SIMロック解除義務化に伴い、これからの格安SIMの需要は、ますます増加の一歩をたどっていくと考えられています。大手スマホキャリアの一般的な月額料金は、だいたい7,000円くらいというのが相場となっています。さて、今回お勧めする「格安SIM(SIMカード)」や「格安スマホ(スマホ本体)」を利用した場合、2,000~4,000/円程度と半額近くなります。約2台分になりますので、夫婦・兄弟そろってスマホに変えられますね。SIMフリー+通信プランがセットのイオンスマホ誕生により、格安スマホに対する世の中の関心がさらに高まっていることでしょう。その一方で、いまだに誤解されがちなのですが、格安SIMや格安スマホであっても、ほとんどはドコモやAUの設置したアンテナを利用しています。格安SIMだから電波が悪いということはありません。大手キャリア回線を利用するので、電波の届く範囲もdocomoなどと同じです。また、格安SIMでは契約期間が6ヶ月からと短く設定されているので、大手通信キャリアに多い2年間縛りに比べて自由度が高いのもポイントです。特にデータ通信のSIMであれば、使いたい時に使い、最低契約期間がないことが多く、止めたい時に止めることが可能なので便利です。ただ、デメリットも多少はあります。
電波は使えても、これまで使っていた@docomo、@ezwebなどのキャリアメールは使えなくなります。いいところ悪いところはそれぞれあるので、比較して自分にあったものを使うようにしましょう。
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