がみさん何してるん

がみさん何してるん

何かあったときにぼちぼち書くやつ

Amebaでブログを始めよう!
そろそろ自分のメモとして、脱出履歴とかをまとめておきたいなー……ということで、書いてみました。

・ある刑務所からの脱出(https://mysterycircus.jp/events/79)
タイプ:ルーム型
【結果】脱出成功! しかも、1番乗り!
そもそも本当に初めて東京ミステリーサーカスで脱出ゲームに臨んで、豪華客船まで時間があるから……ということで10分で遊べるからやってみました。
とっても分かりやすく、無理もなく、いい具合に焦れて非常に楽しかったです。
脱出ゲームのミニ版という感じで、本当に良かったです!

・沈みゆく豪華客船からの脱出(https://mysterycircus.jp/rene/)
タイプ:ホール型
【結果】脱出失敗
初めてのホール型。むしろ脱出ゲームも初めてだったので、こんなに色々道具を使うんだとびっくりしました。
私と同行者は初挑戦。ペアになったカップルさんは、彼女さんが結構好きで彼氏さんは付き合い程度。
いいところまでは行けたけれども、どうしても閃かずタイムアップでした。
この公演の解説を聞いて「なるほど、これがスクラップの脱出ゲームか!」と思いました。

・終わらない学級会からの脱出(http://realdgame.jp/event/gakkyukai_revival.html)

タイプ:ホール型
【結果】脱出失敗
脱出ゲームが面白くて、地元開催のリバイバル公演に臨みました。
「これが脱出できなければ諦めた方が良い」というぐらい脱出率の高い公演だったそうです。
しかも、10年ほど前の初期も初期の脱出ゲーム。
直近の「沈みゆく~」と比べると、かなりアナログで、また初期のものらしいギミックがありました。
ギリギリどころか中謎すら解けず、しかもグループの人が途中から問題用紙を独り占めしてしまったりして、解説を聞いてもさっぱりでした。
ヒントも貰っていたのですが、本当に悔しかったです。

・シン・ゴジラからの脱出(https://mysterycircus.jp/shin-godzilla/)
タイプ:ホール型
【結果】脱出失敗
これは本当に惜しかったです!
大謎のギミックにも気がついていたのですが、何故か私の意見は採用されず、間違った回答を提出して脱出失敗でした。
それでも世界観が本当によく作られていたし、ヒントもあってとても解きやすかったです!
かなり王道な問題と展開と回答だったので、初めての人でも楽しめた良い公演だったかなと思います。

・謎特異点Ⅰベーカー街からの脱出(https://realdgame.jp/fgo2018/)
タイプ:ホール型
【結果】脱出失敗
まさかの問題をちゃんと読んでいないというミスをしでかして、脱出失敗。
途中まで散々気を付けていたのに……です!
方向としては、「沈みゆく~」と似ているかなと思いました。
レイシフトの演出、個人的には好きでした(*´∀`*)

・オリエント急行からの脱出(http://realdgame.jp/conan2014/)
タイプ:ホール型
【結果】脱出失敗
初めてのコナンコラボ。
なるほど~そうやって解くのか! というようなギミックでした。
途中まで分かりながらも結局最後の答えには気付くことができず、脱出失敗でした。
ちなみに、小謎が1問解けないままで、ずっとあの答えはなんだったのか気になってます。

・ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出(http://realdgame.jp/event/tokidokikanshiin.html)

タイプ:ルーム型
【結果】脱出失敗
アジト型は「とある刑務所」以来。何より60分は初体験でした!
脱出のプロのお兄さんが主導となってガンガン進めてくださり、みんながそれぞれ活躍しながらあと一歩のところで脱出失敗でした。
本当に、あと5分……いや、3分あればという感じでした。残念!

・奇術城からの脱出(http://realdgame.jp/conan2015/)
タイプ:ホール型
【結果】脱出成功……
脱出には成功しましたが、トゥルーエンドとはいかず……なかなかモヤモヤしました。

試合に勝ったのに勝負に負けた感じと言われ、確かにその通りと思いました。
とはいえ、かなり難しいと噂のコナンコラボで脱出できたのは嬉しかったです!
全員が経験者で、特に主導してくれたお姉さんが色んな可能性を紙にとにかく書きだしてくれていたのが脱出の手がかりになりました!

・地球人消滅からの超脱出(https://realdgame.jp/event/dragonballsuper2018.html)

タイプ:周遊型
【結果】脱出成功!
初めての周遊型。謎自体は特に難しくなかったけれど、ゲームが難しかった……!!
大体慣れても来たので「あと○問くらいありそう」とかが計算できました(*´ω`*)
時間でいうと、2時間かかったかかからなかったかぐらいでした!

・不思議な晩餐会へようこそ(https://mysterycircus.jp/events/68)
タイプ:ホール型
【結果】脱出失敗
プロジェクションマッピングってすごいなー!!!
チームで解答を触る係だった人が「何で?」を連発……まさか、そんなところで詰まるとは思いませんでした。納得しないと答えを触ってくれないという……。
途中の問題で時間がかかってしまったため、あと30秒というところでタイムアップ。
本当に惜しかった……!!
内容としては難しくないので、初めてで参加するのはかなり良いかもしれないです。

・黒き暗殺者からの脱出(http://realdgame.jp/conan2016/)
タイプ:ホール型
【結果】脱出失敗
かなりサクサク進んで、20分ぐらいかけて大謎に挑戦していましたが、考えすぎてしまいました。
でも、こういうペースで進めたらゆっくり考えられるし良いよねという公演でした。

・新幹線超進化研究所 謎鉄ラリー(https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000038172.pdf)

タイプ:スタジアム型?
こちらは脱出ではないのですが、初級上級ともにクリアでした!
初級は小謎の定番4問といった感じ、上級は館内を歩き回ってヒントを探す感じ。
意図がはっきり分かる問題だったので、個人的にはかなり良かったなと思いました。



こうやって書きだしてみると、11回も公演に行ってるんですね……。
脱出成功は3/11……もう少しあげて行きたいところですね(`・ω・´)

占いをやってるんだよと言うと「当たるの?」と聞かれます。
そりゃあみなさん気になるでしょう。
けれどもそうやって聞かれたらまずは「信じている人のは当たるよ」としか答えられないわけです。
自分に都合の良いことを言ってもらえなかったら次の人にも占ってもらおうとか、占い師の鼻を明かしてやろうみたいな気持ちの人が相手だと占いなんてできないんですよね。

占いって、コイントスのようなものだと私は思っています。
進むか退くか悩んでいるときに、自分一人ではどうしても決めあぐねるときにするコイントス。
表が出たら進む、裏が出たら退く。
そう決めてコインを投げる。
その投げるコインが手元にないから、違う人にコインを投げてもらう。
そういうものだと私は考えています。
だから「表が出たけど進みたくないなぁ、裏が出るまで投げよう……」とかいう気持ちだったり「表が出ようが裏が出ようが関係ないぜ!」という人には占いは向かないと思うのです。
コインを信じて、不安な気持ちを吹っ切ったり、嫌なものと向き合う覚悟を決めたりする。
それが占いの根本だと思うんです。
勿論、解釈は色々あります。だから、あくまでもこれは、私の考えであり気持ちです。 


占いって、未来じゃなくて現在のものなんです。
未来のために現在を変えていくためのものなんです。
勿論変えられない大きなものもありますけれども、気持ちをすっきりさせるためのものだと私は信じています。
だからといって依存しすぎるのも良くないとは思いますが。

先日「占いってどうやってやるの?」と聞かれて簡単に説明したんですが、使っている道具のことを笑われてしまったんですよね。
イメージと違うものを使っていたからだとは思うんですが、道具も占い方も相性がありますからね……。
仕方ないことだとは理解しつつも、ちょっと占いのことについて書いてみようかなと思った次第でした。

『WaitingRoom~たかがエキストラ されどエキストラ~』
2017年11月23日夜公演、11月25日昼夜公演、11月26日昼公演と4回観てきました。

笑いありアクションあり、そして色んな人の心に刺さる作品だと思いました!
とにかく舞台上が、いや、控室が賑やかでとても楽しかったです!

個人的には和田の台詞が心に刺さりまくって、全く同じことを応援している役者さんに対して思っていたので、ついうっかり自分と重ねてしまってウンウンと頷いてしまっていました。

『野郎ども!島が見えたぞ!』と似た構成で繰り広げられる話ですが、そちらよりもずっと良い後味でスッキリと終わるので、観ている方としてはこちらが楽でした。また、いよく作品にしては珍しい終わり方をしたなとも思ったのですが、個人的にはかなり良い終わり方だったなと思いました。

また、登場人物たちがそれぞれ人柄を表すような台詞がないにも関わらず、こんな人なんだなと全て伝わってくるのがすごいなと思いました。ほとんどのキャラクターが舞台に出ずっぱりだったので、役者さんは大変だったろうなと思いつつ、お陰で一人一人に個性をみることができたので、ありがたい気持ちでいっぱいです!

今回は業者さんを入れてのDVD収録が無いということですが、(恐らくshuffle!シリーズのようなDVDは出る)逆に隅々まで観ることができるので良いのではと思っている次第です。

さて、ではいつものように盛大なネタバレ含む感想をば。

















劇場に入ってまず目に入ったのがポスターで、タイトルの『宇宙最強決定戦!THE MOVIE~見つかるものではなく見つけるもの それは幸せのペンダント~』とかいう溢れるクソダサB級映画感に「大丈夫なのかこの映画……?」と思ってしまいました。
だけどタイトルに「THE MOVIE」とついているということは、ドラマかゲームか何か前身となるものがあったということで、そこそこ人気作品の映画化なのかとか色々考えてしまいました。
エキストラの衣装や設定を見ても不安しか感じない映画だったのに、最後には「あ、この映画観たい!」と思ってしまうのがさすがでした!
映画を観て、登場したエキストラを探したいなと思いました!
ちなみにポスターは製作が「オフィス・レイ」「那須テレビ」「マギー・ブラザーズ映画」「オフィス長島」となっているのですが、台本の裏には「宇宙最強決定戦製作委員会」という表記があり、何か権利問題で揉めでもしたのか……? とか邪推。
ポスターには登場人物たちの、呼ばれなかった下の名前も書いてあったりでなかなか面白かったです。
ポスターは大力さんがTwitterで紹介してくださっていますので是非ご確認ください。

登場人物全員個性が強すぎて面白かったのですが、特に好きだったのは衣装の天野さんでした。
天野さんの魅惑の腰つきは本当に最高でした! 
後半のバトルシーンでの衣装もとても素敵でしたし、速水速人が確認していた台詞「お前だったのか……」の相手が天野さんが演じていた役だったのかな? とか思いました。
指揮をしていたり敵を操っていたりと、魔術師タイプなのかと思いきや美しい蹴りを繰り出すし拳で殴るしで、THE最強キャラって感じで最高でした!
うっかり昔が出てしまうところや、カルガモの親の気持ちのシーンとかも本当に大好きで……天野さんはずっと観ていたかったです!

伊賀と神野のコンビも大好きです!
伊賀が少なくとも2年はアニキたちのご飯を作り続け主婦スキルを磨いていて現在19歳ということは、この二人は中学の同級生だったのかなぁと思いました。
お互いにワルに憧れてはいるけれど、悪くはなりきれなくて、「教科書に落書きしてやったぜ」「俺なんてノートにキラキラのシール貼ってやったぜ」とかいう悪さで競い合っていたんだろうなと思いました。
勿論タバコや飲酒は「未成年なのにタバコ吸うわけねぇだろ!」と一喝だったかと。
天野さんに連れて行かれる神野は可愛かったですし、天野さんに怒られて怯えている伊賀もとっても可愛かったです。
そして、「一般の方~」の流れで伊賀がめちゃくちゃノリノリだったりするところ、緒方さんが「ぷっは~!」とした後に慌ててポットを覗きに行くところも大好きです!
三カ国語通訳シーンですが、勢いもあってすごく楽しかったです。そして困っている人には親切にしてしまう伊賀と神野、本当に良い子で大好きです……。
本当にこの二人は同じ部屋に閉じ込めて観察しておきたいなと思いました!

そしてフェイとトム!
伊賀神野と四人で、英語中国語と大変だったと思います! 発音とか難しいだろうに普通に聞き取れていたのはすごいなと思いました!
終演後にお二人が日本語を話しているのをみて「日本語話せるんだ!?」ってなってしまいました。
フェイの軽やかなアクションは素敵でしたし、伊賀になついているのも可愛かったです。 
ペットボトルの蓋に名前を書いているのも可愛くて……フェイは本当に強くてかっこ良くて可愛くて、中国では慕われていたんだろうなと思いました!
トムは実は北村とすごく似ているんだろうなと思いました。けれども北村よりもずっと真っ直ぐで、負けを素直に認められるそこに、運も味方しちゃったんだろうなと思いました。
トムは観ていてとても気持ちよかったです。子供にパンチをさせて遊んでいるのも「あ、この人子供苦手とかじゃないんだ」と思いました。トムの活躍を日本語吹き替え版で観たいなと思ってしまうくらい、トムは気になるキャラクターでした!

WAC組の二人は良いバランスで立っていて、素敵でした!
北村の「子供苦手だから~」からの「次は何ごっこして遊ぶ?」が本当に大好きです! 
あ、北村これ可愛いぞってなりました。
運を求める北村と、期待に応える力が不足していると感じている藤谷のこの二人の対照的な存在がすごく素敵でした。
自分に実力はあると信じているけれど、自分よりも実力がない奴ばかりが売れていく。そんな十年を北村は過ごして来たんだろうなと思いました。だけどお芝居が好きで、アクションを極めたくて、辞めるという選択肢はない。「辞めるなら早い方がいい」と北村自身が言っているように、辞めなかった選択の上をずっと生きているわけです。この生き方以外できない人なんだなと思いました。
北村のあの台詞は本当にぐっと来ました。きっと役者さんの殆どがああいう想いで生きているんだろうなと思いました。
藤谷の方は、おそらくそこそこ現場の数をこなし、良い役を時々もらったりはするものの、二度目に呼ばれることが少ないのかなと思いました。その度に「きっと監督さんの目に留まらなかったんだな」「もっと実力をつけなきゃ」と反省してきた人なんだろうなと。
けれども目の前で完全に運で大抜擢された人を見てしまって言う「すみませんでした」が可愛かったです。

劇団組は本当に意識の低さがひどくて!
とはいえ彼らは意識が低いのではなくて、感性が観客寄りなんですよね。
事務所に所属したら芸能人の仲間入り。謎の自信と楽観的な考えで、現実が見えていないまま、誰の苦労も知らないまま気付かないまま、何かに尊敬することもないまま、エキストラ役だけをこなして一年だけが過ぎてしまった人たちなんですよね。
だから芸能関係に一度でも携わった人は、彼らを見てそうとうイライラしただろうなと思いました。
三人組の中では牛久が好きでした!
牛久が要所要所で入れるツッコミが大好きで、「あなたが言っちゃダメです」とか「ダメな人です」とか、本当にあの「ダメ」の言い方がすごく好きでした。出島と佐藤に比べると一歩引いた場所にいるけれど、足の踏み出し方を知らないだけで、背中を押されたらポンと出て行ってしまう肝は持ち合わせているところ、好きでした。
出島と佐藤の二人のやりとり、普段から「また漫才が始まった」とか言われてるんだろうなと思いました。
そして出島はきっとあの現場のあと、速水速人のファンになって、速水速人の真似をするようになるんだろうなと思いました。

明映組、大好きです!
丸野がすごく好きです! 最初の「私も明映なんですよ~」からずっと、彼女は本当に面倒見がいいんですよね。誰とでも仲良くなれて、嫌味なく人の和を作る人間なんだなというのが仕草や言葉のトーン一つ一つから伝わってきて、本当に好きなキャラクターでした! 吉田の面倒を見ていたり、初対面の藤谷と仲良くなっていたり、柔らかく見えていて決して物怖じしない丸野は本当に最高でしたし、今まで観た谷ももさんのキャラクターの中で一番はまっていたのではないかなとも思いました。
吉田は最初から最後までずっとずるいです! 観ていてクセになるし、ずっと観ていたくなるし、あの存在感すごいです! あれだけ存在感があるのに、誰かのお芝居を邪魔するようなことがないというのもまたすごいですし、本当に吉田……吉田すごいです。吉田の水筒というか、ペットボトルカバー、首から提げているんですけど、途中から紐がビニールロープ? になってるんですよね……何が起きたんだあの水筒にと気になって仕方ありませんでした。
無意識なのか恐竜の首を撫でるように持っていたりするのもなんだかもう可愛いやら面白いやらだし、「もう一回お願いします」と速水速人が言ったあと、速水速人が吉田の恐竜の頭をポンポンって撫でてるのがまたもう面白くて!
吉田周りは何やってても面白いので本当にずるいです!
しかしあの吉田、「先日お送りした動画」の動きや立ち位置を、ちゃんと覚えているわけですよね。三日前に明映に入った割にはすごくないですか? 彼の経歴も気になるところです。

医者組はあのエキストラの中ではかなり異色なんですよね。
彼らは役者が「夢」ではなくて「目標」なんですよね。
細かい目標を設定するのが上手で、達成するための手段を考えるのも上手い。
藤谷が言っていたような「監督の要望に応えるスキル」というのをもうすでに持っているんだろうなと思いました。自分の現在を把握していて、何がどのぐらい必要かを計算できる。同じことを現場でもできるんだろうなと思いました。
あの人たちは常に全力以上で挑んでいる。だから「あの場」にはいない。それがまたうまいなぁと思いました。

スタッフ組も観ていて楽しかったです!
何故かリアルなメイクに拘る監督、エキストラにぶち切れるときの「じわじわ前に~」がすっごく好きでした!
誰もが知っているような大スター速水速人を主演とした映画の監督を任されるというのは、結構な経歴の持ち主なのかなと気になりますね。
監督の高島を呼ぶ「高島~!」も何故か耳に残ってしまって、高島って呼びたくなりましたw
その高島は伊賀の「チンしてください」で号泣してしまう。色々思うところがあったのでしょうが、その時の大粒の涙! さっき笑ってごめんなさいと本気で思ってしまいました。
彼のずっと抱えていたジレンマが少し解された瞬間だったのかなと感じて、頑張れ高島と応援したくなりました!
野木はもう、態度の悪い高島や待ち時間が長いエキストラや、主演俳優の相手など色んな人を相手にしつつ、自身も仕事に追われる中で、ずっと笑顔で明るく場の空気を絶対に壊さないように心掛けることができる素敵な女性だなと思いました。
そして誰よりも夢を信じていて、その夢を信じる力のことも信じている。本当に素敵な人だなと思いました。
自分も仕事をするにあたって、野木の姿勢を見習わなきゃならないなと本当に思いました。
早見は美味しい立ち位置だなと思いました。彼がロケバスの鍵を閉めていなければきっとこの映画って面白くなっていなかったと思うんですよね。誰の気持ちも何も変わらないまま撮影が進んでいたと思うんです。
そういった意味では早見は一番の功労者であるはずなのに、彼は何が起きたのかを知らないわけです。これってすごく美味しいなと!

秋葉原くんは彼、台本には「役者」と書いてあるんですよね。
好きが高じて本当に役者になったのでしょうか……?
あの声と動きがクセになったし、結局秋葉原くんの名前を最初に覚えてしまっているから、あのキャッチーな自己紹介にやられてしまったなと思いました。
青空プロモーションさんたちは、あれは子役あるあるのなのでしょうか。大人よりもよっぽど大人でプロな子供たちは最高でした!
緒方さんの表裏の激しさが面白くて! そりゃあ、モテただろうなと思いましたw
現場に向かう北村を視線バシバシで見送っておきながら、普通に携帯で暇つぶししているところとか、ああ緒方さんてこういう人なのねと思いました。
彼氏……できるといいね! と、応援ですw

上条ヒロミは最初スタッフかと思っていて、実はあの上条ヒロミだったという……気持ちよく騙されました!
売れている役者の、速水速人の対として描かれている彼女ですが、その二人も根本は同じだと判明するシーンは本当に素敵ですね。
彼女がネネ様として歌う「ハルジオン」ですが、既存曲とはいえ歌詞が見事に作品とマッチしていて、とても素敵でした!
「泡沫の夢ならばせめて幻の虜に」
という歌詞があるのですが、上条ヒロミと速水速人はこの歌詞の続きは「したい」だろうなと思いました。
『現場が終われば消えてしまう幻のような存在であるならば、作品を見た人をこのキャラクターの虜にしたい』
そんな意味だろうなと。それがスターである自分たちの責任であり、義務であり、使命なんだと感じました。
けれど、他のエキストラたちは「なりたい」が続くだろうなと思いました。
『いつ消えてもおかしくない夢ならば、せめて今は夢中で生きていたい、虜になりたい』 
だろうなと。自分の中で不安に思うこと、押しつぶされそうになることがありながらも、それでも好きでいたいから全力の好きでぶつかるんだと。
ちなみに歌詞は谷ももさんがTwitterで紹介してくださっています。
本当にぴったりですよね。

和田と速水速人についてですが、本当に大好きです。
和田のどんくささは41までマネージャーをやってきた人間の動きとはとても思えず、和田はどういう人間なんだろうと考えていました。
若い頃はアクション俳優を目指していたものの、怪我か何かでその道を諦め(怪我をした、というよりは怪我をさせてしまったのかなと思ったり。もしくは殺陣の練習中に相手の不注意で怪我をさせられてしまったりかなと。)、中小企業の会社員でもやっていたのかなと。夢を捨てきれないままアクション映画に憧れを抱き続け、ふと見た映画で速水速人の存在を知り、こんなにすごい若者がいるのかと衝撃を受ける。
そんなある日、なんとなく眺めていた求人サイトで、速水速人の所属事務所がマネージャーを募集していることを知る。「あの速水速人のマネージャーをするチャンスも!?」なんていう文句に煽られて、その日のうちに辞表を出して履歴書を持って面接に行ってしまったんじゃないかなとか考えてしまいました。
憧れの速水速人のマネージャーになっても、態度は悪いし我儘だし、やっぱり映画と本人は別物だなあと思っていた頃、書類整理か何かをしていて速水速人の通院履歴を見つけてしまったのではないかな~とかいう妄想もしてしまいました。
厳しいのは他人にだけではなくて自分にも同じだったんだと気付いて、ワンシーンのために必死で生きるこの人を、他人に怪我をさせるような人にしてはならない、怪我をする頻度を減らさなければならない、そして他のことで気を煩わせてはならないと、そういう使命感みたいなのがあって、まずはアクションを練習して自分が相手になることから始まったのではないかなとか思ってしまいました。

速水速人の方は他人に厳しく自分にも厳しい。相手がどんなことをどこまでできるのかを把握できる能力があるから、「こいつできるのに何でやらないんだ」と思ってしまったらもうトコトンまで厳しく当たってしまう。そんな不器用な人間だと思います。
少しでも立ち止まることをやめれば周りに追い抜かされてしまうような激しい競争の日々を生きていて、周り全員敵と言っても過言ではないような環境でプロとして生きてるわけです。
だから速水速人はマネージャー泣かせと言われていただろうし、マネージャーも頻繁に変わっていたんだと思います。そんな中、「頼むからやめてくれ」と言ってもやめない、変な男がマネージャーになった。
すぐにこけるし、どんくさいし、気は利かない。だけど殺陣の練習相手としてはかなりできる。やる気になれば他のことだってもっとできるはずなのに何なんだコイツと思うはずです。
それが今回の現場で、和田が自分のプレッシャーや仕事への取組み方を正しく理解した上でマネージャーとしてついて来てくれていたことを知ったんだと思います。
だからこそ立ち去るとき、あんなに嬉しそうな顔を速水速人はしていて、あいつ本当はちゃんとした奴じゃんと見直していて……本当に素敵でした。
ちなみに作中の彼の不機嫌は、前日深夜まで及んだ撮影の影響で睡眠時間が確保できていなかったから、普段よりも余計にピリピリしていたのではと思っています。
スタッフさんたちに対しては、笑顔を作って対応していることから、やはり彼は認める人は認めているし、納得がいかないことには全力で「違う」と言う人なんだなと思いました。
最後のアクションシーンで速水速人が飛び込んで来るんですが、その姿が本当にかっこよくて、これが大スター速水速人なんだと納得させられました!

和田と速水速人の今後の活躍、観てみたいですね。
こんなに未来を観たいと思うキャラクターに出会ったのは久しぶりだなと思うぐらい、今回はこの二人にどっぷりはまってしまったし、他のキャラクターたちの未来も観てみたいと思いました。
本当に、こんなに魅力的なキャラクターたちに出会えた『WaitingRoom』には感謝です!

さて、かなりの量あれこれ書いてしまったのですが、まだDVDとか出て思うことがあれば追記していこうかなと思います。
それぞれのキャラクターが好きすぎて、本当にただの感想になってしまったのですが、備忘録的な感じでひとまずまとめました。
本当に最高の舞台でした!