃん。
それで、今、ホモトキシコロジーでお世話になってる病院の院長先生(実は、3月から今まで御世話になった武蔵藤沢の統合動物病院から、保谷にある病院に治療方針が相違のため変更いたしました。(^_^;))が、食事療法もご指導される方なんですよ。
で、この件を先生に相談したところ「療法食だけだと痩せてきちゃうんですよ。まりもちゃんでも手作りごはんが食べれますよ。」と言ってくださったんです!
じ~ん。私はうれしくてその場で泣きましたよ。( ノД`)…
だって、この3ヶ月間、療法食以外あげてなくて、社長しゃんに「ちょうだい。なんで今までくれたのにくれないの?」って、ウルウルお目めで何度も訴えられて、本当に辛かったから...。( ノД`)…
そして、「慢性腎不全のコは、低タンパクにするようにとよく言われますが、良質なタンパク質なら問題ないんですよ。療法食メーカーがいち早く栄養学のことを知らない獣医さんに売り込むために、タンパク質は低タンパクじゃなきゃダメとか塩分はいっさいNGといった情報を流したので、それが広まってしまったんです。実際、タンパク質食べても大丈夫っていうデータもありますから。ただね、もしBUNの数値が上がったら、手作りごはんのせいにされちゃうと思います。」と目からウロコ発言をされたのです。
せ、先生、マジっすか?(゚Д゚≡゚Д゚)゙?
本当に私たちは自分でも勉強しなければ、ガセネタ掴まされて、最悪我が子の命も危機にさらすことになるんだなとつくづく実感しました。(いい先生もいるけど、そういう先生ばっかりじゃないのも事実...。)
実際、他の先生方に何を食べさせればいいか聞くと、まず「療法食です。」とおっしゃいます。どうやら本当に栄養学のことはご存知ないようです...。(^_^;)
だから、やはり自分でも勉強しようと思ったんです。
今年のはじめに一度はあきらめたペット食育講座を1級まで目指す!
この話は次回書きますね。
社長しゃん:要するに、おかーしゃんの勉強不足でこの3ヶ月間、ウマウマ抜きだったわけでしゅよね?これは聞き捨てならないでしゅよ。どうしてくれるでしゅかね?
え?なんか私がわるいことになっている?
(^_^;)
社長しゃん:みなしゃん、大丈夫でしゅか?ついてこれてましゅか?あともう少しだけ、おかーしゃんの下手くそなブログにおつきあいくだしゃいね。
ううん、なんとも悩ましいツチノコの後ろ姿...。
それでね(^_^;)、オススメ食材は、ゆで卵、鮭、イワシなどの魚類、鹿肉、馬肉、ラム肉、などの肉類、カッテージチーズ、ジャガイモ、ブロッコリー、ニンジン、貧血対策にレバーなんですが、まずは、1週間に1品目ずつ、下痢しないか吐かないか、アレルギー反応出ないかをチェックして、最終的には組み合わせてあげられるようにとのことでした。
そして、ゆで卵、豚レバー、鮭を1週間ずつフードにトッピングした結果...
Before 体重4.16kgでウエストまわりやおしり、後ろ足の筋肉が衰えてます。
表情も元気がありません。
After 体重4.33kgまで増加。この写真ではツチノコボディーがよくわからないので
他の写真をご覧ください。
ツチノコ...
ツチノコ...
ツチノコ...
ね!ツチノコボディー復活でしょ?( ´∀`)
そして、先週末の検査結果は、先生のおっしゃったとおり、BUNなど腎臓の数値は若干上がりましたが、総タンパク、アルブミンは、基準値内に入りました。
でも、先生に確認したところ、「これぐらいは全然問題ないです。今みたいに身体の土台がしっかりしてないと病気に負けてしまいます。腎臓の機能を維持できてると思っていただいて大丈夫です。」とのことでしたので安心しました。( ´∀`)
見てください!この眼の輝き!
論より証拠でしょ?
いい機会だから、食育講座とともに、
正しい検査結果の見方なんかも勉強しようと思います。
検査結果見てムダに一喜一憂しないで済むように。
本当に医食同源なんですねえ~(*´ω`*)