今日は元ちゃんの月命日です。
もう32回目になります。
実はここ何ヶ月か前から、もう月命日に捕らわれなくてもいいかなぁと思うようになりました。
これからは書きたい時に書こうと思います。
話しは変わって、夏休み明けから長男はぐんと身長が伸び、去年まで着ていた服がつんつるてんになりました。
足も突然大きくなって、私と同じ23㎝。
ぐんぐん大きくなってしまい、服や靴を買い足しています。
次男も去年のお兄ちゃんの服がぴったりになってきました。
そして、男の子は本当によく食べる(;^_^A
パンだの肉など、しょっちゅう食材を買い足してます。
10月は運動会と中学校の制服の採寸と申し込み。
11月には修学旅行の説明会と、マラソン大会。
12月には修学旅行に、中学校の説明会があり、いよいよ小学校生活も残りわずかになってきました。
職場はいつも人手が足りなくて、時間を伸ばして欲しいと言われ続けています。
4年近く勤めてきて、色々気になる所はあるけど辞めるつもりはないし、時間を伸ばせばお給料に繋がります。
全然貯められてないので、ここから先は貯蓄もしていかないとなりません。
家事に仕事に育児にと、毎日いっぱいいっぱいです(;´Д`)
こんな状況で、もう1人育てるのはとてもじゃないけど、無理だと身を持って知りました。
元ちゃんを亡くして2年8ヵ月がたってしまい、私は3才も年を取ってしまいました(;^_^A
元ちゃんを失って、おそらくもう次の妊娠出産はしないだろうと、心のどこかでは分かっていました。
父が亡くなり、新たな命を授かったらみんなが幸せになるかな?なんて考えた事もありました。
気持ちが揺れた事も何度もあったけど、恐怖心には勝てず、どうしても赤ちゃんが欲しい!と言う気持ちまでにはなりませんでした。
人の妊娠出産の話しを聞いても、動揺もしなくなったし、心からおめでたいと思うようになりました。
こういう言い方はあっているのか、分からないけど、克服したのだと思います。
次男が園児の時に、妊娠したママの中で自分だけが産めなかった事。
毎日の送迎時に、みんなの赤ちゃんを目にしなくてはいけなかった事。
悲しみにくれている時間はあまりなく、仕事に復帰しなくてはならなかった事。
今思えば荒治療だったかもしれないけど、私にとっては気持ちの折り合いをつけるためには必要な事だったのかもしれません。
家族や友達と過ごせる時間は、どうしても限られています。
だからこそ、今生きていてくれる自分の周りの人たちを大切にしていこうと強く感じています。
父と元ちゃんは、私の心の御守りになりました。
何年かたって、あの時やっぱりもう1人産んでおけばよかったと思うのか、長男次男の2人の育児でやっぱり精一杯だったなーと思うのかは、今はまだ分かりません。
だけど、自分が選んだ道だから受け止めるしかないと思っています。
今月末はハロウィンなので、元ちゃんコーナーに紫色のカーネーションを飾りました。
紫色のカーネーションの花言葉は『誇り』だそうです。
反対されても貫きたい、味方がいなくても信じて進みたいと言う意味のある花だそうです。
※なお花言葉は諸説あります。
毎回思いますが、何となく選んだ花なのに、花言葉を調べると今の自分の気持ちを表している事が多くて、びっくりします。
自分が選んでいるのではなくて、呼ばれているのかもしれませんね(*´ー`*)
元ちゃん、ありがとね!!
お母さん、これからも色々頑張るよ。
いつまでもいつまでも見守っててね~(●´∀`●)