『最強の証明!逆襲のレガレイラ☆』
(レース条件)
中山競馬場良馬場2500㍍内回りAコース使用→小回り・直線の急坂等トリッキーなコースは基本内枠先行馬有利。実力上位か自在性の有る差し追込馬は通用。
(レース前トピックス)
・史上最多得票の不動の大本命ドゥデュースが秋古馬3冠+有馬記念連覇なれば史上初。また有馬記念勝利で獲得賞金歴代1位及び友道調教師年間獲得賞金歴代1位の記録ラッシュに競馬マスコミの盛り上がりMAX
・ドウデュースとスタニングローズは有馬記念で引退発表。ドウデュースは同日引退式も開催
・ドウデュース枠順確定後無念の回避、鞍上武豊騎手体調不良で乗替
・枠順抽選会で大外枠を引いたシャフリヤールの藤原調教師をスターズオンアース騎乗の川田騎手が煽りまくる
・秋古馬戦線の王道である天皇賞とJCの1~3着馬不出走
・ファン投票13位で出走のレガレイラは賞金順なら除外危機の幸運
・大外枠過去10年以上未勝利、6歳以上未勝利のジンクスに歴代日本ダービー馬で海外GⅠを唯一勝利したシャフリヤールが挑戦
・スターズオンアースの追切後の川田騎手のコメント「コメントしたくないレベル。ジャパンカップの方が状態はよかった。」が削除される。
(レース回顧)
典型的な逃馬不在の中、最内枠のダノンデサイルがハナを主張。阿吽の呼吸でファミリーの3枠ベラジオオペラ横山和生騎手が競りかけること無く2番手に収まり予定調和の超スローペースとなる。この時点で後方追込馬は万事休す。馬群は密集し好位の内目の最高のポジションには4枠スターズオンアース、前走でスタート改善の兆しが見えていた4枠レガレイラが馬群の好位を無理なく追走する予想外の好ポジション。大外枠のシャフリヤールは名手C.デムーロ騎手がロスを最小限に抑え後方から中段に進出。直線は馬群で脚が溜まっていたレガレイラが抜け出したところを外からシャフリヤールが猛然と並びかける展開。火の出るような叩き合いは内のレガレイラが僅かに残すハナ差勝利。枠順の差が最後に出た形となりました。64年振りの3歳牝馬の勝利と驚きを持って伝えられましたが結果はある意味必然でした。約1年前のホープフルSに新馬1着→OP3着のレガレイラが挑戦した時の最後の直線で並み居る牡馬を並ぶ間もなく交わした豪脚は強烈でした。グレード制導入後牡馬混合2歳GⅠを牝馬が初めて制しただけでは無くレコードのおまけ付き。その時点で世代№1の評価であり早々と桜花賞ではなく皐月賞直行を表明し牡馬クラシック路線から凱旋門賞登録まで見据えた逸材だったと記憶しています。桁違いの存在だったはずのレガレイラはスピードの持続力勝負となった高速馬場の皐月賞のスーパーレコード決着を6着敗退。主戦ルメール騎手負傷による乗替の北村騎手が御しきれない面が出ました。一転して日本ダービーは超スローの前残り決着となり出遅れて後方から上がり最速で追い込むも5着敗退。休養明け秋初戦のローズSも前残りの展開を後方から上がり最速33.1秒で追い込むも5着。満を持して臨んだエリザベス女王杯は圧倒的1番人気に支持され、好発から位置を取るミッションもクリアしましたが、直線挟まれる致命的不利で僅差の5着敗退。4戦連続馬券圏外となり評価急落。有馬記念では、大人の事情も絡み、戸崎騎手に乗替で主戦ルメール騎手に捨てられた形となりました。YouTubeで激走馬指名させていただいた最大のポイントはここでした。「力不足」ではなく「まともなら・・・」です。一連のレースで古馬通用、牡馬混合通用は明らかでした。絶好の4枠⑧に入り、ハンデも54㎏、位置を取る競馬も覚え持ったままで最後の直線を迎えると後は抜け出すだけでした。乗替の戸崎騎手も過去の有馬記念でジェンティルドンナを勝利に導いた時と同様の好騎乗で応えました。この時もジャパンカップ敗退に納得いかない陣営が引退撤回し見事リベンジを果たし花道を飾った記憶があります。今回は会心の激走馬指名が出来ました。
☆次回の狙い目☆
【☆☆ベラジオオペラ☆ジャスティンパレス☆☆☆ダノンベルーガ】
今年も残りわずかとなりましたが引き続き筋書きのないドラマを楽しんでいきたいと思っています。それでは皆さんGoodLuck☆