強かったですね･･･。オルフェーブルです。今回の有馬記念を最後に引退したのですが、引退するのが勿体無いと思うほどの圧倒的な勝ちっぷりでしたね。2位に8馬身の差をつけての優勝は歴代2位の圧倒的な差だったようです。
これまでも多くの名馬が引退レースとして有馬記念に出場しました。オグリキャップ、トウカイテイオー、ディープインパクト･･･どれも印象的なレースでかっこよく有終の美を飾ったのですが、オルフェーブルも歴史に残る名馬となるでしょうね。先日の有馬記念のような圧倒的な勝ち方をするか思えば阪神大賞典のように突然競争をやめてしまってレースの復帰したり、レース後にジョッキーを振り落としてみたり･･･優等生ではなく、やんちゃ坊主なところもファンに愛されたところですよね。
これから種牡馬として多くの産駒を残すことでしょう。オルフェーブルよりももうちょっと落ち着いた馬のほうがジョッキーはうれしいかもしれませんね。でも、やんかな一面があって、『やっぱりオルフェーブルの子供だわ』といわれるようなかわいらしい面もあるといいですね。
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