教師をしている。
思ったことを適当に書くだけ。

私の担当するクラスの生徒はとても真面目に聞いていくれるし、多くの生徒は綺麗にノートを取っていて、授業はやりやすい。
これだけを見れば、授業は成功しているように思える。

だが、「聞くこと」は学習の入り口でしかない。「書くこと」は、それだけならば手の運動でしかない(書くこと自体を否定はしない)。

学習において最も大事なのは「吸収すること」である。(当然のことだが。)

そのために必要なのは、学習の濃さである。
授業内容を頭にかきこみ、聞かれたらすぐに出せるようにする。それがどれだけできるかである。

つまり、授業で最も大事なのは、聞いた内容の噛み砕き方である。聞くだけ、書くだけ、では授業が脳を撫でただけ。

考えながら聞く・考えながら書く(黒板と同じノートを作る必要はない、内容は自分の整理のために必要なメモ程度でも良い)
この「ながら」によって、学習は濃くなるのである。

また、なかなか噛み砕けない内容は、頭の中で読み上げていき、疑問が生まれて引っかかる部分を考え直していけばよい。

以上。授業ペース・文系教科などは度外視した理系の机上論。
暗記にはまた別の考えが必要に思える。