ちょっと時期早いけどみんないくつくらいまで信じてたかな。
俺は正直に言う。
小学校４年まで信じてた。
毎年欲しいものしっかり当たってるし。
大きい靴下も用意した。
家に煙突ないからすごく心配したけど毎年が楽しみだった。
ただサンタクロースがいないことに、気づかされたのが、最悪な感じでゆめが壊れた。
その年も楽しみ靴下をおいて、眠った。
朝起きると、プレゼントがあった。
やった、今年もサンタクロース
みんなにみせびらかせに言った。
部屋に戻ってプレゼントをあけた。
やったー欲しかったものだちゃんと。
さらになんか紙が入ってたから、きっとサンタクロースからの手紙だと思って、紙を見てみると、西友のレシートが入ってた遠い雪国からきたんじゃないのか住所、近所じゃーねーか。
なんか、グリーンランドとかイメージしてたのに、夢からスタービー覚めた。
しかもレシートにレジの担当の名前があって、気になって、店に行って確かめたら、普通の大学生くらいのバイトじゃーねーか。
このことは親に言えず、自分の中にだけしまっておいた。
とはいえ、親のミスはあったけど毎年俺が欲しいのよくわかったな言ってなかったのに。