「覚えない記憶術」

 

 
精神科医の樺沢 紫苑さんが書かれた本です。
 
樺沢 紫苑さんと言えば、
「学びを結果にかえるアウトプット大全」「学び効率が最大化するインプット大全」「精神科医が教えるストレスフリー超大全」などあります。
 
勉強になる本なので伸び悩んでいる人には得ることろの多い本だと思います。
是非、一読してみてください。
 
 
 
「覚えない記憶術」
 
 
目次
第一章 精神科医の「覚えない記憶術」で得られる3つのこと
第二章 無理に詰め込まなくていい
第三章 記憶力に頼らずに成果を最大化する
第四章 感情が動くと記憶も強化される
第五章 無限の記憶を収穫獲得する
第六章 脳の作業領域を増やして仕事を効率化する
第七章 脳の老化を予防する
 
 
本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう。
映画を観ても、後からストーリーが思い出せない。
仕事でうっかりミスが多くなってきた。
資格試験や昇給試験の勉強をしても、全然覚えられない。
最近物忘れが多くて、認知症が心配。
 
あなたも、こんなふうに思っていませんか?
 
この本は、そんな悩みを無理なく解決する方法を書いた本です。
 
 
  • とにかく「書く」ことが基本 「書きまくり記憶術」
  • ノートの活用で内容も感動も忘れない 「殴り書き記憶術」
  • 「暗記」より「理解」を優先する 「丸暗記禁止記憶術」
  • 脳の状態を整える 「ベストパフォーマンス記憶術」
  • 眠るだけで記憶は補足促進される 「眠るだけ記憶術」
  • SNSを上手く活用して記憶、記録に残す 「ソーシャル記憶術」
  • 「忘れる」ことが最強の仕事術である。
  • 認知症予防のための生活習慣とは?
 
 
ここに書いたのは、ほんの一部の例でまだまだいっぱい書かかれています。
 
ただ、ボクがこの本読んで思ったのは、「記憶術」の本を読みたかったら
 
樺沢 紫苑さんが書かれた
 
「覚えない記憶術」
 
この本、一冊にすべて書いています。
 
「アウトプット大全、インプット大全」に書かれた内容ににたようなところもありますが、「記憶術」の本が読みたかったらお薦めします。
 
印象に残った一節
「記憶力」そのものが問われるのではなく、「記憶(過去に遭遇した情報、知識、経験)をいかに上手に活用できるか」