セントロに新しいセスキできたってホント?
こんにちは!ブラジルのサンパウロから駐在主夫の素です。今週半ばくらいからサンパウロは曇り空が続き気温が下がっています。最高気温も20度くらいでしょうか。といっても、ギンギンギラギラの炎天下より出かけるには少し涼しいくらいの今の方がありがたいです。今日は、雨が降りそうだったので親子のオアシス、SESC(セスキ)に行こうか行くまいか一瞬迷いましたが、やはり行ってきました。住宅街などの交差点では信号機よりもラウンドアバウトが主流ところで私の通学路?の街角のあちらこちらでラウンドアバウトが見られます。日本よりもはるかに導入されているんじゃないでしょうか。ただし、ブラジルでは方向指示器を示さずに方向転換するドライバーも多くて道を渡るタイミングを見定めるのに多少の経験と度胸が必要です。安全第一が肝心なのですが、交通量が多く待ちぼうけをすることもしばしば。しかしベビーカー押したり子どもを抱っこしてると多くのドライバーが止まって道を譲ってくれます。オブリガードありがとう😊歩道にザラザラな石のブロックが敷いてある。濡れても滑りにくいのはありがたい。ちなみに写真では分かりづらいですが、車道も歩道も舗装は、けっこうデコボコしています。特に車道と歩道の境界には排水のために傾斜しているので歩道との間に階段1段分くらいのかなりの段差があるところも。雨天時以外でも周辺の建物からの排水により、しばしば横断歩道手前に、川が出現する。三途の川にならないように、左右左をよく確認してから渡りましょう!ブラジルは、右車線です。たいてい横断歩道は、段差解消のために歩道からスロープが切ってあるのですが、ない場合もあります。また、車道のアスファルトとの舗装の境界に段差がありベビーカーのタイヤをとられて一瞬立ち往生して焦ることがあります。私の住む界隈では、暗渠や排水溝などは基本的にほとんど目にしません。仮にあったとしても排水処理能力を雨量があっという間に凌駕するため、降水時には、降った雨は地表面のこの段差を流れて泥水の小川に変身するのでたいへんです。特に、雨季の土砂降りのスコールの時は水量も増え流速もかなりあるので、大人でも注意しないと流されてしまいます。左がわが家の愛車 右がブラジルの一般的なベビーカーのタイヤわが家では日本の友人から譲っていただいたベビーカーを日本から持参し使わせてもらっています。軽いし、折たたんで省スペースになるのでとても重宝しています。しかしながらブラジルでは、写真のようにわが家の2、3倍はあろうかという大きなタイヤが主流のようです。これなら、多少の段差やスコールの泥水の小川でもチャラヘッチャラですね!行く途中、やはり少しだけポツポツと雨に降られましたが無事に到着。ちなみにSESCとは、サンパウロにある公共の文化福祉施設のことで子どもたちが裸足で遊べる日本の子育て支援センターのようなスペースもあります。今日はハロウィンの仮装用に色々なグッズがありました。そういえば、サンパウロのセントロに新しいセスキができたそう。行きつけ?かかりつけの小児科の先生に先日教えていただきました。24 de MaioRua 24 de Maio, 109, Centro SAO PAULO | CEP:01041-001|https://www.flickr.com/photos/sescsp/sets/72157683734239695ジムやプールあるしボルダリングまで⁉︎いつか行ってみたいと思います。しかしセントロのセスキのある辺りは、治安があまり良くないエリアが近いみたいです。なので、あまり軽い気持ちで、フラフラ〜と行くのはやめた方が良さそうです。もし行く場合は、時間帯や交通手段などを慎重に検討することやセスキの中でも身の回りの荷物への注意が普段以上に必要かもしれません。